今日は会社のサッカー部と交流試合。
いつもゲームの中心になっている、ゲームメーカーのKDMや郁也、
点取り屋のI倉などが来ないゲームになってしまったが、
それでも、いつもは敵チームでプレイしている会社の後輩2名と
たまにやるフットサルを一緒に楽しんでいるN原君の中学2年生の息子が
助っ人で加わって、なんとか13人が揃って、ゲームは成立した。
20分のゲームを、気が済むまでやろうという趣旨の試合。
最初は僕がGKをやって、途中から疲れたメンバーと交代の予定で
なおかつ、ポジションはくじ引き。
中学生のJrは、トップで点を取らせてあげようと固定。
その他は、どうせ時間が経つといつものポジションに戻っちゃうから
くじ引きは、場を和ませるアトラクションみたいなもの。
それでも意外だったのは、そう云ったゲームメーカ不在のメンバーでも、
キチンとパスが回って、形が出来ていたこと。
むしろ、今日の方が全員でやってる感じが強かったかなぁ?
特に攻めの面では、思った以上に良い形が作れていた。
途中から僕とJrのツートップ。
14歳と58歳という、4倍の年齢差で下手すりゃ孫とのツートップ。
平均36歳という事で、若手には伝えたけど・・・・
Jrは、選抜に選ばれるくらい上手な子なので、大人に混じって
体の使い方とかを覚えるにはちょうど良かったんじゃないかな?
僕は僕で、若手にボコボコにされるだろうから、みんなに
『1点奪ったら、精神的には俺たちの勝ち』と言ってゲームを始めたから
自分にパスが回ってきたら、とにかくシュートを打つことしか考えなかった。
それと、何故か今日は年に一回あるかないかの、絶好調。
GKをやった時のパントキック(手で持ってから蹴るキック)は
ハーフラインを軽く越えるほど、よく飛んだし、
フィールドで打ったシュートも、殆どミートして強いボールが蹴れていた。
クロスバー直撃のシュートは、相手GKのファインセーブに阻まれたけど
本当に、体のキレは今季最高だった気がした。
20分のゲームを、6本もやって終わってみれば120分間もやっちゃった。
ゲームは10-2で大敗。でも、2点奪った上に、最後は僕のシュートで締めくくり。
若手が『オーナーが点を取って終わる、これでいいんじゃないですか?』
と言って、笑っていたけれど・・・・
年に一回の交流試合。
今回は、先だって亡くなった先輩の追悼という意味で集まったんだけど
黙祷や黒い腕章とか、これといった事はやらなかった。
みんなが集まることが、先輩も喜んでいてくれたからね。
しかし、ゲーム中に相手の足の裏を蹴っちゃって、左足の親指の
爪が内出血して、死んでしまった・・・・
痛たたたた・・・・
それでも、みんなが笑顔で楽しめて、良いサッカーでした。