『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

僕は周囲の人に支えられて生きている

2019年09月29日 | 定年退職後の人生
今日は、長女が熱を出して回復したばかりだと言うので、
マンションの総会に出席した後は、帰宅して一人の休日。
何だかちょっと寂しいなぁ・・・・・

昨日は、社長とモモちゃん、モコちゃん、僕の4人でランチを終えて
『ぱる』へ戻ったら、とある関係で、スリランカ産のオーガニックティーの
販売を手掛けることになったので、紅茶と珈琲に詳しい僕に相談に乗って欲しいと、
モコちゃんが淹れたと言うその紅茶を出されて、その紅茶の風味や、
美味しく飲む為の淹れ方など、色々と質問された。

まぁ、これは僕の得意とする分野なので、話をしているだけでも楽しいですね。
実際は、何時も社長に『もう辞めたい』とか、我儘ばかり言っているので、
『こんな仕事はどうだ?』と、差し出された感じ。

確かに今の事務所に居るよりは、好きな珈琲や紅茶の事を考えていた方が楽しい。
紅茶はお湯の温度や抽出方法、水の質で味が変わりますからね。
茶葉に合った、一番良い淹れ方を考えて販売に活かせたら楽しいかも?

そんな紺茶の薀蓄話を夢中になってしていたら、社長が
『ゆうちゃんはこの仕事を手伝う方が楽しいかもね?』
同行したモモちゃんや、『ぱる』のモコちゃんが
『そうだよ、一緒にやろうよ』なんて言う。

『僕は、仕事に束縛されず、自由に生きたいんだよ』と答えると
『そうすればいいじゃない・・・・皆、そう思ってるよ』
なんて言われて、『僕はいつも、周りの人に支えられて生きて来たんだなぁ・・・・』
と思って、『いよいよ、転機が訪れたかな?』
なんて感じて、何だか妙な雰囲気になった。

帰宅して、貰ってきたサンプルの紅茶を淹れてみた。
ハーブティーの香りは、シソの葉のような、ちょっと変わった香りのする紅茶。
僕は紅茶は基本的に『水出し』が美味しいと思っている。

熱い湯で入れると、香りは強いのだけれど、余計なものが出てきて
飲んだ後に口の中に渋みみたいなものが残るのが、好きじゃないのです。

それで僕がいつもやる『40℃のぬるま湯』で抽出してみた。
案の定、渋みは殆どない。色も水よりは格段に濃い色になる。
ただ、それでもあのシソのような香りは残っている。

電子レンジで、30秒ほど加熱したら、その香りが少なくなった。
うん、これなら水を硬水などに変えたらまた変わるかも?

イギリスで飲んだ紅茶があまりにも美味しいので、買って帰ってきて
日本で淹れたら、同じ味じゃなかったので、
『違いは何か?』
と考えたら、イギリスは硬水だと言う事に気が付いて、
日本で売っている輸入物の硬水で淹れたら美味しかったのも経験している。

こんな事やっていたら、楽しい毎日になるのかもね?
こういう機会を与えてくれた社長や、いつも背中を支えてくれるモモちゃん。

そういえば、前の会社でも僕を重宝してくれた人が居て、定年まで勤められた。
劇団の人たちは僕のやんちゃなところを容認してくれているし、

サッカーの仲間も、僕が楽しめるようにフォローしてくれている。


『僕はいつも、周りの人に支えられて、好き勝手に生きて来たんだなぁ・・・・』
そう思うのです。
コメント
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