サッカーの試合をやる場合には審判が必要です。
笛を吹いて、試合の流れをコントロールする主審と、
タッチライン(横の線)沿いで、主審の判定の手助けをしながら
オフサイドなどの判定をする副審は2名、その他に
交代メンバーのチェックなどを行う第4審判が1名の
合計4人で審判をやるのです。
審判をやるには、日本サッカー協会の審判資格が必要で
その講習を毎年受けなければならないのです。
2年ほど前までは、講習会に参加していたのだけれど、
日程が合わなかったり、遠かったりで困っていたのだけれど
去年から、インターネットで講習を受けられる『ラーニング』という
受講方法に切り替えて、自宅で更新の講習を受けてます。
毎年、ルール改正があって今年もオフサイドルールが変わった。
ビデオを見て、一つづつクリアしないと先に進めないので
トータル時間として4時間くらいかかるんだけれど、
途中で中断して、また翌日という事が出来るので
週末の夜に集中してやればいいので、楽になりました。
しかし、サッカー協会もお金がかかることばかり。
サッカー協会は、サッカーの裾野を広げるのが本来の仕事だと思うんだけれど、
Jリーグが出来てから、どうもお金集めばかりやっているような
そんなイメージが定着してしまっている。
まず、都リーグのに参加するには登録費用だけで10万円近くかかる。
その上、色が重ならないユニフォームを2式用意しなければならない。
そのレギュレーションも毎年変わるので、そのたびにユニフォームを
作り変えたりで金がかかったりで、何をするでも金・・・・。
結局、それが嫌で僕のチームのようにローカルなリーグ戦で
サッカーを楽しむチームが増えちゃってる。
そのローカルリーグでさえ、やれ審判資格だとかでうるさいから
新規加入するチームが激減しちゃっている。
それでも、なんとか講習を修了して一安心。
修了書を頂きました。