競泳男子400m個人メドレーで萩野選手が金メダル獲得。
前回の世界選手権覇者である瀬戸選手が3位に入り、表彰台に二人の日本人が立った。
萩野選手は、去年の今頃は怪我で泳げていなかった。
地道なリハビリと、基礎練習を重ねてじっくり体を作り、
最終的に五輪代表を射止めるまで回復した。
練習は裏切りませんね。
この二人は子供のころからのライバルで、瀬戸選手曰く
『公介がいたから、自分はここまで強くなれた』
こういう関係っていうのは良いですね。
負けても相手を讃える姿は、見ていて気持ちがいいです。
柔道も金メダルこそ逃しているけれど、良く頑張っている。
勝負事だから、どちらかが負ける。
負けた時に、どういう態度を取るかがその人や、
チームの品格が問われるところ。
楽しく競技をやって、負けても清々しい姿をみると
やっぱりスポーツはいいなぁ・・・・
なんて、寝不足に拍車をかけそうです。