『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ボランティア

2017年01月29日 | Weblog

『PTAやめたの私だ ひとりの主婦の静かなる抵抗』を読んで思う事。

そもそも、PTA活動なんてボランティアだったはず・・・・
ボランティアとは、自らの意志により参加した志願兵のこと。
長じて、自主的に社会活動などに参加する奉仕活動そのものを指すこともある。
ボランティア活動の原則として挙げられる要素は、自発性、無償性、利他性、先駆性。
近年では、無償性の原則に関して「無償」の範囲をより柔軟に考えることによって
実費の弁済や一定の謝礼を受ける「有償」ボランティアが出現し、受け入れられてきているが、
微々たるものでも利益を生んでいるのであれば、決してボランティアではない気がする。

介護ビジネスなんていうのは、その典型じゃないのかな?
それでも、介護ビジネスに対しては『ありがたい』と感じることが多い。

さて本題のPTA。
実は次女の中学校と、長女の高校の入学式の時にその日程が重なってしまい、
僕が次女の入学式に出向いたことがあった。
どちらかに行かなければいいのに・・・・と思ったのだが、嫁さんが言うには
欠席すると役員を押し付けられる可能性があるというので、
仕方がなく、僕が休暇を取って出席したのでした。

入学式の後に、保護者だけの集まりが始まり、その場所でPTAの役員を決めることになっていた。
僕の事だから、『それなら俺がPTAの会長をやってやる・・・・』
と、集まりの場で発言したら、周りがザワザワし始めた。
なんでも、PTA会長や役員はほぼ決まっていて、その他の幹事みたいな
いわゆる『使い走り』の役を決まるものらしかった。
まぁ、それはそれで良いのですけれどね。

今のPTAって、ちょっとおかしいですよ。
子供会やお祭りをPTAがやっている。
僕らが子供の頃は、子供の自主的な企画でやっていた。
大人の物差しで作ったものじゃないから、出来が悪くても
子供自身は楽しんでやっていた。

教育委員会、PTA・・・・
今の教育で、子供たちのためになっているものは無い気がします。
だから、遣り甲斐もない。
PTAは本来『ボランティア』活動だったはずなのに、
今や『ボランティア(志願兵)』や『奉仕活動』ではなく、
嫌でもやらされる『徴兵』、『強制労働』だよね?

コメント
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