今日は東京都サッカー協会の傘下にある東京都シニアサッカー連盟が主宰する
『都民生涯スポーツ大会』に、昭島市の代表として、初めてこの大会に参加しました。
東京都シニアサッカー連盟は、40歳以上のO-40、50歳以上のO-50、60歳以上のO-60
といったカテゴリーを運営、開催している。
これらのカテゴリーは全国大会まであって、面白そうなのだけれど、
残念ながら僕にはそんなレベルでやるほどの実力を持ち合わせていない。
それにしても、こんなにシニアサッカーが盛んなのに
若い世代のサッカーは、覚めて見えるのはプロがあるからなのかな?
まぁ、それはそれとして、今日は朝早くから2試合の予定。
25分ハーフとは言え、一試合挟んでの2試合だから体力的には厳しい。
前日の雨で気温が低くなるか、雨の中での試合かな?
と思っていたのだけれど、予想に反して朝からカンカン照り。
試合前に控えている場所も、日影がなくとにかく暑かった。
競技場の中はシャツを脱いで居ることが禁止らしく、
シャツを脱いでいたうちのチームの連中が、協会から注意を受けた。
その上、折りたたみ自転車もダメで、これも注意を受けた。
細かいことなのだけれど、いわゆる『世間の常識』を考えると、
まぁ注意されても仕方がなかったかな?恥ずかしい限りです。
そんな訳で、炎天下で約6時間もにアンダーシャツで居たおかげで、
帰宅してシャワーを浴びるときに鏡を見たら、シャツの形に日焼けしてた。
さて試合の方は、2試合。
最初の試合は中央区の代表との一戦。
幸先良く1点を先制したものの、相手のセットプレーでマークが甘くなり
簡単に同点にされてしまった。
その後はマークをマンマークに徹底して、相手はシュートまで持ち込めなくなった。
ところが、肝心のうちの方は決定力不足。
圧倒的に攻めているのに、ことごとく外れる。
エースのナベちゃんが、前の試合で審判をやって、
一回もボールに触れる事無く試合になってしまい、
微妙なボールタッチがいつもと違ったのも、決定力不足の一因。
それに相手のGKが上手く、普通のチームなら完全にゴールだったシュートを
ことごとく跳ね返され、後半は圧倒的に攻めていた上に、
相手に全くシュートチャンスを与えないにも関わらず、
無得点のまま、引き分けで終わってしまった。
1試合を間に挟んで、2試合目は江戸川区の代表と対戦。
1試合目の反省を踏まえて、とにかくミドルシュートを狙うことと
マンマークを徹底すること、それにマイボールは出来るだけ、
ゲームメーカーの郁也に預けてから組みたてることで試合に臨んだ。
それが功を奏して、相手にはシュートらしいシュートを一本も打たせない展開。
前半に3点、後半も3点入れて6-0で圧勝。
実は、試合前に隣で『今日は2勝しても何も出ない』と話している
相手の会話が聞こえてきて、ちょっと舐められてる気がしたので、
この試合は負けたくなかったのですよ。
お互いに2試合目、しかも炎天下という条件では、毎日のように炎天下でゲームをしている
うちのチームの方が、体力的に圧倒的な差があったのも事実です。
僕は今日一日、ずっとGKをやるつもりで、いつもの『背番号10』の準備をして行かず、
GKのジャージは『背番号1』だったので、途中でポジションチェンジが出来なかった。
皆が『今日はオーナータイムしないんですか?』
と言ってくれたのは嬉しかったですが、ちょっと残念でしたね。
この炎天下、肌が日焼けで真っ赤になって、下手したら熱中症。
相変わらず、おバカさんたちと命懸けのサッカーしてきました。
『生涯スポーツ』として、いつまでも、この仲間とやりたいですね。