今日はいつも通り昼過ぎに出勤。
何だかちょっと疲れていたのですが、仕事をしていたら8時になっちゃった。
四国旅行は期待以上に楽しくて、また行きたいなぁと思いました。
四国=小さい・・・・っていうイメージが有ったのだけれども、
実際に行ってみて、高知県の広さには唖然としました。
宿泊した高知市は高知県のほぼ中央。
西の足摺岬まで120km、東の室戸岬まで70kmと少し東寄りにある。
昨日の写真で見た通り、海岸から山が隣接していて、街はあまり大きくない。
気になって、高知県の事を調べてみました。
高知県県土の面積は四国地方全域の約38%、日本全土の約1.9% を占め、全国18 位の大きさです。
高知県の地勢をみると、山地が多く、森林が県土の約84% を占め、可住地面積の割合は約16% と、
なんと全国最下位という事です。意外ですねぇ・・・・
高知県の市街地は、高知平野に広がる比較的まとまった規模の市街地を除くと、
小規模市街地が河川流域や海岸地域の低地に散在する状況にあると書いてありました。
でも、この土地から明治維新から偉人が沢山出ている。
高知駅前の観光案内所にこんなものがありました。
まずは坂本竜馬
武智半平太
岩崎弥太郎
中岡慎太郎
板垣退助
弘法大師も高知出身者らしいです。
その他に、ジョン万次郎も土佐清水の出身。
坂本龍馬の大政奉還を藩論として山内容堂に進言し、その実現に寄与した後藤象二郎なんかは
明治の偉人としては好きなタイプかなぁ?
初めて出かけた四国。
高速道路はまだ半分も出来ていないうえに、出来ている部分も殆どが1車線で、しかもトンネルばかり。
海を観ながら車を走らせているのに、山道が多く、ドライブには最高の景色だったけれど、
それでも車の量を考えたら、これで十分なのかな?なんて思いました。
一番の驚きは、水の美味しさ。
口当たりが良いうえに、ホテルの風呂に張ったお湯がまるで温泉のように柔らかい。
風呂に入ると、肌がつるつるになるほど良い水でした。
ご飯が美味しかったり、酒が美味かったり、すべてはこの水の成す技なのかも知れません。
会う人、すべてが優しい対応をしてくれて、ガツガツしていない。
時間の過ぎ方も、どこかのんびりとしていたり・・・・
あまりにも僕の感覚に合っているので、四国旅行がやみつきになりそうです。