『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ちょっと、しんみりしちゃった・・・

2013年05月22日 | Weblog

僕の日記を読んでくれている、長い付き合いの女性の友人から
僕の2年半も前のブログを読んで、涙が出ちゃったと言われた。

もう、四十年近くのつきあいで僕の若い頃からの人生を
遠くで見守ってくれていた人です。
二年半前とは、まさにお袋が亡くなる直前。
何度も付き添って病院へ連れて行った時の事や、
最後には自力で立てなくなって、車へ乗せるために背負った時に、
余りにも軽くなってしまったお袋の事を書いていた頃かな?
いつも通り、ダラダラとそんな生活の事を書き綴っていた時期。

この頃は土日と言うと、お袋のところに来ては夕食を作って
一緒に食べて居たのだけれど、姉貴が介護のために帰国してからは
お袋の話し相手は姉気になってしまい、お袋が亡くなる直前は
余り話をする時間がなくなってしまった。

姉貴が帰国した時に、病院から退院して自宅に戻ったお袋の顔を見に
僕が立ち寄った時に、急にお袋が涙を流して「ありがとう」って僕に言った時に、
何となくお袋は、自分の命がそう長くないのだと悟ったのだなって、
そういうことも書き綴っていた。

週末になると自分の家よりも、お袋のことが気になって実家に行くので
嫁さんから「マザコン」呼ばわりされたりしたこともあった。
お袋の事が大好きで、ずっと甘えて育った僕だから仕方が無い。

お袋に対する思いを、恥も外聞も無く書き綴った日記を、
ひょんなことから読んだ友人から
「お母さんの事を、本当に大好きだったんだね」って言われてちょっと照れ臭かった。
僕の日記を読んで、涙が止まらなくなっちゃった・・・って。

どんな事が書かれていたのか?
改めて自分で観てみると、なんだかしんみりしちゃって・・・・
おかしいよなぁ・・・・
でも、自分の素直な気持ちを書き綴っている貴重な記録です。

少なくとも、それを観て心が動いたり、癒されたりする人が居たのであれば
僕としては嬉しいかな?

コメント
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