今日は会社の終業後に交通安全講習がありました。
自家用車で通勤している人や、公用車の運転資格を貰って
登録している人が対象者なんだけれど、講習を受けて
損をすることはないので、毎回受けている。
今年は東京都の交通事故による死者が11月末で148人。
ここでいう死亡交通事故というのは、事故後24時間以内に
死亡した場合を言うらしいので、実際にはもっと多いらしい。
警視庁の集計
○年齢層別では、65歳以上の高齢者が63人(42.6%)で最も多い
○状態別では、歩行中が61人(41.2%)と最も多く、次いで二輪車乗車中が35人(23.6%)
○事故類型別では、横断中の事故が44人(29.7%)
○違反別では、歩行者側の信号無視、車両側の前方不注意などが多い
○飲酒運転による死亡事故は7件で、前年に比べ4件の減少
道交法の改正で、自転車の違反が多くなっているらしいが
一番多いのは携帯電話がらみの違反かな?
最近、高齢者の運転による事故がすごく多くなった気がする。
この間も踏切内に軽自動車が停止して列車と衝突したり、
ブレーキとアクセルを踏み間違えて、店に飛び込んだり・・・・
今は高齢者が元気なのでそんな事故も多いのだろうけれど
都内に住んでいる限り、自家用車の必要性はあまり感じなくて
最近は自家用車も要らないかなって思うようになってきた。
とくに時間厳守の時は、自家用車なんか使わないし・・・・
講習で見たビデオも、ドキッとするシーンが多くて効果的。
前回の講習の時に『子供は見て真似をする』と言う事を聴いて
周りに子供が居るときは、横断歩道での信号待ちも
車が来ないからと言って、渡ったりすることが少なくなった。
僕は若いころに、飛び出しによる人身事故を起こした経験があるので
今では物陰から人が飛び出てくるという前提で運転している。
一年に一回くらいは、こう云った講習を受けるのが良いのかな?
講習に来てくれた、昭島警察署のお巡りさんに感謝です。