何だかねぇ・・・・
劇団公演が中止と決まった途端に、何か喪失感がねぇ・・・・
この数週間、稽古が出来なくて、ひたすら台本を読むだけの毎日。
若手は、本番をやる気で居るのなら稽古を継続したいという。
それは僕らも一緒の気持ちです。
プロの舞台にも立つ彼にすれば、アマチュアの我々よりその思いは強いでしょう。
舞台の仕事を生業にしているHさんは、準備不足でもやりたいという。
どんなに稽古しても完璧な舞台など存在しない。
我々が見せて恥ずかしくないものは『一生懸命』だという。
二人とも、舞台人としての気持ちが籠った言葉だと感じました。
でもね・・・・
まがりなりにも『元舞台人』をやっていた僕にはちょっと違和感があった。
舞台を生業にしている人たちが
舞台に命を懸けている・・・・という言葉を良く口にするのを聞くが、
彼らのいう『命』は『生活』でもあるのですよ。
これをしっかりやらないと次はない・・・・生きて行けない・・・という意味でもある。
舞台に限らず、僕のような元技術者も同じようなものです。
まぁ、そう感じてやっていない人も居ますけどね。
それは、どの世界でも『プロの世界にいるアマチュア』なのですよ。
僕らの劇団はアマチュア劇団。
『命』をかけて・・・というのは『生き甲斐』という意味でもある。
高齢者がウィルス感染したら『命』を脅かすような状況で、
リスクを冒してまで、公演をする必要なんて全くない。
それこそ、洒落にならないですからね。
趣味で芝居をする、アマチュアの劇団で一番大事なのは『仲間』です。
『生き甲斐』が命を縮めたり、奪ったりするのは駄洒落にもならない。
『仲間』の存在は何よりも優先する、大事なことです。
だからと言っていいかげんにやって居る訳じゃない。
みんな一生懸命、良い舞台にしようと必死になっています。
そういう意味では精神的には『プロフェッショナル』だと思って居ます。
そもそも、アマチュア(趣味)とプロフェッショナル(生業)では、
どんな世界でも物差しが違うのですから・・・。
劇団公演が中止と決まった途端に、何か喪失感がねぇ・・・・
この数週間、稽古が出来なくて、ひたすら台本を読むだけの毎日。
若手は、本番をやる気で居るのなら稽古を継続したいという。
それは僕らも一緒の気持ちです。
プロの舞台にも立つ彼にすれば、アマチュアの我々よりその思いは強いでしょう。
舞台の仕事を生業にしているHさんは、準備不足でもやりたいという。
どんなに稽古しても完璧な舞台など存在しない。
我々が見せて恥ずかしくないものは『一生懸命』だという。
二人とも、舞台人としての気持ちが籠った言葉だと感じました。
でもね・・・・
まがりなりにも『元舞台人』をやっていた僕にはちょっと違和感があった。
舞台を生業にしている人たちが
舞台に命を懸けている・・・・という言葉を良く口にするのを聞くが、
彼らのいう『命』は『生活』でもあるのですよ。
これをしっかりやらないと次はない・・・・生きて行けない・・・という意味でもある。
舞台に限らず、僕のような元技術者も同じようなものです。
まぁ、そう感じてやっていない人も居ますけどね。
それは、どの世界でも『プロの世界にいるアマチュア』なのですよ。
僕らの劇団はアマチュア劇団。
『命』をかけて・・・というのは『生き甲斐』という意味でもある。
高齢者がウィルス感染したら『命』を脅かすような状況で、
リスクを冒してまで、公演をする必要なんて全くない。
それこそ、洒落にならないですからね。
趣味で芝居をする、アマチュアの劇団で一番大事なのは『仲間』です。
『生き甲斐』が命を縮めたり、奪ったりするのは駄洒落にもならない。
『仲間』の存在は何よりも優先する、大事なことです。
だからと言っていいかげんにやって居る訳じゃない。
みんな一生懸命、良い舞台にしようと必死になっています。
そういう意味では精神的には『プロフェッショナル』だと思って居ます。
そもそも、アマチュア(趣味)とプロフェッショナル(生業)では、
どんな世界でも物差しが違うのですから・・・。