試合当日に乗り込んだナイジェリア相手に4-5で敗戦。
試合を観て、先制された直後に同点にしたまでは良かったけれど、
その直後、1分もしない間に失点して再びリードを許した。
そしてその直後にすぐさま同点にして、開始10分で2点ずつ奪い合う試合。
そのあとに、どんどん攻めればナイジェリアも疲労して行くのに、
なぜか攻撃する感じが見えなくて、ナイジェリアも落ち着いてきちゃった。
前半は40分過ぎに1点を追加され2-3の1点ビハインドで終了。
後半はPKを取られ、さらに1点を奪われ、2-5。
後半からA代表でも出場している浅野が途中交代から得点を奪う。
さらに途中交代で出場した武蔵が1点を入れたものの、4-5で敗戦。
大事な初戦を落として、予選突破は難しくなった感じ。
シュートの打ち合い・・・・
と言うと聞こえは良いけど、前半にもっとアグレッシブなサッカーをしないで、
相手を休ませてしまった感じ。
結果として前半に3点、後半に2点と合計5点を奪われ、2点を返したものの結果は敗戦。
ナイジェリアはプレミアリーグやイタリアのセリエAで、
レギュラーとしてプレイする選手が沢山いるのに対して、
日本の五輪代表は国内のリーグ戦で活躍している選手が殆ど居ないチーム。
要は国内でも2軍クラスの寄せ集めチーム。
アジアというレベルでは通用しても、世界の同世代と比べると見劣りする。
対してナイジェリアはボールのキープ力も高く、個人技も高い。
日本はパスミスが多いし、球際も弱い。
浅野もアジアではスピードがあっても、世界レベルでは普通なんだよなぁ・・・・
まぁ、ハッキリ言って、実力の違いっていう感じだった。
日本もJリーグでレギュラークラスの23歳以下を集めないと、国際大会では勝てませんね。
前回の4位は吉田などのオーバーエイジが、チームをまとめていた。
今回のオーバーエイジは、あまり役に立っていない感じがした。
早くもサッカーは終わった感じです。