『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

癒しの時間

2014年02月13日 | Weblog

今日は、夜から『フラワーアレンジメント』教室。
去年の暮れにクリスマスのキャンドルリースを作ってみて、
クリエイティブなその楽しさが、凄く気分転換になるので、
今回もお誘いがあったので、迷わず参加することにした。

今日もフラワーアレンジメントの先生は加藤弘恵さん。
http://ameblo.jp/donadona222/
とあるライブハウスで知り合って、もう何年になるのかなぁ?
僕は元々、プリザーブドフラワーに興味があったので、
その話をした事が、付き合いが始まるきっかけだったんだけれど、
その後、僕らのライブを聴きに来てくれたり、僕の芝居を観に来てくれたり、
実家の解体時に、使えそうな花瓶を貰って頂いたりと、親交が深くなった。
ジャズピアノを演奏したり、多才で素敵な女性の友人です。

ここ1年間、週に1回のペースで仏壇の花を入れ替えているうちに
花が『生き物』だってことに気が付いて、手をかけてやれば凄く長持ちして
例えば菊は、葉が枯れても生きていて、それから花が開く事も知って
生花からそういう『生命力』みたいなものを、感じるようになった。

花が無い部屋は、何処か殺風景に感じるようになったり、
花を捨てる時も『ありがとね…』っていう気持ちになってみたり、
女々しいと言われそうですが、花は心に何かくれるような気がします。

さて、今回のテーマは
『‘本命チョコ’をつくろう♪〜お花のデコレーションつけて〜』
つまり、バレンタインデーのチョコレートを、フラワーアレンジメントで
デコレーションしてプレゼントしようというもの。
僕は男だし、本命チョコなんて・・・・と思いながらですが、それはそれ!

木で出来た箱にプリザーブドフラワーのバラ2輪と、飾り付け用のアジサイや
小さな松ぼっくりとかを、真中にチョコを置いて囲むように配置。
バラは少し指で開かせて、自分の好みの顔にする。
ところが、これが簡単じゃない。花が綺麗に開くように出来るには
ちょっと経験が必要な気がしました。

それと、作ったチョコタルト。
これもなかなかうまく行かない。
教えてくれた先生が、母校の後輩だったり・・・・

タイムスケジュール通りに行かず、終わったのは12時近く。
皆さん、急いで帰宅して行きました。

そうして作ったチョコレートにデコレーションした物を、
明日は会社に持って行って、いかにも誰かから貰ったふりをする・・・・・

そう云う事を考える事自体、空しくなりますね(笑)
明日は何個『義理チョコ』を頂けるんでしょう・・・・

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他人に『意地悪』をする人

2014年02月12日 | Weblog

毎日、会社に行くと精神的に滅入って帰ってくる。
いわゆる『パワハラ』みたいな事をされている訳で、僕だけがそう感じているのなら
単なる被害妄想なんだろうけれど、僕を見ている若い社員から
『耐えてますねぇ…』と最近言われるから、傍からもそう見えるほど露骨なんでしょう。

今の部署だけじゃなく、今までも何回か経験してるから僕の会社は
そう云う事を容認する企業風土なのだろうと、諦めている。
精神的にはそんなにダメージを受けていないから・・・・・
そう思っていたのだけれど、最近はじわじわと
精神的な部分がおかしくなっている気がしてきた。

というのも、以前には無かったくらい眠りが浅い。
眠くてどうしようもない時に、早く寝ても3時間経つと目が覚める。
そのくせ、寝付くのはめちゃくちゃ早い。

一番驚いたのは、先週。
12時頃に寝たのだが、3時半過ぎに目が覚めた。
時計を見たつもりなんだけれど、何故か朝ごはんを作って食べ始めた。
食べ始めたところで、柱時計がボーンボーンと4回。
それで、初めて時間を間違っていた事に気がついたけれど、殆ど食べ終えたあと。

そして、まだ出かける時間まで3時間あるから、再び布団に横になる。
今度はいつも通り6時の目覚まし時計で目が覚める。
なんと、また朝ごはんを食べちゃった。
さすがにお腹が空いていなくて、軽く済ませたんだけど・・・・
食べ終わった後で、さっき食べた事に気が付いた。

やっぱり、何処かおかしいのかなぁ?・・・・

会社に居ると、それだけでイライラする。
特に後釜の阿呆のリーダーの存在が鬱陶しい・・・・
向こうもそう思っているんだろうなぁ・・・・・
意識して、僕を無視している。不愉快な奴ら・・・・

僕は他人に、そういった『意地悪』をした事は一回もない。
職場は、みんなが笑顔で仕事をするのが一番いいと思っているからね。
誰かが悩んでいたら、助けてやれと元部下には言い続けてきた。
少なくとも、僕の作った部署はそうだったから、みんな笑顔だった。

他人に『意地悪』をする人の、精神構造が理解できない。
理解できないから、そういう目に遭うと戸惑うし、動揺する。
そう云う事をする人は、そういう環境で育ってきたんだろうなぁ…
そう思うから、それを容認する人や、見て見ぬふりをする人間は、
きっと何処かに同じ血が流れているんだろうと思う・・・・

そう考えると、そう云った事を容認している、この会社は
そういう『意地悪』な人間が主流なのかな?なんて思ったり・・・・

僕は子供の頃から、自由奔放に育てられてきた。
大人になっても変わらずに、自分の思う通りに、生きてきた。
ある人に言われた事
『ゆうちゃんは、みんながやりたくても出来ないくらい自由人だから妬まれるんだよ』

えぇ?・・・・・

人が楽しそうにしていたり、楽しい事をやっているのを妬むって・・・・
また、それが理解できないで戸惑い、動揺する。

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テレビ朝日開局55周年記念『何でもクラシック2014 ザ・ビートルズ シンフォニックコンサート』

2014年02月11日 | Weblog

一日会社に行って、また今日はお休み。
今日は夕方から、娘たちの楽器の部品が欲しいと言うので、夕方にお茶の水の駅で待ち合わせる事になった。

昨日の夜、今日の午前11時から2時間ほどのコンサートのチケットがあるので行かないか?
と友人からお誘いの電話があって、夕方までこれと言った予定が無かったので、僕は二つ返事で行く事に・・・・

2/6(木)~11(祝)まで、池袋の東京芸術劇場で開催されているテレビ朝日の開局55周年記念イベントで
『何でもクラシック2014 ザ・ビートルズ シンフォニックコンサート』を聴きに行って来た。

演奏は『シアターオーケストラ東京』、
指揮者は若手の井田勝大さん。司会はテレビ朝日の清水アナウンサー。

タイトルの通り、ビートルズの名曲をクラシック風のアレンジで演奏するとどうなるか?という内容。
久し振りに聴く弦楽オーケストラのコンサート。
休憩を挟んで2時間のコンサートで演奏された曲は「デイトリッパー」に始まって、
次に
「マジカル・ミステリーツァー、アイフィールファイン、ア・ハード・デイズ・ナイト・・・・」など8曲メドレーで
その後「イエスタデイ」「ヘルプ」「エリナーリグビー」「ペニーレイン」「ストロベリーフィールズフォーエバー」
等など、ご存知の曲が約20曲余り演奏された。

中でも、我々のギターデュオが最近良く演奏する「ヒア・ゼア・アンド・エブリウェア」は
クラシック風のアレンジでも凄くマッチしていて良かった。
ビートルズの楽曲の素晴らしいところは、ジャズ風、ボサノバといったアレンジにしても演奏できる曲が多い事かな?

ただね・・・・
聴いていて、少しも違和感が無かった訳じゃない。
例えばメドレーで演奏された「アイフィールファイン」のようなロックンロールナンバーは
クラシック風のアレンジで、しっかり音符通り演奏すると、聴いていてこそばゆい。
ビートルズの楽曲の特徴である『言葉自身が持つメロディー』は、基本的に8ビートで生きて来る。
だから、曲によってはしっかりと音符通り演奏すると、ちょっと笑っちゃう。

それと、プロの演奏家に対して失礼かと思うんだけれど、この手の曲を演奏する時には
クラシックとはいえ8ビートの持っているメリハリが無いと、やっぱり聴いていてこそばゆい。
そう云う部分が時折感じられて、ちょっと面白かったかな?
それでも、やっぱりビートルズの楽曲。
久し振りに聴く、オーケストラの演奏は楽しく聴く事が出来て良かった。

僕のやっている劇団のおじさま、おばさまたちは8ビートのリズムを持ち合わせていない方が殆どで
特に男性陣はクラシックの声楽や、カラオケで演歌を歌っている方たちばかりなので、アフタービートの8ビートは、大の苦手。
特に声楽をやっている方は、音の立ち上がりが悪く、逆に音がいつまでも残っていたり・・・・
『譜面どおり』としつこく言っても、そのあたりはどうしても出来なかったり・・・・

特に今日は『ボーカルと、インストロメンタルは違うんだ』って感じたコンサートだった。
そう云う意味では、ジャズは凄いですね。原曲のイメージを変えても、違和感を感じない。
自分たちがビートルズのカバーを演奏する場合の、参考になりました。

夕方から、お茶の水で娘たちと一緒に嫁さんと合流。
最初は長女が『バイトしてるから自分で払う』と言っていたのだけれど、
次女の物だけ買うのは不公平だから、嫁さんが払うような事を言っていたのに、
支払う時になって『私はお給料が安いから・・・・』と、結局僕が払う羽目に・・・・あれやこれやで、4万円弱の出費。
とほほ・・・・

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やっぱり、阿呆だわ…都民の政治に対する意識の低さ

2014年02月10日 | Weblog

大雪の後はいつも足元が滑って、歩いていて怖い。
出勤する時に歩く裏道も、凍りついてガチガチ。
歩いていると後ろから車が来て、避けるのも簡単じゃないのに
横をすり抜ける時に、体すれすれを減速するのでもなく走って行く。

今朝は、轍に後輪を取られた車がテールを振って、危うく僕の体に当たる寸前。
車の運転をすると、歩行者より偉くなった気分になる『阿呆』な人間が多いが、
今朝の運転手も、間違いなくその類の『阿呆』な人間でしょうね。

昨日の都知事選。自民党、公明党が推薦した舛添氏の当選は予想通り。
お笑いは民主党が関わる連合東京が支援に回った事。
そりゃそうだよね・・・・・東京電力は電機連合の巨大組織だから…
こう言うのを見ると、『政治理念』なんて関係なく『利権』優先が見え見え。

民主党は相変わらず『阿呆政党』だが、小泉さんと細川さんは何故?
宇都宮氏の支援に回らなかったのか?
共産党や社民党という『カス政党』との、「呉越同舟」が嫌だったのは察しが付くが、
原発反対ならば『政治理念』としては同じはず・・・・
両者の得票を足したら、舛添氏とほぼ一緒なので、勝てた選挙だった気がする。

しかし、舛添氏も『自民党の役割は終わった』と言って、党から除名された身。
除名した自民党も、その舛添氏の支援に回るなんて、節操が無いとはこの事。
舛添氏が言う『東京を最高の都市に』なんて、全くの綺麗事にしか聞こえないし
自民党は『原発推進容認』と、大きな声を上げられると勘違いしている。

圧勝とはいえ、50%以下の低い投票率でその半分は『原発反対』の
宇都宮氏と細川氏の得票だった。
しかし、悲しいかな政治っていうのは勝たなければ意味が無いんだよな・・・・
今回のような『欲しいものが売っていないデパート』に入った以上、
何か買わないといけないのに、選挙権を持った人間の政治に対する意識の低さが
実はこの国を怪しい方向へ向かわせている気がする。

当選が確定した直後に、かのジャーナリスト池上氏のインタビューを
舛添新東京都知事が逃げ回ったそうな・・・・

http://blogos.com/article/79990/?fb_action_ids=703115803052799&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=%5B736740089690049%5D&action_type_map=%5B%22og.likes%22%5D&action_ref_map=%5B%5D

情けない『チキン』な都知事・・・・
こんな人に東京を預けて、大丈夫かなぁ?
猪瀬さんの方が良かった気がしてならないんだけど・・・・

元々、この選挙に至ったきっかけも自民党の作った罠だった気もする。
某氏からの借金を紹介したのも、自民党の関係者でしょう・・・・
五輪招致が決まった途端に、美味しいところを横取りする策略。
そう考えると、小説以上に面白いから、猪瀬さん本にしたらいいよ。

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大雪

2014年02月08日 | Weblog

朝起きたらすでに10cmほどの積雪。
風があって、昼過ぎからは雪の量も多くなって、
夜にはまるで吹雪のような降り方になった。

この大雪で屋根についている太陽光発電のパネルに積もった雪が
どさっと雪崩みたいに落ちてきて、意外と凄い地響き。
10mの高さから落ちてくるんだから当たり前なのだろうけれど
秘密基地の入り口は、屋根から落ちてこないので出入り口は
何とか支障なく使えそう。
雪が止んだら、雪かきしないとだめかなぁ・・・・

でも、下手に雪かきするより、放置しておいたほうが
溶けるのが早いんだけれど、みんな雪かきして山積みにしちゃう。
おまけに、自分の家の前から道路に投げ出すから、困ったもの・・・

日本人は、自分の目の前から無くなれば『捨てた』ことになるという。
これは昔からの国民性だと聞く。
そういえば、昔は縁側から庭にゴミを履き出してたなぁ・・・
トイレ(お手洗)も、足元に小窓がついていてそこから履き出していた。

東北の瓦礫の受け入れ問題が出たときに、ちょっとした騒ぎになったけれど
そもそも東京は、神田川の水道橋あたりにゴミ船が停泊していて
満載になったら、東京湾の真ん中まで捨てに行ってた記憶がある。

汚い話だが、汚穢船【おわいぶね】も同じで、かつてはトイレも水洗ではなく
汲み取り式だったから、便所の汲み取りを職業とする『おわいやさん』が
集めた屎尿を積んで、やっぱり東京湾の真ん中で捨てていたそうだ。

それを目当てに魚が集まり、またそれを狙って漁師が魚を獲る。
衛生面でどうだったかは知らないけれど、それで自然のサイクルが
回っていたのだと言う話も聞く。
まぁ、この話はこの辺で・・・・・

オリンピックが始まっているけれど、どちらかと言えば興味なし。
むしろこの雪で明日の東京都知事選挙の投票率が落ちるんじゃないかと、
そちらのほうが気になる。
明日は、晴れるみたいだからどうなのかなぁ?

ただ、いまだに『この人』という候補者は思い浮かばない。

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居酒屋・『秘密基地』

2014年02月07日 | Weblog

今日は3度目の『秘密基地』での『秘密組織』の会合。
元々、組合の役員の同期の一人が委員長になるのを陰ながら応援しようと
仲の良かった6人で始まった飲酒同盟だったのだが、いまやメンバーは9人。
誰が親玉か?は決まっていないのだけれど、秘密組織らしく
コードネームで呼んでいる。

☆La・France:いまや(洋ナシ=用無し)最近はオーガニック(無農薬=無能役)の僕
☆チェコ:現組合委員長。別名ハゲ。
頭が薄いのは男性ホルモンが豊富と、チェコでは女性にもてるらしいので命名。
☆デラックス:その名のとおりデラックスな風貌で食いしん坊。食い物の3割はこいつが食う
☆テーブル:悪しき酒癖がある。中華の回転テーブルの上でまわった経験から命名
☆御用聞き:サービス部門の親玉。とにかく忙しい・・・
☆小僧:一番年下なので、万年幹事を自らやってくれる素晴らしい青年
ここまでの6人が『ハゲを増す会』の創設メンバー。

それに仲の良かった3人が加わった。
☆スパイ1号:某部署の本部長クラス(一番取締役になって欲しい人材)
☆スパイ2号;元書記長(組合時代の能力を生かすなら労務担当が適役なのだが・・・)
☆丁稚:一番最近、メンバーになった見習いみたいな立場・・・・この会に憧れていた唯一のメンバー
このほかにも、スパイ3号って言うのが居たのだけれど、口ばかりで使えないので除名。

いまや9人となった『ハゲを増す会』の会合は、ここ一年半で秘密基地での会合が3度目となる。
お目当ては僕の作る『高級豚肉の塩しゃぶ』。
中には勝手に『塩しゃぶ会』などと呼ぶふとどき者まで現れる。

で、第3回となる『秘密基地会合』
メニューは
チャーム:チョコ、塩豆、アーモンド
★海草と京菜のサラダ(購入品)
★フレッシュポテトと生野菜サラダ(購入品)
☆イタリア風味、アンチョビの温野菜サラダ(自作)
☆刺身:やりいか、真鯵、マグロ中トロ、ぶり(自作)
☆なべ:高級豚肉の塩しゃぶ
仕上げ:炊き立てご飯のかけご飯

と言うわけで、午後から休暇をとって『おもてなし』
今回は、部屋をリニューアル。この日のためにやったと言って間違いない。
こいつらのために、少しでも広く、快適に過ごしてもらおうと、
多大な出費をして『おもてなし』しているのです。
そのおかげで、いまや部屋はまるで『居酒屋』。

スパイ2号だけ着たことがないので設定した今回なのに、肝心の本人は
会合の最中に岩手の出張先から電話してくる始末・・・・
それを聞いた食いしん坊は、『もう一回できる・・・』とほくそ笑む。

今回からは会費制として、出費が減ったので助かった上に、
ロフトで暴れる人間も、勝手に風呂に入って風邪をひく間抜けも居なくて、
飲みすぎる奴もなく、一人黙々と食べる奴がいて・・・・
なかなか楽しい会合でございました。
えぇ・・・・・

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五輪開幕

2014年02月06日 | Weblog

オリンピックが始まった。
また、日本人選手が負け続けるシーンを見続ける気がする。
唯一、期待できるのは女子ジャンプの高梨沙羅ちゃんくらいかな?
強いてあげるとすれば、男子フィギアの羽生選手くらいかな?

いつもそうだけれど、国際試合で絶対的な強さを感じる選手は
日本にはいないと言うこと。
かつて荻原健二がノルディックで世界チャンピオンになったし、
モーグルの上村愛子も年間チャンピオンにはなっているけれど、
ことオリンピックという、『一発勝負』では勝てていない。

要はオリンピックにピークを持ってくるのも実力。
それとメンタルですね。
浅田真央なんかは、メンタルが弱いからキムヨナには勝てないでしょう。
勝ったところで、その上にはロシアなどの選手がいたり・・・・

このオリンピックはスピードスケートも、ショートトラックも
きっと惨敗すると思う。
団体競技も、女子アイスホッケーの『スマイルジャパン』とか、
何でも愛称をつけているけれど何だかちょっと恥ずかしい。
実力どおりだったのは『なでしこジャパン』だけでしょう・・・
それだって、次のW杯ではベスト4に残れるかどうか・・・・

プロ野球の『侍ジャパン』は見ていて恥ずかしいし、本当の意味での
日本代表ではなかったり・・・・
バレーボールの『火の鳥』とか、お笑いネタにはいいだろうけれどね。

で、このオリンピック・・・・・期待しないで観るつもり。
男子の葛西さんも、たぶん入賞が精一杯じゃないかな?
スポーツには『勢い』って言うものが大事で、経験だけでは勝てない。

そういう意味では、やっぱり荒川静香は凄かった。
前評判どおり・・・・そういう選手は、体操の内村とか白井。
お家芸と思い込んでいる柔道も、レスリングも期待はずれ。

オリンピックでは、いつもがっかりさせられてる。
それは、日本の無知なスポーツジャーナリストのせい。
もっと勉強して欲しいよな・・・・

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創作鍋・『味噌雪見ナベ』

2014年02月05日 | Weblog

昨日の雪の後は、とてつもない寒さが戻ってきました。
最近は、帽子を被って外出しているのだが、耳が出ているので
ちょっとした風が吹くだけで、耳たぶがキーンと痛くなる。
明日は毛糸の帽子で耳を覆うようにしないと辛そうです。

一人住まいをするようになって、丁度1年になる。
2年前の今頃、まだ自宅にいた頃にダイエットを始め、その時の体重が84Kg。
その後、ダイエットに成功して69kgまで減量し維持していたのだけれど、
訳あって、別々に生活するようになってから百日咳を患ったり、風邪をひいたり、
なんだかんだと適当に済ませていた食事のせいで、栄養が偏ったり、カロリーが足りなかったり。
結局、それが原因で気が付かないところで体が弱くなっていた。

それで、食事をしっかり食べるようにしたのが去年の夏に患った百日咳のあと。
それから、70kg前後だった体重が少しずつ増え始めて、いわゆるリバウンド。
今は74Kgだから、ピークから10kg以上痩せてはいるのだけれど、
1年前に比べると4kg増えている。
体脂肪率も25%から14%まで落ちたのに、今は18%前後をうろうろしている。

それで、最近は朝はしっかりと食べて、夜は野菜を沢山取って
お腹が一杯になるように『一人鍋』に凝っている。
そのため、冷蔵庫の中の常備品は長ネギ、白菜、キャベツ、人参、豆腐、椎茸が
必ずあるようになり、それにジャガイモ、玉ねぎが加わり、さらに
ピーマン、トマト、きゅうりが野菜サラダ用に常に入っている。
毎日食べるから、毎日帰りがけにスーパーへ立ち寄って買って帰る。

最近の創作鍋のひとつは味噌仕立ての名付けて『味噌雪見ナベ』
具材は白菜1/4、長ネギ1本、椎茸3個、それに豚肉を100g、鶏団子を加えて
昆布出汁に大根10cmほどを下ろして、しぼり汁を混ぜて、味噌を少し多めに溶いて煮込む。

食べる直前に、大根おろしを鍋に入れて少し煮込んでから食べる。
煮込むことで、大根の甘みが凄くまろやかになって美味しいのですよ。
仕上げはきしめんを入れて、かなりお腹が一杯になります。
その割に、カロリーが低いのが『味噌』。

大根を入れすぎると、苦くなっちゃうのでその量がちょっと難しいかな?
でも、帰宅して食べるまでに30分で出来ちゃう簡単料理です。
家族で食べるなら、量も多くなるので大根の量もばらつかなくて
もっと美味しく出来るかな?

ご飯は沢山作って、大勢で食べたほうが美味しい。
今度、自宅に戻った時に、みんなが揃ったら作ってやる事にします。

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『天声人語』から

2014年02月04日 | Weblog

今日は節分。
朝から小雨がチラついて、昼過ぎには雪に変わった。
夕方には止んだが、うっすらと積雪があって、寒さも真冬に逆戻り。
先週末は3月下旬の陽気だったのに、気温の差が激しく年寄りには厳しい気候ですね。

社内にインフルエンザの罹患者が出て、これで同じフロアから2人目。
去年は丁度今頃、B型インフルエンザに感染して1週間休んだし、
その前は11月に新型インフルエンザでやはり1週間会社を休んだ事があるので
今年は早いうちから通勤電車の中や、社内でもマスクをして、
何とかここまで罹患しないで過ごせている。

今朝の朝日新聞の『天声人語』
『雑』という文字に関する不思議な味わいについて書いてあり、
武蔵野の雑木林を歩いて、葉を落とした木を見てこんな事が書いてあった。

「木々が秋に葉を落とす営みを、「徒然草」の兼好法師はこう観察した。
葉が落ちてから新しい葉が芽ぐむのではない。
新たに兆(きざ)してくる生命力によって秋の葉は落ちるのだ」。

この言葉、以前にも似たような事を何処かで読んだ事がある。
新しい葉が芽吹いてきたら、古い葉は落ちて場所を譲る。
落ちた葉は、やがて腐敗し地中に居る昆虫や微生物によって分解され
木の養分になる。そうやって新しい命へとつながる・・・・と言ったような一節かな?

自分が定年を迎える前に、若手を育て、芽が出てきたところで
自分のやってきた仕事を託す。
あとは見守って、いざという時にアドバイスする程度にして、
いつまでも居座らないことを心がけて、ずっと仕事をしてきた。

若手が力をつけて来るのは、見ていて嬉しいものです。
子供を育てるのに似てるかな?
子供は小さい時が一番可愛い。
なんでもしてやりたいと思うのが親心。

そんな子供も成長すれば、親の言う事など聞かなくなる。
聞かないというより、言われた通りにはやらなくなるというのが正しいかな?
僕の子供がまさにその時期。
上の子は成人し、下の子もこの春に高校を卒業して、
好きな事をやるために専門学校へ通うそうだ。

正月に子供達と一緒に、酒を飲んだ時に
『いつの間にか大きくなっていた』と感じたのだけれど、なんか嬉しかった。
今はまだ、親の加護の下で生活しているが、それもあと数年でしょう。

会社の若手も、同じ。
対等に議論できるくらいになってくれたら嬉しい。
そんな事を思いながら、会社で暇な時間を過ごしている。

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『お手本』

2014年02月03日 | Weblog
人に『お手本』を見せるって言うのは実に難しい。
仕事では、手取り足取り教えるより、自分の仕事を見せたほうが早い。
普段、口を酸っぱくして言っていること等は、特にそうだ。
僕のような生意気な奴が居れば、そういうところを見せないと
『他人に言っといて、てめぇは出来てねぇジャン!』
なんて事を言われてしまう。

もうひとつは、出来ないことはハッキリと『出来ない』と言うこと。
格好つけて出来るっていってみたり、知ったかぶりは逆に馬鹿にされる。
『仕事が一区切りついたら、3日以内に報告書を作れ』
と、いつも言っている手前、今週は先週末で終わらせた実験の報告書を
さっさと書き上げて若手、とりわけ弟子に見せ付けないと面子が立たない。

ちょっと手こずってはいるけれど、機械系の部署に渡す分は既に渡して、
電気設計の報告書は、7ページくらいのレポートが水曜日には出来るでしょう。

『お手本』と言えば、昨日の試合中に面白いことがあった。
前半に僕がゴールキーパーをやって、味方が2点を奪ったので
後半から僕がフォワードとして交代することになった。

着替えて、灰皿のところで一服しようとしたところ、
O堀がタバコに火をつけようとして、カチカチと一生懸命やっていた。
何度やっても点かないので『貸してみろ』と言って僕が一発点火。
O堀は『さすが!』といつものヨイショ・・・・
そのとき、調子にのった僕の、偉そうな一言。
『サッカーも、何十本もシュートして入らない奴と、一回のチャンスで入れる奴がいるんだよ』

この一言の後、試合で後半に奪った得点を1ゴール1アシスト。
全得点に絡んだ活躍を、O堀に見せ付けて溜飲を下げた。
そのO堀、『さすが、有言実行ですね!』とまたヨイショ・・・
『お手本』を見せた形で、気分良く終わった試合でした。

そして今日は帰りがけにまたひとつ。

駅から帰ってくる途中に、ほとんど車が通らない信号機がある。
そんな信号なので、普段は信号を守る人はほとんどいない。
ところが、今日は違った。
2歳くらいの女の子が母親と一緒に歩いていて、お母さんが
『赤のときは止まろうね』と言い、横断歩道で信号待ち。
手をつないでいた子供も『青になるまで、待ってようね!早く、青になぁれ♪』
って言いながら、信号が変わるのを待っていた。

それが凄く可愛くて、微笑ましかった。
そのときに会社でやった交通安全講習で、交通課の警部が言っていた、
『子供は見ていて真似をしますから、お手本になってください』
と言う言葉を思い出して、僕も一緒に信号待ち。

ところが、気がついたら周りに10人以上、いつも誰も守らない信号待ち。
大人が手本を見せなくてはいけないと思ったのでしょう。

でも、良く考えたら大人が『お手本』を示していたのではなく、
母親に手を引かれた、小さな子供に『お手本』を見せられたのでした(笑)
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『最高の試合』と『最低の試合』

2014年02月02日 | Weblog
今日は久しぶりにサッカーの試合。
昼前にちょっと雨が降ったけれど、午後は晴れ渡り4月のような陽気。

今日はいわゆる公式戦ではなく、昭島市サッカー協会が計画している
40歳以上のシニアリーグ立ち上げの為、今年度のシニアチャンピオンの我々『マスターズ』と
我々の知らない各市町村代表でやっているシニア大会で優勝したという
宿敵「M・スクラッチシニア」との、いわばチャンピオン同士のプレマッチ。
相手の「M・スクラッチシニア」は、僕が今のチームを作る前に所属していたチーム。
そう云う意味でも、因縁のある対戦相手だ。

試合は25分ハーフ。ただし、いつもの『スライディングタックル禁止』という
昭島市独自のシニア大会ルールは適用されず、いわゆるルールブック通り。
僕にすれば、その方がやりやすい。

相手は、いつもに比べメンバーを揃えてきた感じ。
試合開始直後は、ボールを回してきて、ポスト直撃の危ないシュートも何本かあって
試合相手としては、久し振りにガチンコでやれそうな相手。

ところが、その緊張感も最初の15分だけ・・・・その後は、相手の足がピタリと止まった。
まぁ、これも相手からボールを奪ったら、相手が走り回る様なパス回しをして
体力を奪うからで、それが出来るチームだという事もあるのだけれど、
相手に合わせて受け身に入らなければ、いつも通り相手が先にバテてしまう。
自慢になるが、うちの『マスターズ』は他のチームと基本的にここが違う。
毎日、会社で走り回っている「おバカさん軍団」だから、体力が圧倒的に違うのです。

だからいつも、最初は失点しない事を心がけて、相手の足が止まってから
攻撃のギヤを上げるのが『マスターズ』のやり方。
そんな訳で、試合は4-0で完勝。
前半はGKをやって2-0。後半はいつものお約束通り僕が『背番号10』でFWになる。
後半も良い感じでパスが回り、僕が1アシスト、1ゴール。
得点は自分でも驚くほど、浮き玉をダイレクトで蹴ってどっかんシュート!
観ていた連中に背中の『10番』を指さしてパフォーマンス!
気分良かったぁ・・・・・

試合の後は、今日初めて招集がかかった『O-50 昭島選抜』の練習試合。
20分ハーフで、相手は一つ上のカテゴリー『O-60 昭島選抜』。
いわゆる、元気な爺さんチームです(笑)

この相手なら、勝てると舐めてかかったのか?
いや、『O-50 昭島選抜』の方が断然ヘタクソ。
パスは回らない、ボールを持ったら離さない・・・・
持ちすぎるから敵が周りに集まって、パスも出せなくなる。
結局、苦し紛れに出すパスはいい加減。
自分の実力以上の事をやろうとして、大口叩く人も居る。
とにかく、やっていて周りは『畑荒らし』ばかりで、
僕の好きなサッカーじゃなかった。

逆に『O-60』は、パスで細かく回して走れない分をカバーする。
はっきり言って、相手の方が上手かった・・・・
で、結局0-2で『O-60』に負けてしまった。

気分の良かった試合の後に、口直しならぬ口汚しの試合。
来週は国分寺の代表と対戦するんだけど、勝てないだろうな・・・・
楽しくないから、休んじまおうか・・・・
と思うほど、酷い試合でございました。
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劇団ステージドア:「再び長い航海に出る気分」

2014年02月01日 | Weblog

先週から始まった芝居の稽古。
と言っても、まだ机に座って台本を読む段階。
先週は座長が、芝居の雰囲気を解説しながらだったけれど、
今日から自分の台詞を喋る形になった。

相変わらず、休む人が多くて代読する人が可哀想。
それでも台本を読んできている人と、そうでない人の差が
この段階でもはっきりと出る。

僕はざっとだけれど、毎日一回は台本に目を通す。
他の人の台詞まで覚える余裕が無いので、まずは自分の台詞がある部分を
読みながら、「ここはこうしよう…」と思う部分は、鉛筆でメモしたり…

それでも、人と台詞のやりとりをすると最初の想定とは違って、
他の人の台詞の言い方によって、自分が考えていたものとは
全然違った言い回しになってしまったりする。
そのたびに台本に再びメモ・・・・

自分の役柄を、自分なりに作ってみたり。
何処で生まれ、どんな人生を送ってきて、どんな性格か・・・・
そんな事を考えてやらないと、ただ台詞を言うだけになってしまう。
そう云う事を教えてくれたのが、大御所のOさん。

もう80歳を過ぎた御仁だが、この人と一緒に稽古の時間を過ごすのが
凄く楽しくて、芝居を続けている一つの理由でもある。
そのOさん、「無熱肺炎」に罹患してしまい、現在入院中。
年齢的に「肺炎」は命取りになるので、ちょっと心配・・・・
今月末に、今回の公演に参加するかどうかを決めるらしいのだけれど、
Oさんなら、暖かくなって稽古が佳境に入る4月末くらいから参加しても
十分間に合うと思うから、是非参加して欲しいと思う。

しかし、相変わらず台本を読んできていない人はいつも同じだな…
そう云う意味では、男性陣は最初からテンポがいい。
今回は、男性陣が戦争を一緒に戦った戦友と言う設定なので、
個人だけでなく、チームとしての役割や性格なども作って行こうと
そんな雰囲気が、最初から漂っていて楽しそう。

まぁ、毎年男性陣はチームワークがいいんですけれどね・・・・
これに芝居の演技力が付いてくればもっといいんだけど、
そう言っている自分が、一番下手くそなのだから頑張らなくては・・・・

これから公演のある6月末まで、毎週末の休日が潰れます。
再び長い航海に出る船に乗り込んだような感じですね。

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