『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『ライブ巡り』

2013年12月11日 | Weblog
今週は今日から日曜日までスケジュールが一杯です。
その第一弾が『ライブ巡り』

今日は前々から行きたかった、俊ちゃんこと竹中俊二さん率いる
『Periguns』のライブへ高田馬場まで行く予定だった。

ところがです・・・・
もう一人、僕が敬愛するギタリスト、師匠こと小畑和彦さんのライブも
同じ日の同じような時間に高田馬場の隣の駅、大久保であることを知って
どうしようか…と、悩んでおったのです。

そう云えば、僕の相方が『ライブ巡り』なる事を一時期やっていたのを思い出して
今日は欲張って両方を聴きに行く事にしました。

会社からの交通の便を考えると高田馬場へ先に行く方が電車賃も安いうえに
乗り換えも無く、時間的にも良かったんだけれど、
大久保である小畑師匠の演奏が、19:30から2ステージ。
一方俊ちゃんの方は20時からの2ステージみたいなので、移動時間を考えて
大久保→高田馬場という順番にする事にしました。
そうすれば、両方とも1ステージは丸々聴けますからね。

ところがこう云う時に限って、電車が人身事故で遅れて30分の立ち往生。
大久保へ着いたのは、ライブが始まる直前。

この日のライブは大久保にあるBoozy Muse
 http://www.boozy-muse.com/ というJAZバー。
出演は水野正敏(El.b)、小畑和彦(Gt)、吉川弾(Dr)の3名による水野TRIO。

師匠はES-135というセミアコでの演奏。

先日亡くなった、ジムホールの曲を皮切りに、小畑師匠のオリジナルなど
スタンダードなジャズトリオの演奏で1時間のステージ。
水野さんの関西弁での、とぼけたMCも楽しかった。

師匠は相変わらず超絶テクニックをさりげなく披露してくれる。
指の使い方はいつも参考になるけれど、ひとつとして簡単なものが無い。
毎日、寝る前にBGMとして聞いているのが小畑さんのアルバムなので
ライブで生演奏を聴くと、同じじゃないのが何だか嬉しくなる。
これがライブの楽しみなんでしょうね。

ワンステージ終えたところで、もう少し聴いて行こうかと迷ったら
『竹中のところに行ってやりなよ』と師匠。
お言葉に甘えて、店を出て高田馬場まで移動。

高田馬場にある「音楽室DX」まで、大久保から15分。
こちらは、小畑さんとは違いフュージョン。
こちらのライブは竹中俊二さん率いる『Periguns』
竹中俊二(Guitar)、立川智也(Bass)、草間信一(Key)、高田真(Drums)、クリストファー・ハーディ(Perc)

今日のギターはヘッドの無い変態ギターだそうです。(笑)
こちらのライブはエネルギッシュで、とにかくリズムセクションが素晴らしい。
調布のGINZというライブハウスで初めて聞いてから、ファンになった。
その時とはメンバーが入れ替わっている気もしたけど、
ドラムとパーカッションが、心地よく弾むから本当にご機嫌。
俊ちゃんは相変わらず、ソロを取るときにどこを見てるのか?
と思うような、見ていて絵になる演奏。
もちろん、テクニックは申し分なく、ずっと聞いて居たくなる。
こちらもワンステージを聞いて、アンコールがあって終了。

初めての『ライブ巡り』は、楽しかった。
やっぱり、生の演奏はいいですね。

そういえば、小畑師匠と俊ちゃんのギターデュオ『FUGA』も
しばらく聞いていないなぁ。
そろそろやって欲しいのになぁ・・・
今日なんか、一緒にやってくれたら良かったのに・・・・
コメント
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