『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

慰労会

2009年02月13日 | Weblog
今夜はサッカー部の先輩であり、今の会社に入社した当時の仕事を
一緒にやっていた先輩が、来週退職なので慰労会。
いつもに比べると、ちょっと飲み過ぎました。
普段は余り呑まない生ビールの中ジョッキが美味しくて
最初の店で5杯も飲んじゃった。
2次会では、ビンビールをガブガブ・・・・
サッカーの話をすると途端にヒートアップするのは相変わらず。
来週の退職日の昼休みに、一緒に最後のミニゲームをする予定。
「判ってるんだろうな」って言うから、「はい、思い切り削ります」
って返事したら「馬鹿者、そうじゃないだろう」
と、大笑い。
かつてサッカー部の呑み会では、中華料理屋の回転テーブルに
「考える人」と称して、先輩が乗ったテーブルを僕が回転させて
壊してしまった事や、飲み会の空気が険悪になると僕と二人で
「ローズ○○」と名乗って、いわゆるストリップの真似事をして
場の空気を変える役をいつもやっていたコンビ。

楽しく、笑いの絶えない先輩でした。
楽しい飲み会、今度はプライベートでの付き合いになるけれど
また一緒にサッカーをやろうと約束して別れた夜でした。
先輩、長い間ありがとうございました。
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「ラ・フランス(用無し)」になる日

2009年02月12日 | Weblog
今日は何だかちょっと嬉しい。
一昨日の日記に登場した、僕の新弟子。
去年の10月から預かって、もう4ヶ月が経った。

新入社員、それも全く経験の無い電気設計。
電気工学は高校で教わる理科のレベル。つまりは全くの素人。
それだけに基礎からじっくり教えて行けるので、楽しみにしていた。
素直な子だったので、少々きつい事をやらせても頑張ってやっていた。

自分がやらされている事の意味を、いちいち説明しないでひたすら実験させた。
何故こんな事をやらされるのか?自分で考えさせた。
3ヶ月経過して、今度は自分の取ったデーターを元に設計させた。
そして、一昨日の日記のとおり、再提出の連続。

上司である専務に、こっそりと今日やる電気設計の月例打ち合わせで
質問してくれと頼んでおいた。
そこでどれだけ自分の作るものを説明できるか?見たかった。
内容は、僕が補足しながら60点程度の内容。
新人にしては合格点をあげられる内容だった。

専務が僕に設計のポイントを解説してくれと言われ、細かい所は説明したが
「基礎的なところの実験をじっくりやらせてもらったねぇ。こんな事はそんなに出来ないよ」 
と言われた新弟子。
さらに「この設計が出来たら、この先は全部その応用だからなぁ」
流石に専務は、僕が新弟子にやらせていた実験の内容と意図を即座に理解してくれた。
そして、他のメンバーがちょっと羨ましそうに新弟子を見る。

若い子を育てるやり方は任せると言われて、始めたことだけど、
何だか今日は嬉しかった。
僕を信頼して、若い子を預けた専務が喜んでくれた事が一番嬉しかったかな?
そして次のステップは現物を作る事。
さらにもう一人預かった3年目の若者にも、同じように教えなくちゃ!
この若者も素直だから、教え甲斐がある。
少し新弟子よりレベルの高い事をやらせないと可哀想。

前の部署でも同じようにやってきたんだけど、素直な子は一人しか居なかった。
その子は、今では独り立ちしてやっている。たまに僕がアドバイスをする程度。
自分が育てた子だし、真面目な子だから全然心配していない。
何かトラブルがあっても、周りが助けてくれて何とかなるでしょう。

いつか僕に引導を渡してくれて、「ラ・フランス(用無し)」になる日を楽しみにしている。
前の部署でも、そのつもりだったんだけどね。
変な人間が混じると、思い通りに行かなくなってしまうのも
能力の無い証だったかな?
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人生は気楽に、「くよくよ考えない」こと・・・

2009年02月11日 | Weblog
今日は休日で、久しぶりに芝居の稽古も無い一日。
相方が出張のついでに京都、奈良の観光へ行くらしく
練習も無いので、じっくり曲作りをしようと思っていた。

ところが、親戚の叔母がどうも末期の癌らしく、
お袋に会いたがっていると連絡があり、お袋を連れて
見舞いに行って来た。
僕と同世代の三姉妹が交代で看病しているのだが、
その三人はお袋の従姉妹に当たる。
したがって戸籍上は、伯母さん。
久しぶりに会うので、僕がいまだに舞台関係の仕事を
続けていると思っている人が居たりで笑っちゃった。

浅草に育ち、東京の文化で育った三姉妹。
今は横浜や、僕の家の近くの千歳烏山に住んでいたりで
浅草の家は、叔母が居なくなった今は空き家状態。

浅草のひさご通りから一本入った、もっとも浅草らしい場所。
旧地名が象潟と呼ばれる、典型的な下町の住宅街。
植木市が開かれる富士見通りは、三社祭の時に縁台が並び
絵に描いたような祭りの風景が見られる街。
こんな所に住めたらいいなぁ・・・なんて、いつも思っていた。

6年前に僕のお袋が、余命2ヶ月と宣告された時に、
暇さえあれば見舞いに来てくれた叔母。
その頃、お袋が生きている間に・・・・と言って見舞いに来てくれた
多くの人が、ここ数年でだいぶ亡くなっている。
その一人が、劇団に入るきっかけとなった叔母。
当のお袋は、医者が信じられないと言うほど、化学療法が効き
6年経った今でも、多少の問題は有るものの、一人で元気に生活している。

化学療法は1000人に一人あるかどうかの奇跡的な効果を見せ
担当していた医師は、論文の題材になって名を上げたらしい。
でも、そういう奇跡的な回復力はお袋の生きる気力が強かった事と
「くよくよ考えない」性格が、余計なストレスを生まなかったから
と言う事もその理由らしい。

そう・・・・、
人生は気楽に肩の力を抜いてこそ楽しめるのだって
お袋が身をもって証明している気がした。
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コピーするなら

2009年02月10日 | Weblog
仕事で部品が欲しくて、本社に有るはずの僕が作った
実験用の基板を取りに行ったら、ちゃっかり使われていた。
僕をコケにしたリーダーが新入社員に実験させているのが
馬鹿の一つ覚えと言える、伝送実験。
そんなの高圧技術としては重要じゃないって散々言ったのに
新入社員は言われた通りの実験をしている。

大きなお世話かも知れないけど、実験内容を訊いたら
何とも意味の無い実験をやらせている。
それも僕の実験基板を使って・・・・・

その基板が無いと、僕も実験出来ないのだけれど、
まぁ仕方が無い、取り上げたら可哀想だしね・・・・
話を聞いたら、僕が数年前に古い回路を一新した方式を
量産機に採用しているそうだ。
それならその回路を使えば良いのに・・・

デスクに戻って、その回路を調べたら笑ってしまった。
何と、偉そうな事を言っておきながら全部僕の回路のコピー。
ついでに、他の回路も見てみたら高圧電源の制御回路などの
殆どの回路が、コピーされている。
何だか笑えて気が抜けちゃった。
僕を押しのけるなら、人の設計をこっそりコピーなんかするなよ。
まぁ、僕にすればそんなものは過去のものだからくれてやるけど・・・・

一方で、その新入社員と同じ学校出身で同期入社の若者が
僕の下でヒィヒィ言いながら、設計させられている。

「アドバンテージとか、ロスタイムは無いのですか?」なんて
今週末に終わらせろと言われた回路設計の期限を伸ばしてくれと
言った弱音を吐くから、きっぱり
「ロスタイムはない、諦めた時点で負け」って言ってやった。

本人は今朝、僕に持ってきた回路図に自信があったみたいだけれど
4箇所ほど、ポイントとなるところの設計をチェックしたら全部駄目。
回路のコピーをしてきて居る部分が、何も考えていないように見えるので
それで「ここの計算はどうなってる?」って説明させたら、案の定、駄目。
その場で計算の間違いを指摘して、再提出の通達。
コピーした理由の説明が出来なければ認めないと、やり直させる。
コピーするなら、自分なりに考え、理解して
「こうこう、こうだからここはコピーした」と言えば、文句は言わない。
それは自分で設計した事になるからね。
学生時代に友達のノートをコピーしても、全く頭に入らない。
手で写したノートは、自然に頭に入っているのと全く同じです。

そんな事を一日中繰り返して、僕の新弟子は苦しんでいる。

この4ヶ月でやらせていた事の意味が、今頃になって判ったようで、
手を抜いたり、判ったような気になっていたところを、
全て僕に指摘され、ちょっと凹んだ感じ。
そんなに簡単に行かないと、今まで順調に見えた仕事のやり方の甘さを
思い知っただろう。
でも、これは愛情。
この設計を、基本的なところからきちんと積み上げれば、
次は少しレベルを上げた仕事を、一人で出来るようになるはず。
要は基礎を叩き込んでいる感じかな?

新弟子は、マンツーマンで見て欲しいと甘ったれた事を言ってきたけど
そんな仕事のやり方は無いと、突き放す。
失敗して、恥をかく寸前まで放っておいて根性を試す。
これも諦めたり、誤魔化したりした時点で負け。
それに、おめおめと負けさせるつもりは無い。
やらせる以上は、上手く行ったという手ごたえを感じさせてやらないと
可哀想だし、次に頑張る気力も起きないだろうからね。
これも愛情。

少なくとも、今日見た本社の新入社員より数段難しい仕事を
少しずつこなしている。今の段階で既に、だいぶ差がついているかな?
僕としても意地があるので、負けて貰う訳には行かないのですよ。
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所詮、アマチュア

2009年02月09日 | Weblog
いやぁ、不思議なもので最近は良く歌詞が浮かぶ。
今まで曲の方は7曲ほど出来上がっているんだけど
歌詞が全然浮かばなくって、相方にHELPを頼んだほど・・・・

ところが、ここ数週間は何やら歌詞とも殴り書きともつかない
色んな事が詩になってきました。
そのうち2つは、何とか曲に乗りそうな感じ。
と言っても、僕の書く詩っていうのは単なる文章。

唄の歌詞って云うのは、もっと音や言葉の持つリズム、
韻を踏んだりしていないと、どうにも格好悪い。
それでも恥も外聞も無く、曲にしてしまえ!
という感じでしょうか?
所詮、アマチュアが作る曲ですからね。

そういう意味では、劇団の音楽を担当している大塚先生の曲は
センスがあるなぁ・・・・って、最近惚れ直しております。
まだ3曲ほどしか出来ていないのですが、その中の1曲は
歌詞だけを読んでも、凄くセンスが有って、それがまた
音符にしっかりマッチしているので、好きになっちゃいました。
僕もそういう歌を唄えたら嬉しいんだけどね。

ただ、一つだけ気になるのは「退廃的に」というテーマで作られた
別の曲を皆、元気に歌っちゃう。
若い子は特に、大きな声で歌うのは素晴らしいのだけど
時に声がキンキンして、子供っぽく聞こえる。
座長曰く、「NHKの歌謡ショウ」のテーマソングみたい。

「退廃的に」唄うには、もう少しテンポが遅い方が良いんじゃないか
とも思うのだけれど、それにしてもちょっと気になる。
譜面を見ると、スタッカートで唄いたい所をわざわざ4分音符で繋げたり
「退廃的」な雰囲気を出そうと、意識されているような気もするし・・・・
ベースがスウィングの曲なので、その辺りは結構難しい気もするけど、
そもそも「退廃的」っていう言葉のイメージが解っていないような感じで、
一緒に唄っていても、「おいおい、そんなに元気に唄なよぉ」
てな感じで、やりにくい上に、余り解ったような事も言えず、困ったものです。

唄って難しいですね。シャンソンやボサノバなんて、
元気一杯に歌うとアホみたいになる唄なんだろうし、
カンツォーネなんかは、声を腹から出して歌い上げないと格好悪い。
そもそも、日本人の体に流れるリズムっていうのは演歌。
劇団にも、いわゆるアフタービートを打てない人が沢山居るし
そういう曲を唄わせると、出遅れたり切れが悪かったり・・・・
芝居の音楽を作る大塚先生の苦労が判る気がします。

まぁ、そんな高尚なレベルではない僕の唄。
今年はライブで少しずつ披露して行くつもりなんですがね・・・・
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呑気だなぁ・・・・

2009年02月08日 | Weblog
劇団の稽古もこれから毎週、昼から夜九時までになる。
そういう意味では、夕方に終わる稽古は今日が最後。
稽古を休む人が多いので、なかなか通し稽古に至らない。
今のところ、1幕の稽古を断片的に進めている状況。

そういう状況だから、居ない人の部分を出番が無い人が
代役をやって、芝居の流れを作ってゆくのだけれど、
特に男性のお休みが多いって言う事情もあって、
今年から僕も積極的に代役をやっている。

ところが、この代役って言うのが、ものすごく面白い。
とにかく責任が重くないうえに、下手糞でも文句を言われないから
逆に伸び伸びと好きな演技が出来たりする。
時には本役の人より、上手くて受けが良かったりするし、
いわゆる笑いを取る「美味しい役」を本人が居ないときにやらせてもらって
皆を笑わせてみたり・・・・

そうこうしながら、今日は場面毎に何度も細かい修正を入れたり
個人的に演技が上手く行かないところを反復しての稽古。
僕は、今週から台本を持たないで稽古している。
台本を持っていると、上手く動きが出来なかったり、
かえって台詞が出なくて、芝居の流れが作れなかったりする。

その中で、稽古しながら笑ってしまったシーンがあった。
身内だけに姿が見えて、会話も出来る幽霊相手に、
遺産目当ての3人娘がやり取りをする。
それを傍で見ている、娘の夫と幽霊の弟子だった僕。
僕の役割は、娘と幽霊のやり取りを見ているだけなんだけど
そのやり取りが面白くて仕方が無かった。

これ、3人娘の役者の技量が高いからなんです。
三者三様のキャラクタで、演技にもそれぞれ特徴と言うか
それぞれがアイデアを持ち寄っている感じがして流石です。

アマチュアだから、それなりに演技に癖があるんだけど、とにかく息があっている。
演出家に言われた通りにやる以前に、自分たちの演技があって
それに演出家が少しずつ手を加えて行く。

簡単なようで、意外に出来ないんですよ。
今回の三人娘は、そういう意味ではこの劇団で最強トリオって
言ってもいいかも知れない。
とにかく稽古の初期段階で、かなりの形が見えてきているから
この先の仕上がりが楽しみなシーンです。

今日はプロの声優で、演技のアドバイスをしていただいているMさんにも
稽古を見て頂いたのだけれど、まだまだ台詞は早口だって言われた。
自分ではゆっくり喋っているつもりなんだけれど、プロが見ると違うんですね。
テンポ良く喋るには、活舌を良くする事が大事なんだけれど
テンポ良くしようとすると、早口になってしまうのが素人。
その辺りを気をつけて、次の稽古に生かさなくちゃ!

さぁて、来週から夜までの稽古です。
去年の公演が7月下旬、今年は5月上旬なので2ヶ月半早い。
つまり去年の感じだと今は5月連休のレベルにないといけないのに
メンバーが全員揃うのが3月に入ってからと、ちょっと呑気な感じ。
僕も何回か休みたいんだけど、そんな事があって、なかなかそうも行かない。
まぁ、頑張るしかありませんねぇ・・・・。
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これだからなぁ・・・・

2009年02月07日 | Weblog
今日も芝居の稽古。
一昨日、巡り合わせの話をしたけれど、今日も有った。

前の部署で干されている時に、隣の席で励ましてくれたI藤さん。
定年の慰労会を昨年の暮れにやって、その後は退職された御仁。
年明けに、趣味の海外旅行へ出かけているとまでは聞いていたが
その御仁に、稽古場のある大久保駅でばったり遭遇した。

手前の駅で、事故が有って電車が遅れていたのだが、
この日もその偶然があって、I藤さんと遭遇した次第。
一昨日のオックスフォード大の教授はイギリスから、
そして今日のI藤さんは東京の郊外から。
世界は・・・・いや、世界と言うより世間は広いようで、狭いなぁって感じた。
何処で誰に遭遇するか解らないって言うけど、逆に誰にでも遭いそう。

旅行はニュージーランドへ行かれたそうで、向こうは夏。
真っ黒に日焼けして元気そうで良かった。
ちょっとだけ立ち話をして、別れ際に「財布が見つかってよかった」と
僕の日記の読者だけあって、心配してくれていたみたい。
有り難い事です。

さて、稽古の方はなんせ休む人が多くてピンポイントの振り付け。
でも、夕方に俳優を生業にしているI井さんが合流。
プロの方だから、全然心配していなかったのだけれどそうじゃなかった。
芝居の上手い下手という意味ではなく、芝居の流れに乗れて居ない。
みんなに遅れを取っている感じが露骨に判って、ちょっと唖然。
これだからなぁ・・・・休めないんだよなぁ・・・・

自分は大丈夫って思っても、以外にそうじゃない。
芝居も、今の段階では立ち位置や台詞のタイミングなどが微妙に変り、
昨日と今日は違うなんて事が、当たり前の時期。
そんな時期に休むのは、自分としても凄く勇気が要る。
特に僕の場合、今回の芝居はほぼ出ずっぱりで、主役に準ずる役どころなので
穴を開けるのも、ちょっと心苦しい所がある。

来月のライブは、ギリギリまで稽古して、リハなしのぶっつけ本番なんて
可能性も考えられる。
まぁ、その辺りは普段の稽古をきちんとやっておけば座長も理解してくれると
都合のいい事を考えてはいるんだけど・・・・

プロでも練習しなくちゃ駄目って言う感じで、ちょっとショックな一日でした。
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無くなったギターは・・・・?

2009年02月06日 | Weblog
最近、ギターを良く弾くようになった。
今日も久しぶりにナイロン弦のギターを弾いていた。


ここ一年は、エレキギターを全く弾かなくなったけど、
やっぱり何処かで、思い切りディストーションを効かせて
ドラム、ベースを交えて、大きな音でエレキギターを弾きたいって思うことがある。

エレキギターの弦は柔らかいので、それに慣れちゃうと
今弾いているギターと感覚が狂っちゃったりしそう。
僕は力強いレスポールの音が好きだけど、重いのが難点。

昔、ジミーペイジがストラップを思い切り伸ばして、腰の下あたりに
ギターを構えて弾いていたのが凄く格好良く見えたけど、
あれははっきり言って、手が届かない。

SGの音も好きだけど、やっぱり重いんだよね。
それで僕のSGはSGspecialという軽いモデル。

ただ、シングルコイルなので音に力が無い。
音的には、半端なストラトキャスターって感じ。

ストラトといえば、僕はフェンダー系のギターを持っていない。
昔、ELKと言うメーカーのテレキャスターモデルを持っていたけど
その当時はエレキギターなんて弾かなかったから、確か誰かに
貸したまま、戻ってきていない。誰に貸したかも忘れたくらい。

無くなったギターも沢山あるよなぁ・・・・
生ギターは、名器ヤマキのドレッドノート。確か3万5千円だったかな?
当時としては結構高いギターだった。
ゼロフレットがあって、良い音していたんだけどMartin買ってから
大事にしなくなっちゃった。
最後に使ったのは、今のバンドの初期に僕じゃなくメインのギタリストが
ステージで弾いている写真が残っているだけ。誰がもって行ったのやら・・・

ベースギターは2本行方不明。一本はグレコのジャズベース。
相方と初めて組んだバンドで芝居の音楽を演奏した時に、
僕が弾いていたんだけど、何処かに行っちゃった。
劇のパンフに写真が残っているだけ。
もう一本は、珍しいワンマイクのSGベース。
高校の時のバンドで、ベース担当に貸していたのだが、本人と共に行方不明。
これもコンサートの写真に写っているだけ。

そのほかバンジョーも行方不明。
その当時は、楽器も持っているだけで今ほど愛着が無かったのかも?
しかし、それでも良く色々なくなるよなぁ・・・・・

今はエレキギターを弾かなくなったけれど、手入れしながら少しは
弾いているから、状態は悪くない。
グレッチのギターは、

保管しているだけでもどんどん劣化して行くので
どうしたら良いのか解らない状態。

ギターの事って、書き始めるといくらでも書いちゃいそう。
そのくせ、詳しい事を書けるほどの知識や腕もないし・・・・

まぁ、理屈じゃないよね?
音楽なんて、上手い下手よりもまずは楽しいか、楽しくないか?だろうし、
楽しくない音楽って、もはや音楽とは言わない気もするし・・・・
でもギターって、指の先が少し痛くなるくらい弾くと何だか気持ち良いんだよね。

何だか脈絡の無い日記だなぁ。
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何かの巡り合わせ

2009年02月05日 | Weblog
昨日は深夜に、BSで放送していたサッカーのプレミアリーグを見ていたら
夜中の3時になっちゃったので、さすがに眠い一日でした。
そんな訳で、早めに帰宅して、夕食を食べた後に一番風呂。
風呂から出た後、ベッドで横になっていたらぐっすり朝まで寝てしまいました。

かつて僕が設計して担当していた超高圧電子顕微鏡の受注があって、
昨日、本社に用事があって出かけた際に、製造している現場に顔を出した。


訳有って、前の部署を勝手に飛び出してしまった今でも、顔を出せばかつての仲間が
快く出迎えてくれるし、実際に色々な問題があって質問してきたり・・・。
過去の経験的から、危ないなぁって思う場所や、製造上の問題を指摘してあげて
あれこれ話しをしていたのだが、そんな話をしていると
「なんで、設計前の段階でそういう事を話し合わないの?」って、
かつてコンビを組んでいた先輩から、ちょっと不満そうな顔をして
僕に質問を投げかけられた。

「僕が居なくても出来ると言って、僕を外したんだから、訊かれなければ言わないよ」
って言い訳を言ったら、もう一人の仲間が
「高圧なんて経験値が物言うからなぁ・・・・」
なんて僕の持論、「高電圧技術の7割は経験値」という話になった。

「訊かれなかったから」という、言い訳をしている自分がちょっと恥ずかしかったし
もう少し出てゆく前に、何か出来たかな?なんて、反省したり・・・・・
とは言っても、もうどうしようもないから、アドバイスをして判断は
僕が育てた後任の若手に委ねるしかないと、仲間に話をした。

そんな話をしている最中に、突然現れたのが元の部署の取締役本部長。
色々とトラぶって、装置の製造が遅れているのを気にして見に来たらしいが
僕を見るなり
「おぉ、いざとなったら来てくれるんだなぁ」
なんて言うから
「いや、そんなんじゃないです。たまたま来ただけです」
と返すと
「こういうバックアップが有るから大丈夫だな」
なんて呑気な事を言っている。
元々、この人のそういうところが好きだったんだけれどね。

そして、
「高圧は経験がものを言うからなぁ、みんなに教えてやってくれ」
なんて言いながら、僕の肩を叩いて帰って行った。
「こうなったのはあんたのせいだよ」
って思ったけれど、それでも何処かで僕の事を評価してくれているんだって、
ちょっと嬉しい気持ちにもなった。

他に用事がなくなったので、自社に帰ろうと思っていたら新たな来客。
それも、奥の方で若手にアドバイスしている僕を見つけて、手を振っている。
何処かで見た事のある外国人・・・・・。

そう・・・・・・、
2006年の10月に納入のために出張したオックスフォード大学
http://www-em.materials.ox.ac.uk/oare.php?group=eia
の大物プロフェッサー・カークランドさんでした。
オックスフォードに納入した装置の後に、いよいよ本番となる新型顕微鏡

の立会いという、装置性能のチェックに来日していたのでした。
部署を飛び出した時に、
「もう一生会う事は無いだろうな」
って思っていた先生。
技術者を大切にしてくれる先生の嬉しそうな顔を、もう一度してもらいたくて
帰国後に心血を注いで作った電源も、結局最後の処で取り上げられて、
約束の期限も守らずに、今頃になって立会い検査。
申し訳ないなァ・・・って、ずっと思っていた。

先生に挨拶をしに行くと
『Nice to see you again』
って言われて握手。
『あの装置、今でも凄く性能が良いよ。』
満面の笑みで話をしてくれる。
先生が研究を始めた頃に、超高圧電子顕微鏡を使っていた話を聞いて
イギリスに居る時も、色々と僕の仕事を聞いてくれた先生に、
丁度、その実物を作っている所で遭遇。
何かの巡り合わせ、何か因縁めいた、人の繋がりを感じた瞬間。

オックスフォードへもう一度行って、先生の喜ぶ顔を見られなかったけれど
こんな形で遭遇するなんて、この先も何かありそうな気もする。
そのためには、今の仕事もキッチリ結果を出さなくちゃって思った。

僕がたまたま、本社に用事が出来て、ついでに立ち寄った際の
ほんの30分ほどの間の出来事。
嬉しい反面、何処か寂しい気分にもなって自分の会社に戻った。
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いつの間にか・・・・執行部

2009年02月04日 | Weblog
昨日、行方不明だった財布。
とりあえず見つかりました。
送迎バスの一番後ろの席と窓の間に落ちていました。
まるで「おーい!ここに居るよ」って言っているようでした。

今日は、会社でフレックスタイムのコアタイム変更の通達があった。
コアタイムとは、就業時間中に居なくてはならない時間帯。
我社は8時半から17時20分が通常の就業時間。
フレックスタイムはその前後2時間で、コアタイムと称する時間は
10時半から15時20分まで。
業績が悪化し、残業規制をするものの、工数は確保したいという
会社の意向を、組合が受けてコアタイムを9時からにした。
その代わり、19時半には一斉に退社して光熱費を節約する。
いやはや、我社もご他聞にもれずヤバくなって来ました。

以前は、10時半に出勤していた。
会社に行っても面白くないし、不愉快だったから。
でも、必要な時は朝早く行くようにしていたし、残業だって死ぬほどした。
でも、設計部署の殆どの社員は「前の日に呑んだから」とか
「夜更かしで寝坊」が理由でフレックスタイムを使う。
俗名「ズレックスタイム」と陰口を叩かれても、反論できない。

製造部署でトラブルが起きて、問い合わせが来ても
「担当者はフレックスで10時まで来ません」では、格好がつかない。
実際に他部署から顰蹙を買うし、仕事の進め方にも締りがない。
設計部署が、上流に居ると勘違いして横柄な態度にしか見られない。

僕は、今の部署に異動してから、始業時間にきちんと行くようにした。
新しい場所では、過去の実績は通用しないからね。
それに本社とは違い、設計から製造まで繋がって仕事をしているという
一体感があるので、権利とは言え一人だけ楽をするのも気が引けた。
それでも朝早く行く事に慣れてしまうと、この方が仕事が進むし
仕事自体に対する気合の違いが、自分でも解るから不思議。
ずっと、一人きりで電源の開発をしていた頃の感覚が自分に戻った。

夕方に、春闘の資料作りをしている組合執行部の激励に顔を出した。
1300部もの職場会用資料を印刷して、20ページの資料をホッチキスで止める作業。
組合員じゃないし、手伝うなんて気は全然無かったのに、
話の流れから、いつの間にか資料作りを手伝わされてしまった。
まぁ、時間も有るし、たまにはこんな事があっても良いのかな?
単なる物好きな男です。
人によっては、「いつまでも組合と関わっている」
って陰口を叩かれそうだけど、折角作った人脈を、簡単に捨てる理由が僕には無いだけ。
組合員じゃなくなっても組合には、世話になっている事が沢山ある
という事は役員をやったことが無いと、解らないことだしね。
他の人はどうでも、僕は自分に出来る事は労を惜しまないつもり。

作業の後、「この不況をきっかっけに会社も変わるのかな?」と
仲の良かった副委員長とさっきのフレックスタイムの話をしたら、
こんな話をしてくれた。
オバマじゃないけれど、チェンジのGをCに変えるとチャンスになる。
この不況でどれだけ変われるか?、変ろうとするか?
で会社の将来が変るって・・・
なるほどね・・・・いい事を聞いた。
そういった話を聞けると言う事一つ取っても、組合の役員とは
付き合う価値が凄くある仲間だなぁ・・・と思いながら帰宅した。
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ショック!Ⅱ

2009年02月03日 | Weblog
僕の日記を読んで頂いている方は、覚えが有るかも知れません。
相方なんて、どうせ「いつもの病気」くらいにしか思わないでしょう。

そう、また持病が出てしまいました。
今回のは、ちょっと深刻な事になるかも知れません。

僕の持病、忘れ物と失くし物です。
今回は、出てこなかったら損害が大きいです。
まぁ、オックスフォードで財布を忘れた時の方が大きかったかな?
いや、今回の方が大変です。

なくしたのは、ご存知「お財布」。
中身は免許証、クレジットカード、銀行カード、ろうきんカード、
suicaと現金4万円。そのほか小銭・・・・・

朝は有ったんですよ。
電車に乗って、下車した後にお昼ご飯にするサンドイッチや
パン類を買って、1万円で支払っておつりを貰って、
レシートを畳んで、小銭と一緒に財布にしまったところまでは
確実に持っていた。

その後は、パン屋の前に停まっている会社の送迎バスに乗っただけ。
その後が全く覚えていないのです。
会社に到着して、作業服に着替えてデスクに行った時に有ったかどうか?
そして昼休みに本社グラウンドまで自転車で出かけて、着替えた時に
財布を脱衣籠に入れたような気もするけれど、
いつも僕より後に上がる連中が、僕の忘れ物をチェックしているから
そこで失くした可能性は低い気がする。

となると、送迎バスの一番後ろの座席か、夕方に入ったトイレ・・・・
ただ、その場合は会社の中なので、出てくる可能性は高い。
いずれにせよ、明日になってみないと判らない・・・・

会社を出て、20分かけて駅まで行ってまた会社に戻り、デスクを確認。
無いので、とりあえず本社までシャワールームを確認に出かけ・・・・やっぱり無い。

帰りの電車賃も無いので、本社の仲間に借りて帰って来たんだけれど
帰宅して嫁さんにその話をしたら、大騒ぎ。
やれ、カードを止めろだとか、免許証はどうするんだとか・・・・
文句を言っても出てくるわけじゃないからって言っても、
何で財布に全部入れるんだとか、首からぶら下げて置けとか・・・・

しかし今回は昨日、へそくりを下ろしたばかりなのと、
定期のsuicaまで紛失してしまったのでダメージが大きい。
カードは余程の事がないと使えないし、銀行のキャッシュも暗証番号が
解らなければ下ろす事が出来ないから、そんなに心配していない。
むしろ、まだ3ヶ月以上残っている定期券と免許証の方が大事。
免許は書き換えに1日要するし、定期券は4万円強の出費になる。
明日からニックネームを「慈豪寺徳之助」に変えようかな・・・・

えぇ、だらしが無い自分が悪いというのは、ごもっともです。
オックスフォードだけじゃない。結婚してから何回なくしたか・・・・
携帯電話も劇団の女性に拾われて、若作りの声で電話されて疑われるし。
財布に至っては、ついこの間もカードを止まる羽目になったし、
相方の家には、何年も置きっぱなしになっている忘れ物があるし

えぇ・・・・、忘れ物の大家「慈豪寺徳之助」でございます。
その歴史は、デリーシャスと言っても過言ではない無いでしょう。
明日、出てきますように・・・・
神様、お願い!
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浅間山噴火

2009年02月02日 | Weblog
昨日未明に爆発したそうです。
登山禁止の山だったんだけど、僕は昔登っている。
正確には、山頂付近まで登っているですが・・・・

その時も、登山禁止だったんだけれどね。
何でも、登山禁止と言っても法的な拘束力はないらしく、
事故が起きないよう、起きた時の責任の所在を明らかにする
という事らしい。(本当かどうか判りませんが・・・・)

僕が登ったのは、20年以上も前の事。
近くにある小浅間という小さなピークが有るんだけれど
その途中に、柵で仕切られた登山口があった。
そこから山頂まで、すぐ行ける距離に見えたんですよ。
それで、仲間と柵が壊れている所から入って山頂を目指した。

木も生えていない、瓦礫の登山道。
途中、山頂まであと1/3というあたりまで進んだ処で、仲間が弱気になって
「大丈夫かなぁ、他に登っている人居ないぜ」って言い出した。
僕もちょっと弱気になったが、良く見ると下から別のパーティーが
登ってくる。
それで「ほら、他にも人が居るよ」と言って、再び山頂を目指す。

もう少しで山頂という所で、後ろのパーティーが猛烈なスピードで登ってきて、
僕らを追い越そうという勢い。
負けじとピッチを上げようとしたら、下から声がかかった。

そのパーティーの正体は「山岳パトロール」
何処で監視しているのか?僕らが登っているのを見つけて
後を追いかけてきたらしい。
そして、凄い形相で怒られた。
山頂の煙は毒ガス、活火山だからいつ噴火するか解らないとか・・・・

それで、「もう少しだから見逃して」って言っても道を塞がれ、押戻された。
「やばいなぁ、条例違反とか書類送検とかでしょっ引かれるのかな?」
なんて考えながら、すごすごと下山。
あと30分もあれば、山頂だったのに・・・・・

それにしても山岳パトロールの人って、尋常じゃないスピードで
登山をするなぁって、そのとき思った。
そういえば、北アルプスの山岳パトロールも大袈裟に言えば、
普通の人の4,5倍の速度で移動する様な感じだった。
プロとアマチュアの差って感じかな?

とまぁ、そんな無謀な事もやってきたオヤジです。
その時は、こってりとお説教喰らっただけで済んだけど、
数日後に小噴火があって、後からぞっとした経験がある。

今朝は会社のある昭島は火山灰で真っ白け。
浅間山の近くでは、直径50cmくらいの火山弾が
降る可能性があるそうで、怖いよなぁ・・・・

ちなみに僕は根性が無いから、挫折してしまったんですが、
浅間山のほかに「日本100名山」のうち32峰を踏破しています。
意外でしょう?
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美しい日本語の響き

2009年02月01日 | Weblog
今日も芝居の稽古。
昨日、早めに上がらせてもらったので、今日はその分頑張らなくちゃ!
てな意気込みで、出かけてまいりました。

今回の公演は5月上旬のうえ、男性陣が完全に揃うのが3月中旬と
いろんな意味で大変なんだけれど、それはそれで仕方が無い。
そこで今は、座長が各場面ごとに、繰り返して稽古するという方法で
場面ごとに芝居を作り上げている。
今日は僕の場面を集中的にやって頂けて、色々勉強になった。
少しずつだけれど、イメージも湧いてきた。

そんな中、唄の歌詞を聴いていて気になった「ガギグゲゴ」
若い子は殆どが、「GA」なんだよね。年配の人たちも殆どがそう。
劇団一の活舌と、正しい日本語を知っているRさんと、
そのことを毎年のようにいつも話するんだけど、一向に直らない。
去年は僕が歌う曲だけはハッキリと「鼻濁音にしてください」って
一緒に唄うメンバーに伝えて、一時期は直ったかに見えたけれど
結局、本番では駄目だった。

何でも、地方の出身者は鼻濁音が出来ないとか言う事も聞くし、
最近の学校では、音楽や国語の時間に鼻濁音を教えないらしいから、
仕方が無いのかも知れないけれど、正直な気持ちを言えば
「一緒に唄っていて、気分が悪りぃんだよぉ」って感じです。

僕は基本的に鼻濁音、相方も最近ちょっと崩れかかってはいるけど
鼻濁音で、きちんと唄を唄う。
昨日のスタジオリハで、最後に歌った曲でそれを確認したからね・・・・。
素晴らしい!トレビアーン。

音楽界ではユーミンが、「がぁ」の代表格かな?
だから、僕はユーミンの唄に品を感じない。いい曲が多いのだけれどね。
逆に「ンが」の代表格は小田和正。彼は「を」を「wo」と発音するので
耳に入ってくる音が優しい。唄にも品がある感じがする。

僕の言葉遣いは決して良くないから、品なんて無いだろうけれど
少なくとも、他人と喋る時に、ちょっとした敬語や鼻濁音を意識する。
というのも、そういう事が自然に出来ている人の話を聞くと
上品さや、育ちのよさを感じたりするからね。
要は、他人に好感を与えるって言うのかな?
それが出来なくても不快感を与えるという事は殆ど無いだろうから
この「好感」って言うのは、ニュアンスが難しいのだけれど、
出来ない人に対してのアドバンテージ、と言う事にはならないのかも知れないですが・・・・

でもね、英語が堪能ではない僕でも、あのブッシュ元大統領の英語は
「何処の田舎者だよ?」
って感じで、彼がどんなに格好つけても品の良さを一切感じなかったし、
逆に、オバマ新大統領の演説を聞いて、少しはまともな英語って
感じた人は少なくないんじゃないかなぁ?

芝居や、音楽(唄)って言うアートには言葉が不可欠。
言葉を使うのだから、美しい響きや使い方を意識しても可笑しくないでしょう?
美しい日本語の響きを、大切にしたいと思うのであります。
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