『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

朝ドラ『エール』 は,なかなか面白い

2020年04月28日 | ジジイの呟き
毎日、引き籠って居るお陰でビデオ三昧。
それと録画したテレビ番組を観る毎日ですね。
この4月から始まった朝ドラ『エール』はなかなか面白い。
このドラマのモデルは、作曲家の古関裕而氏。
「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」
「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」
「闘魂こめて(巨人軍の歌)」
といったスポーツシーンを彩る応援歌や、
戦後の人々を夢中にさせたラジオドラマ「君の名は」
「鐘の鳴る丘」の主題歌、「長崎の鐘」
「イヨマンテの夜」など数多くのヒット歌謡曲を生んだ昭和の音楽史を代表する存在。
古関裕而の夫人である古関金子はオペラ歌手。

このドラマで主人公の奥さん役でオペラ歌手を目指す女性、
古山音を演じるのはの二階堂ふみさん
この女優さんは、僕の大好きな女優さんの一人です。
それで見ているという訳・・・・・

実は彼女は、新人女優じゃない。
2015年に公開された映画『日々ロック』で、彼女が演じる宇田川咲が
歌う「ラブリーサマータイム」で歌声を披露しています。
パヒュームを連想させるパフォーマンスでダンスも上手いし、スタイルも抜群。
唄も申し分なく、なかなかのものです。


彼女は数年前の大河ドラマでも歌声を披露し話題になったほど。
歌は元々上手かったようですね。

このドラマ、最初の出だしから良かった。
芝居もそうだけれど、芝居の場合は2時間の芝居のうち、最初の10分が大事。
この時間でいかにお客さんの興味を引き付けられるかがカギになる。
我々の場合は、ミュージカルなので唄で芝居のベースとなる雰囲気を出すようにしている。

このドラマ、そういった出だしがすごくよかった。
見ているうちに、ドラマの中にどんどん引き込まれてゆく感じ。
今後に期待です。
コメント
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