3月から仕事のやり方を変えて、殆ど事務所に行かなくなった。
用がなければ殆ど外へ出ない『引籠り』になっていることが多い僕ですが、
ここへ来て『引籠り』が、新型コロナウィルスのお陰で市民権を得た感じですね。
この2週間で家族と顔を合わせたのが1回。
それも嫁さんだけで娘たちとは会っていない。
至急急用の外出で事務所へ2回ほど出かけたけれど、電車はガラガラ。
とは言え、やっぱり感染の心配があるので暫く行かないつもり。
他は週末に友人の家へ出かけて会っただけで、他人との接触はほとんどない。
一番心配しているのが、アパート内で感染が起きること。
今のところ問題は起きていないけれど、ちょっと心配ですね。
うちのアパートの住民は僕以外に2階に3人、1階に2人の都合5人。
2階に住む1人は看護婦さん。
このところ帰宅している気配がない。
2階のもう1人は大学職員。
在宅勤務なのか?
昼間に窓が開いていたり、部屋にいるような感じがする。
3人目は4月から新規採用され、名古屋からうちのアパートへ引っ越してきた子。
会社に行っている気配が全くなく、毎日部屋にいる様子。
新規採用者が採用取り消しなんて、理不尽なことをする会社もあるので
ちょっと気になって、直接話を聞いてみたのだけれど、
5月9日まで自宅で、研修項目を自宅のパソコンで勉強するらしく、安心した。
1階に住むのは、アパートの最初の住民。
この子も新入社員で上京して、20歳で入居したからもうだいぶ大人になった。
カレンダー通りの勤務の事務所に勤めているのだけれど、
ここ数日は窓が開いていることがあるから自宅待機か、在宅勤務なのかな?
もう一人の住民は1月から住んでいて、IT関連の企業に勤める。
職業柄、テレワークの可能性が一番高い人ですけれど・・・・
部屋にいることが多い。
僕は『引籠る』事が苦にならない・・・・というより好きかな?
誰にも邪魔されず、時間も自由に使える。
難点は運動不足と、曜日感覚がなくなること。
『毎日が日曜日』に近い状態の生活だけれど、気ままで楽しいです。