『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

高円寺骨董品街

2013年05月04日 | Weblog

今日は明日の本番で使えるような小道具を探しに
新高円寺の骨董品店が並ぶエリアへ出かけて来ました。

10年ほど前から、高円寺の南口から青梅街道の方向にある
地下鉄丸の内線の新高円寺駅まで続く商店街に、
若い人が営む古着屋やリサイクルショップ、
骨董品などを売る店が集まって、今では若者が集まって賑わう
一大骨董品街みたいなエリアが出来上がって居る。

僕のお目当ては『皮製のトランク』。
実はお袋が女学生時代に使っていた、昭和初期の革トランクは
持っていて、今でも使っているのだが、
今回は芝居で使えそうなものを買ってみようかと出かけたわけ。

5年ほど前に、仙台の東北大学へ頻繁に出張していた時期に、
皮製トランクを見かけて、4~5000円で売っていた時に
買おうかと思っていたのだけれど、荷物になるのに加え
うちの嫁さんは骨董品とか古着とかに理解が無く、
『誰が遣ったか判らない』とか『汚い』などと言って、
僕がそういうものを購入すると、嫌な顔をしていたのも
買うのを躊躇った理由でもあるんだけれど、
最近は生活拠点を別にしたこともあって、僕は古着や
骨董品を購入することが多くなった。

でも、お目当てのトランクは見つからず、有ったと思えば
みんなお店のディスプレイ用で、売り物ではなかった。
やっと見つけたトランクは3万円弱。
そこまで出費して買うほどのものでもないし、芝居に使うには
ちょっと物足りない感じで、諦めて帰ってきた。

気がついたら4時間も歩いていて、夕方の6時。
骨董品だけじゃなく、古着もお洒落な物が多かったかな?
そもそも、骨董品や古着は安物では商売にならないから
例えば、オーバーオールやアロハなどは、
いわゆるビンテージと言って良いような良い品物が多い。

リサイクルから始まったのかも知れないけれど、
若い人がこういう街やエリアを作り上げるなんて
素晴らしいなぁって思いながら、街の店を巡ってきた。
また、時間が有ったら出かけてみようと思う。

コメント
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