今日は午後に半日休暇を取って、夕方から青山にある青山円形劇場で公演されている
『ア・ラ・カルト2 ~役者と音楽家のいるレストラン Final』

http://www.aoyama.org/topics/alacarte/vol25.html
を観に出かけてきました。
この芝居、最初の頃に何度か観に行っていましたが、
キリンシーグラムの協賛も手伝ってか、人気が出てチケットが手に入らないほどの
プラチナチケットになってしまってから、行きたくても行けなくなってしまった。
ところが、僕が演劇を始めて、音楽担当の大塚先生と知り合い、
大塚先生もその当時、バンドをやっていらして、そのバンドのギタリストが
一昨日、ライブに行った竹中俊ちゃんだったのです。
最初は普通のギタリストだと思ってたのに、途中から妙に気になりだしてから
ライブの追っかけをするようになり、個人的に知り合いになって、
話を聞いたら『アラカルト』に、舞台での演奏で参加していると聞いてびっくり。
それから、俊ちゃんに頼んでチケットを手にするようになったのです。
数年前からお袋の調子が芳しくなく無かったり、遺産相続やアパート建設で忙しく
4年ほど行けなかったのだけれど、今年は落ち着いたのと、
最後の公演という事もあって、無理を言ってチケットを手配してもらいました。
大好きな芝居は、やっぱり楽しいし、プロの役者はやっぱり違う。
台詞の間、強弱、仕草の強弱、そして活舌・・・・
何を取っても、プロとアマチュアの差を感じました。
自分が芝居をやるようになって、ここ数年でやっと余裕が出てきたから、
そう云った目で見られるようになったのかも知れないですね。
高泉敦子さんの芝居は、本当に素晴らしいなぁって思いました。
この『アラカルト』
残念ながら、円形劇場でしか出来ない芝居になっているので、
来年で閉館となる青山円形劇場と共に、解散するそうです。
最後の公演という事で、高泉さんも気合が入っていた事でしょう。
360度の舞台と花道で作る芝居を、普通の劇場では見られない距離で観る。
円形劇場でしかできない芝居や、音楽会が沢山あるというのに…
僕に言わせれば、一種の芸術遺産ですよ。
それを、金の問題で、しかも何の裏付けもない維持費の積み上げで、
簡単に閉館という判断をしてしまうところに、
日本の文部科学省のレベルの低さを感じますね。