ずっと痛みが続いている左肩。
今朝は、先週受けたMRI検査の結果を訊きに、朝一番で整形外科へ行きました。
結果は『左肩腱板の部分断裂』だそうです。
今回の怪我は、右肩の時のような痛めた時の覚えがない。
レントゲンで骨に加齢性の棘が出来ていて、激しい運動をした時に
その棘が腱板に当たって、損傷したらしい。
部分断裂しているうえに、その棘は無くなっていないために
この先、完全に切れてしまう可能性もあるとのこと。
今は損傷部分に水が溜まっている可能性があって、白く映っている。
暫く様子を見て、その水を抜くのか?手術で縫合するのか?判断するそうです。
生まれてこの歳まで、体にメスを入れたことは無いし、
怪我で縫合したこともないのが、唯一の自慢だったから
手術には物凄く抵抗と、不安がありますね。
今朝は次女が夜中に泊まりに来て、まだ寝ていたので、
次女が出かける前に食べる、フルーツ入りヨーグルトを作って
冷蔵庫に入れてから、芝居の稽古に出かけました。
今日の稽古は、夕方まで唄の練習。
出来上がっている唄を、一通り唄ってからの通し稽古。
僕は唄にはほとんど参加しないので、その間は座長と話し合い。
その時に、作曲の大塚先生から頂いたメッセージに目を通した。
大塚先生は、今はカウンセラーとして活躍されていて、
その経験から、今回の芝居で僕と主役の姉さんが演ずる役について、
気持ちの持って行き方をアドバイスしてくれた。
今回はちょっとした心の傷を持った主役の女性と僕が演ずる
重度の糖尿病を抱えて、先行きが解らない男性の話。
先生のアドバイスは心の傷の事についてだった。
具体的なことは、ネタばらしになってしまうので書きませんが、
そのメッセージを読んで、僕と二人で唄う曲の詩の原案を見ました。
その歌詞を見るだけで、心が揺さぶられるような気がしました。
劇団に入って、12年目にして初めてソロで1曲唄う。
何だかちょっと荷が重い気がしますが、楽しんでやろうと思います。