『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

新しい台本

2019年09月12日 | 劇団ステージドア
座長から来年の台本が送られてきた。
まだ手直し前の状態で、送られてきたのは僕と室さんにだけですけどね。

まだ、これから書き直しがあるので確定版とは言えないけれど、
新しい台本を手にした時の、何とも言えない感覚が湧き上がってくる。

今年の公演で使った東京芸術劇場のオープンステージ『シアターイースト』から、
来年の公演は、一昨年と同じプロセニアムステージ(額縁舞台)の『シアターウェスト』。
どちらかと言うと僕は、額縁舞台の方が好きかなぁ?

今年の舞台は広すぎて、稽古場では距離感が上手く掴めなかった。
実際のステージに立って、役者同士の距離や舞台の奥行きを
初めて肌で感じたので、本番前の舞台稽古はいつもと違う緊張感があった。

東京芸術劇場を使う前の『青山円形劇場』はオープンステージだったのだけれど、
『シアターイースト』は舞台の幅と言い、比べ物にならないくらい広くて、
芝居の中で7人の劇団員が横一列に並んだ壇は、この劇場でしか出来ない気がした。

そう云う意味では、凄く貴重な経験だった気がします。

来年は額縁舞台に戻っての芝居。
台本を読んでいて、そのシーンを想像するだけで楽しい。

一つだけネタ明かしをすると、来年の話の舞台になるのは『カフェ・イルマーレ』。

これは2008年の第18回公演、同名の芝居で使用したセットを再現するのか?
僕は3年目の公演だったので、まだまだ気持ちに余裕が持てない公演で、
出とちりしたり、台詞を忘れちゃったりで散々だった。
ただお客さんには解らなかったみたいですけれどね・・・・・
写真を見ると、12年前ということもあって僕も若いですね(笑)

今日は早速台本を2度ほど読みました。
内容は前回の『カフェ・イルマーレ』とは全くの別物。
いよいよ、来年に向けて動き出したと言う感じでワクワクしてきました。
コメント
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