『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

早過ぎる・・・・九重親方(元横綱千代の富士)の訃報

2016年08月01日 | Weblog

今年の1月に定年退職して、早くも半年が過ぎました。

昨日の九重親方(元横綱千代の富士)の訃報。
何だかこの先の自分の人生の事を考えちゃいました。
なんせ、千代の富士は同学年のいわゆる同い年。
僕は平凡なおじさんだけれど、同世代には千代の富士の他に
プロ野球の江川卓、芸能人では郷ひろみ、所ジョージ、明石家さんま、
竹内まりや、西城秀樹、ラサール石井、春風亭小朝、ブルース・ウィリス、
上沼恵美子、松山千春・・・・と実力、実績を伴った個性的な人が多い。
その中でも千代の富士は、特別な存在だった。

そんな中に千代の富士の訃報。
奇しくも、4日ほど前に書いた日記、『諦められないこと』がますます頭に広がる。
定年退職しても、縁があって新しい会社に誘われた。
仕事が有る上に、好きな時間に行けばいいと言うのは、
本当に我儘で有り難いのだけれど、自分が描いていた定年後とは大きく違う。

一番悩んでいるのは『自分のやりたい事』を出来ないこと。
まずは旅行に行きたかった。海外はもとより、東北などの被災地や
今まで行った事のない四国や山陰などの国内も行ってみたい。
仕事をすると、そういた時間も制約されるからね。

芝居は時期が来れば、また稽古が始まるので時間の調整だけ。
今は音楽をまたやりたいと言う気持ちが強いかな?
毎日のように練習が出来る時間を手にしたにも拘らず、
仕事を始めてしまうと、通勤だけで疲れてしまいなかなかギターも弾けない。
相方もやる気がないみたいだから、バンド活動は無理かもしれない。
それでも、長い時間をかけて作った自分の音楽をまとめたい。

サッカーも、もっとレベルの高いところで勝負したいし・・・・。

一番頭から離れないのが『珈琲屋』。
叔父の元気なうちに珈琲の事をもっと教わっておきたい。
ノンビリと珈琲を焙煎して、そのコーヒーを飲ませる小さな店を持ちたい。
多分、儲けるなんて事は無理でしょうけれど・・・・

全てをやるのは不可能かも知れないけれど、人生の残り時間はどれくらい?
なんてことを千代の富士の訃報を聞いて思ってしまった。

まずはオヤジの亡くなった年齢の63歳まで。
あと2年半は、毎日を頑張らないとね。
いつ人生が終わるか判らないんだから・・・・

コメント
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