例によって、僕の忘れもの、失くし物。
今回は携帯電話。
無くなったのは先週の日曜日、3月8日。
その日は稽古が夕方6時からだったので、昼間に自宅へ行き
家族と一緒にランチに出かけた。
夕方、車を車検に出して、その足でバスを使って吉祥寺まで行き
稽古会場の東中野まで出かけたのだけれど、夕方4時に携帯で
時間を確認して、自宅へ戻る車の中で子供たちに写真を見せたまでは
確かに有ったのだけれど・・・・・
稽古に行き、帰ってみたら携帯電話が無い。
車の中に忘れたのかも知れないので、ディーラーに確認して貰ったけど
車内には見当たらないと言う返事。
それで、稽古の会場の新宿区生涯教育センターへ電話で問い合わせたら
やっぱり見当たらないと言う。
それで、車検が終わって車をもう一度確認するまで携帯電話の機能に
ロックをかけて貰い、その後に手続きをする事にした。
昨日、午前中に車を引き取りに行ってやっぱり無いので、
稽古の帰りに交番で遺失物届を出した。
そして、今日の夕方にドコモショップへ行って手続き。
保険に入って居たので、同じ機種を貰える事になった。
4500円かかるのだけれど、ドコモポイントが貯まって居るので実質タダ。
一週間、携帯電話が無い生活をしてみたけれど、特に不便を感じなかった。
元々、僕は携帯電話を使わない人だから、無くても生活出来る。
ところが、この一週間で僕に連絡を取りたかった人が数人いた。
そのうちの殆どは劇団の人達で、そちらに対してはタブレットから
メールを送って、何とか連絡を取れた。
一人だけ、連絡が取れずに困って居た人が居た。
先月の25日に、インタビューを受けた『シニアコム』の編集者だ。
17日から掲載される記事の最終確認をして欲しいとメールを送ったけれど、
僕が見て居なくて、何の返事も無いので心配して、携帯電話の方に
連絡を入れたらしいのだけれど、不通になっていて困ったみたい。
最終的には連絡がついて、文章も確認できたので事なきを得たんだけれど、
編集者に迷惑をかけちゃった。
その文章は僕の気に入った文章表現にして貰って、明日17日に
インターネット上に掲載されるそうです。
ちょっと、照れ臭いけどやっぱり嬉しい。
『シニアコム』の特集記事は、『美しく生きる』の第5回。
掲載される写真を見ると我ながら『ジジイになったなぁ・・・・』と思ったのでした。