『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

頑張れ!小池東京都知事。

2020年05月16日 | 定年退職後の人生
今日は雨ふり、外出自粛要請が出ている最中にはちょうどいい天気です。

新型コロナウィルスの対応に奮闘する小池東京都知事の表情に、
ちょっと疲れが見えて心配ですね。
小池さん、都知事になってから色々と改革しています。

数日前のサイトプレジデントオンラインに『年収1253万小池百合子vs2800万安倍晋三vs1900万蓮舫
なる記事があって、興味深く読んでいました。
この記事の中で『報酬に対する日米政治家の大きな意識の違い』が書かれている。
米国のドナルド・トランプ大統領は「1ドルしか受け取らない」と選挙期間中に公言し、実際にその給与の大半を寄付に充てている。
様々な批判を受けてはいるものの、米国大統領の年収を捨て、大統領としての職務に邁進し、給与の寄付先は定期的に公表されている。
他にニューヨーク市長時代のマイケル・ブルームバーグ、カリフォルニア州知事時代のアーノルド・シュワルツェネッガーなど、
米国の過去の政治家で、年俸1ドルで働いた人々として多数の事例が存在している。
『公のために働く』という政治に対する意識の表れと言っていいんじゃないですかね?

一方、日本の政治家たち。
議員の皆さんが本気で国民と共に苦難の道を歩むならば、この記事に書かれているとおり、
「歳費は数カ月間ゼロ、秘書給与の一部は雇用調整助成金と同額を支払う」
「政党助成金や立法事務費等の支給停止」
「期末手当は当然に廃止」
「持続化給付金200万円受領」
「事務所運営費用は政府系金融機関から貸付」

といった議論がされて当然だろうと思うけどね。

都道府県知事の2018年の所得報告書(給与以外も含む)によると、最高額は神奈川県の黒岩祐治知事の2491万円で、
最も所得が低い知事は東京都の小池知事の1253万円、神奈川県知事の約半額だった。
これは約2900万円の東京都知事の給与を小池都知事が自ら減額してきたのだという

こういう事を、あまりアピールしない小池さん、何だかすごく好きになりました。
コロナウィルス対応だけでなく、『小池さん、ありがとう』って言いたいですね。
それに引き換え、疑惑だらけで隠蔽や、文書改ざん、おまけにマスクで無駄金を使う首相や、
くだらない質問ばかりの野党議員が小池さんより報酬が多いなんてね・・・・
日本の政治家は、やっぱりレベルが低いです。

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今日は仕事

2020年05月15日 | 定年退職後の人生
不要不急の外出は控えてきたけれど、月末までの仕事が入ったので今週は2度の出勤。
来週から一日3時間程度、週3日で2件の修理案件を片付ける予定。
まぁ、頑張れば2日で終わっちゃうんだけれどね。

一つは部品さえ揃えば、交換して動作確認するだけの仕事。
と言っても、一旦筺体を全部バラバラにしないとならないから、口で言うほど簡単じゃない。
ネジの取り外しに手間がかかるものは、殆どと言っていいほど組み立てる順序が決まっている。
要は、後からだと取りつかなかったり、工具が動かせなかったりするのです。

これは自動車整備をやっていた時も同じだった。
だから設計する時に、組み立ても考えて設計するようになったのですけれどね。
そうは言っても、必ず理想通りの設計になるとは限らない。

今日の装置は、ガスを遮断する電磁弁の交換。
修理に来た時はお客さんから『ダイオードが故障して動かなくなった』と言われたのだけれど、
実はダイオードは壊れていなくて、電磁弁のコイルが焼損していた。
昔の装置は電磁弁にAC100Vのものがあったらしく、制御装置の背面パネルに、
DCとACを切り替えるロックスイッチが付いていて、それを間違って動かすとこう云う事になる。

で、電磁弁は新品と交換。
でも、壊れたものと同じ製品が製造中止になって、手に入らないので配管などが若干変わる。
その改造を入れてから、配管と接続してセットする。
なんだかんだで、3時間ほど組み立てに時間を使っちゃった。

あとは、週末までに冶具と接続して動作確認した後に、検査成績書と修理報告書を書いて終わり。
受け入れ検査から出荷までトータル7時間、実質1日の仕事です。
こう云う簡単な仕事は、大した収入にならないのですが、お小遣い稼ぎには十分です。

わがまま言って辞めたのに、いまだに小遣い稼ぎをさせてくれる会社に感謝しています。
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自粛生活

2020年05月14日 | ジジイの呟き
新型コロナウィルス感染拡大防止のために出された、外出の自粛要請の有無に関わらず、
僕の場合は2月一杯で契約を請け負いにしたので、3月以降は仕事が無ければ事務所へは行かない生活。
毎日、10時近くまで寝て、起きたところで予定が無ければ殆ど外出しない。
そういう意味では僕は模範的な都民と言っても過言ではないでしょう。

今日はリハビリを受けているクリニックも休診日なので、床屋へ行く事にした。
芝居の公演でオールバックにするつもりだったので、2月下旬から髪の毛を伸ばしていた。
それも公演中止で、髪の毛を切ろうと思ったのだけれど、取りあえず5月の連休終了まで、
床屋さんへ行くのを自粛していた。

この間に次の髪形を色々と考えた。
このまま伸ばして、後ろで束ねる髪型は好きなのだけれど、サッカーをやるには鬱陶しい。
今のままオールバックにするんだと、毎朝、ワックスやジェルを使って整髪しないとならず面倒くさい。
要は、前髪が顔にかかるのが鬱陶しいので、以前から坊主頭にしたい願望があるのだけれど、
こちらは『ただでさえチンピラみたいなんだから・・・・』と、家族の反対が多くてなかなか実現しない。
結局、去年の舞台公演でやったような2ブロックの髪型が無難なのかなぁ・・・・

で、暇なので携帯電話のアプリで坊主頭を作ってみました。

こちらは坊主頭のアプリなのに、なぜかハゲ茶瓶になっちゃった。
で、別のアプリで作ったらこんな感じ。

顔色も人相も悪くて、なんだかなぁ・・・・
でもこの頭、理想だなぁ。
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今日はお仕事

2020年05月13日 | 定年退職後の人生
4月は客先もテレワークなどで、殆ど修理業務の依頼が無く、
結果的に僕がやるような仕事が無かった。
連休明けでそういった人たちが少しずつ動き始めたのか?
週明け早々に、事務所から修理依頼の連絡があった。

修理は4月中に検査をして、見積もりを出したもの。
一つは簡単なのだが、もう一つはちょっと面倒くさい。
見た目は同じで、昨日も全く同じなのだけれど、内部を調べたら
古い電気回路が組まれていて、修理するにも部品が手に入らない。

修理不能で返却する手も考えたのだが、思い切って現行の回路の基板を
古い筐体に組み込んで、今のものと同じに改造する提案の見積もりをした。
当然、修理価格は高くなるので、修理依頼は来ないと思って居たのだが、
意に反して、客先からこちらの提案の修理依頼が来た。

実はこれが結構面倒くさい。
基板に合わせて、配線も変更しないとならないのです。
まぁ、それでもお客さんの希望だからやるしかない。
仕事が頂けるだけでも、有り難いと思いますね。

運動不足なので、徒歩で駅まで往復して電車で出社。
往復で8000歩歩くから、引籠っているよりは体に良い。
さらに、仕事に行くとタバコの量が半減する。
というのも、引籠って居ると一日15本ほどタバコを吸うけれど、
仕事に行くと一切喫煙しないので、タバコは自室にいる時だけ。
結果的に一日7~8本になるのです。

今日は簡単な修理を終わらせて、今週中にもう一回出かけて、
出荷検査をして修理は完了する予定。
健康のためにも、ある程度仕事をした方が良さそうですね。

そういう意味でも、外出の自粛が早く解除される日を待っています。
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歩くことはボケ防止

2020年05月12日 | 定年退職後の人生
僕も、もう64歳。
来年は65歳、年金もフルに支給される年齢になりました。
自分では元気なつもりでいても、運動不足から来る体力低下と
脳味噌の回転が凄く遅くなった気がします。
要は、ボケ防止に気を配らなければならない年齢になったという事ですね。

ボケ防止の効果が高いのが実は『歩行』だそうです。
この外出自粛で、僕を含めた整形外科に通うお年寄りたちが、
外へ出なくなったことを、クリニックの院長が心配している。

クリニックでクラスター発生が一番怖いのだけれど、内科もやって居るけれど、
殆どの通院者は整形外科にリハビリをするために来る高齢者たち。
コロナウィルス感染は高齢者にとって命取りになりかねないので、
クリニックへは自然と足が遠のく。

先生が心配しているのは、クリニックに来る高齢者は数100mだけれど、
足を動かす運動になって、血流はもちろんの事、脳の活性化にも繋がるという。
逆に、外へ出なくなると高齢者のボケが一気に進むらしいのだ。

確かに家の中にいると、脳味噌を使う時間が少なくなりますね。
テレビやインターネットは受け身で、脳味噌はさほど働かない。
僕のようにブログを書くにしても、パソコンだから書いている本人が
自分の書いた文章の内容を、詳しく覚えていない。

電話番号を覚えられなくなったり、漢字が出て来なくなったり
全て携帯電話やパソコンの普及で、手で文字を書かなくなったせいです。
ついこの間まで手帳はビジネスの必需品だったし、後ろには電話番号帖も付いていた。
前の会社では、自分が担当した機種や電気回路に割り振られる9桁の
機種番号、図面番号、部品番号を殆ど暗記していて、同僚に気味悪がられた事もある。

何のことはない、番号を覚えるのはパズルと語呂合わせみたいなものだったんですけれどね。
機種番号9桁の最初4桁は電気・機械・筐体で部署・系列ごとに割り振られる。
つまり自分の部署は1つしかないのです。
そのあとの4桁が通し番号で、最後の一ケタが0135792468と言ったように割り振られる。

図面番号も差所の4桁は図面のサイズと部署。つまりA0~A4まで全て使っても5種類
部品番号は全社共通で、部品の種類である最初の4桁のあとの割り当てルールは同じ。

つまり下の5桁だけ覚えれば、殆どわかるのですよ。
図面上の部品番号は図面を描いた時に覚える。
図面の部品全部を覚えているわけではなく、よく使う部品やキーとなる部分の
図面は事前に実験したりしているので、覚えてしまうのですよ。

まぁ、でも特技だったようにも思いますね。
そういう特技も今では全くダメで、電話番号一つ覚えられない。
そのうちパスワードも忘れそうだから、きちんと記録して、
保管場所も忘れないようにしないといけませんね。
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『時間に束縛されない』生活も、善し悪し・・・

2020年05月11日 | ジジイの呟き
不要不急の外出の自粛を始めて、早くも2か月近くが経過。
正月から始まった芝居の稽古は、2月以降から舞台の公演が終わるまで、
殆ど土日の休日は昼1時から夜9時近くまで稽古に時間を取られ、
稽古も声を出したり、唄を歌ったりで意外と体力を使うので、
帰宅した時には、ヘトヘトになっていることが多かった。

公演終了後は、サッカーのリーグ戦や、都の公式大会に参加したり
金曜日の夜に練習試合をナイトゲームをしたりで、体はそこそこ使っていた。
定年までは会社のグラウンドで、ほぼ毎日30分ほどのミニゲームで汗をかき、
退職後も暫く続けていたのだけれど、だんだん退職した会社の敷居が高くなって
最近はナイトゲームと、昼間の試合だけの生活になっていた。

それで、少しずつ体重と体脂肪率が増えて、退職時に体重72㎏/体脂肪率16%だった体が
ここ2年ほどで体重78㎏/体脂肪率23%と激増し、お腹も出て今や力士体型。
そのうえ、首の回りが異常に凝って、さらに最近は左肩の動きがおかしくなって
暇さえあれば、リハビリに通っている状態。
外出自粛で、リハビリも中止していることもあって、今や体は大きく重くなる一方です。

原因は『運動不足』
僕は用事が無ければ、殆ど部屋から出ない。
日曜日に家族と一緒に夕飯を食べに出かけるのも、全員が揃わないと、
翌週の日曜日まで延期にしたりするので、そういう週の土日は全く外に出ないことが多い。

この2か月はまさにその状態。
仕事の契約を解除して、基本的に仕事の依頼が無い日は休みになるので、
実質、年金生活者で毎日が日曜日の生活が延々と続いている。
仕事の契約を解除したのは『時間に束縛されない』気ままな生活をするため。
『引籠り生活』は、僕にとって理想的な生活なのですが、
体の事を考えると、これも善し悪しですね。

そんな訳で『何か運動をしないといけないな』と思って居るのですが、
人間、楽な生活を覚えるとなかなかそこから抜け出せない。
ジョギングはつまらないし、膝に負担がかかって辞めた経緯がある。
筋トレは20代にジムに通ったけれど、不必要に筋肉が付きすぎて体が重くなった上に、
サッカーに必要な太腿の筋肉の瞬発力が低下してしまい止めた。
水泳は息が苦しいし、自転車通勤は遠すぎて交通事故の危険がある。

という訳で、今日は2.5㎞ほどある所まで散歩がてら買い物。
片道25分の道のりは、意外と楽しかった。
そろそろ、毎日やれる運動不足解消法を真面目に考えないとなぁ・・・・
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幻の第29回公演最終日

2020年05月10日 | ジジイの呟き
新型コロナウィルスの感染拡大が起きなければ、今日は第29回公演の最終日のはずだった。
今更、ガタガタ言っても仕方がないけれど、幻の公演となってしまい、とにかく残念の一言でした。

ただ、公演が中止になって諦めていた会場の使用料が返還されることになった。
劇場の約款には、キャンセルしても使用料金は返還しないと明記されていたので、
運営を担っている座長と室さんと僕の三人で開いたミーティングでは、
『会場の使用料金は返ってこない前提で考えましょう』と話していた。

それでも、都の自粛要請と国の緊急事態宣言が発令されるまで、
もしくは、会場側から中止の打診があるまで、こちらからは決して
『公演を中止する』なんてことは言わないという事で決まっていた。

ところが、4月に入る前に公民館などから使用自粛要請が出て、
稽古もままならなくなって、実質的に公演は暗雲が立ち込めた。
それに輪をかけて、唄の振付は8曲中2曲のみ、肝心の楽曲も5曲と
公演1か月前には、劇団員の誰もが『もう無理だなぁ・・・』と思うようになり
4月に入ると『公演はどうするのか?』という打診が、
若手や劇団のメンバーから頻繁に来るようになった。

そうしているうちに、国から緊急事態宣言が出る直前に劇場から
打診が来て、協議の結果『公演を中止する』という事になった。
それでも、利用料金が返還されるのが決まるまで数日。
幸いなことに料金は全額返金されることになった。

これで来年の公演は財政的には少し楽になった。
けれども、メンバーが減少したら同じこと。
今年は3人が離脱したけれど、来年は戻って来るでしょう。

なんといっても劇団は家族ですからね。
財政面を抜きにしても、1人として無駄なメンバーは居ないのです。
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お手伝い

2020年05月09日 | 定年退職後の人生
外出自粛要請が出ている最中、今日は友人の所に用事があって、
車で友人の家まで出かけてきました。

友人はモモちゃん、用事というのは特別低額給付金の申請。
モモちゃんはマイナンバーカードを持っているのだけれど、
スマートホンを使ってもカードの読み取りが出来ず諦めかけて居た。
僕はパソコンと、カードーリーダーで簡単にできたと話をして、
どうせ仕事も無いし暇だから、パソコンとカードリーダーを持参して
モモちゃんのところへ出向くことにした。

と言っても、僕のノートパソコンはWindows7なので、申請には使えない。
モモちゃんがカードを持って、秘密基地まで来れば簡単だったのだけれど、
隣の家のリフォームを手伝ってもらう、建設業の友人を紹介して貰うので
その話を聞きに行くという、もう一つの用事があった。
それに、たまには外出しないと、秘密基地の中に引き籠りっぱなしになるからね。

という訳で、ちょっと重量があるオールインワンのデスクトップ

『VALUESTAR VN770/T』を持って行って、申請のお手伝いでした。
モモちゃんの家でパソコンをセットして、特別低額給付金の申請は1時間足らずで終了。
リフォームをする時に出る瓦礫は、廃棄物処理の許可が要るので、
モモちゃんの実家の隣で家具職人営む方の息子が、大工をやって居て、
そういう事もやれると聞いて、紹介して貰い約束になっていたのです。

空いている時間に僕が手伝って、先だって購入した隣家の壁と天井をぶち抜いて
柱と梁だけ残してもらうことで、話が付いた。
それなりの手数料と、小遣い稼ぎで暇なときに手伝ってもらう。
自分で何処までリフォームできるかはわからないけれど、
定年退職後の贅沢な遊びには、時間がたっぷりありますからね。

しかし、外出して思ったのは、自粛と言っても何処も人通りは以前と変わらない。
このままじゃ、ちょっとした気のゆるみで再び感染が拡大するだろうな。
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会社くらい、自由に休んじまえよ・・・

2020年05月08日 | ジジイの呟き
昨日から仕事が再開した人が多いのかな?
土日が休日の会社でも、木金と二日間出勤するんだよね。
どうせなら、今週末の日曜日まで自粛期間を延ばせば良かったのに。
連休の後に二日出勤して、また休み・・・・というのはいかにも効率が悪そう。

日本人というのは、基本的に長期の休みに慣れていない。
お殿様に仕える家来のような会社員は、休むことが悪い事のように思って居る。
有給休暇は、病気の時に使うために取っておく・・・が普通でしょうね。

対して僕は、病気で有給休暇を使うのはバカバカしいと思う人間。
管理職をしていた時に、部下に遊びや趣味、家族のために
有給休暇を有意義なことに使いなさいと言い続けてきたつもり。

僕自身は、40歳を越えたあたりから年齢的に弱くなったのか?
インフルエンザや肺炎で休んだりすることが多くなった。
でも、いま振り返ってみると、そういった病気になった時は、
精神的に不安定だったり、仕事のストレスを抱えていた時期だった。

定年退職前の3年間は特にひどかったですね。
ところが、ここ6年間は病気どころか、体調不良すら全くない。
特に定年退職後は、自分のペースで仕事をさせてもらっていたし、
今年に入って、自由な身になって、さらに精神的に健康な生活を送っている。
『病は気から・・・・』というけれど、まさにその通り。
体の健康は、まず心を安定させることの大事さを痛感している。

昔から僕は『会社のために・・・』なんて考えを持ったことはない。
以前にも書いたことがあるけれど、会社のためという人間は
江戸時代の『藩のため』という話に聞こえるし、
『社長』は『上様』『お殿様』といった自分の主(あるじ)に他ならない。
お仕えする身のサラリーマンは、休みすら自由にならないのですね。

その点僕は『野武士』だから、主のためになんて考えは持たない。
失うものはお金くらいで、そんなものはどうにでもなる。

会社くらい、自由に休んじまえよ。
正直な話、あなたが数日休んでも、なんら支障がないですから・・・・
会社なんて代わりはいくらでもいるのですよ。
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特別定額給付金

2020年05月07日 | ジジイの呟き
特別定額支給金が支給されることになって早速手続き。
僕の場合、2014年からe-taxで確定申告をしている関係で、今回の申請に必要な
マイナンバーカードや、カードリーダーを持っているので手続きは簡単。
総務省のHPにアクセスして、手続きが終わるまで15分足らず。
あっという間に我が家の申請を終わらせました。

聞くところによると、この申請のためにマイナンバーカードを申請するため
役所は数時間待たされていると、文句を言っている人が多いみたいですね。

でも、それは身勝手な言い分だと僕は思いますね。
マイナンバーカードは今に始まったわけじゃない。
少なくとも僕が取得したのが、マイナンバーカードの利用が始まった翌年、6年前の2015年。

マイナンバーカードは国民識別番号と称する、国民個々に重複しない番号を付与し、
特定個人を識別し管理しやすくする制度で共通番号制度。
氏名、登録出生地、住所、性別、生年月日が中心的な情報。

その他の管理対象となる個人情報としては、
社会保障制度納付、納税、各種免許、犯罪前科、金融口座、親族関係などがあげられる。
多くの情報を本制度によって管理すればそれだけ行政遂行コストが下がり、
国民にとっても自己の情報を確認や訂正がしやすいメリットがある。
他の先進諸国では当たり前のことで、納税者番号制度整備で個々に把握しているが、
日本は預金等の口座の名寄せが不可能で、毎年7兆円以上の税金未納による不正蓄財がある。

これにはパチンコ屋などの中小企業主や政治家、金融機関は、
「収入がガラス張りになる」なんて言って反対したり、
中には
「グリーンカード制なんてものができたら、政治家に献金できる裏金がなくなりますよ。それでもいいんですか」
なんて言われて、法案に積極的にならない議員が居たりして、挙句の果てには労働組合までが
「グリーンカード制度は悪法だから、廃止するか、実施を延期することにしよう」
などの反対意見や抗議を相次ぎ唱え始めて、議論紛糾の末に廃止法案提出が決定した。
インチキしている連中や組織、それに繋がる国会議員が沢山いるっていう事ですね。

その後2012年から今のマイナンバー制度が運用されることになったのだが、
日本の制度は銀行口座を含む各個人情報も紐付けられていないなど、抜け穴が多く、
結果的に今回の新型コロナウィルス事態の際には現金給付のための所得と口座把握・感染者接触把握が出来なかった。
まぁ、これも自業自得っていう感じですかねぇ・・・・

そもそも、ネット社会で個人情報云々を言うようになり、ガタガタ騒ぐことが多いけれど、
僕の場合、マイナンバーカードで心配するような個人情報なんて殆どないし、心配なんて全くしていない。
そういうことを心配するのは、個人情報を利用して金儲けをする発想がある人たちの考えです。

まぁ、そんな訳でカードの登録をしていなかった多くの連中が悪いのであって、
正直な話『ざまぁみろ!』的な気持ちですね。
この期に及んで、マイナンバーカードがすぐに手続き出来ないのは行政のせい・・・・
なんて他人のせいにするのは身勝手な発想だなって思うのであります。
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給与所得者こそ、優先的に支援するべき

2020年05月06日 | 定年退職後の人生
今日でGWも終わり、政府が当初の目標にしていた緊急事態宣言の解除も
感染拡大が収まらず、今月末まで暫定的に延長が決まった。
僕の場合は、3月から『フリー』の立場になったので、いわゆる『毎日が日曜日』。
連休が終わろうが、僕自身の生活には全く影響がない。

この連休で話題になっている休業補償。
飲食店などの家賃が高くて、払えないから続けられない・・・・という飲食店。
何だかちょっと可笑しな話に思えてならない。

中には、月に100万円も家賃を払っている店もあると聞く。
という事は、毎月の売り上げはそれをはるかに上まっているはず。

そもそも、そういう経営者は往々にして、高級車を乗り回し、高級マンションに住まう。
ホストやホステスも同様で、一般のサラリーマンとは違った派手な生活を自慢げに送っているはず。

我々のような一般人なら、いざと言う時に備えて貯金したりするもの。
こういった輩は、そういったことをしないで生活しているのか?
だとしたら、それは自業自得なんじゃないのか?

そんな人たちより先に、アルバイトやパートで生計を立てている人や、
家賃や住宅ローンを抱える給与所得者こそ、優先的に支援するべきなんじゃないのかね?

気の毒だけれど、飲食店やパチンコ屋が無くなっても生きて行ける。
生きて行く上で本当に必要な業種じゃないですからね。
少なくとも確定申告をして納税を済ませている事業者が条件でしょう。

税金を払わない人が、税金から支出される給付金の支援を受ける。
これって、なんかおかしいと思いませんか?
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『端午の節句』:こどもの日

2020年05月05日 | 定年退職後の人生
こどもの日。
最近はあまり聞かなくなったけれど、昔は『端午の節句』と言って、
季節の節目を祝う日本の伝統的な式日である『五節句』の中の一つで、
この日は国民の祝日として制定されて居る。

『五節句』は
1月7日:人日の節句(七草の節句、豊作と無病息災を願う)
3月3日:上巳の節句(桃の節句、女の子の誕生と成長を祝う)
5月5日:端午の節句(菖蒲の節句、男の子の誕生と成長を祝う)
7月7日:七夕の節句(笹の節句、短冊に願いを込めて笹に飾ると願いが叶う)
9月9日:重陽の節句(菊の節句、一般にはなじみ無く宮中行事)

端午とは、月の始めの午の日のことを言い、元々は中国から伝来したもの。
日本では奈良時代から伝わる風習で、必ずしも5月に行われる行事では無く、
午(ご)が五(ご)に通じることから毎月5日を指すようになり、
5が重なる5月5日を『端午の節句』と呼ぶようになり、五が重なることから
「重五(ちょうご)の節句」と呼ばれ、邪気を祓うために菖蒲を飾ったり、
菖蒲が武道を重んじるという意味の「尚武」と同じ読み方であることから、
菖蒲酒を飲むそうです。

日本では元々女性が行っていて、田植えの時期である5月に稲の神様に豊穣を祈願するため
早乙女と呼ばれる若い娘達が小屋や神社に籠って、田植えの前に穢れを祓い、
邪気祓いの力があるとされていた菖蒲と薬草の蓬(よもぎ)を軒に挿すことで、
厄災を祓って穢れを浄化できると考えられていた。

こどもの日に飾る鯉のぼりは、
「黄河の急流に竜門と呼ばれる滝があり、その滝を登れたのは鯉だけで、登り切った鯉は竜になった」

という中国の故事が元となって、さらに
鯉は清流に限らず、環境がよいとは言えない池や沼でも生きていける生命力の強い魚で、
どのような劣悪な環境においても生き抜くことができるたくましさを備え、立派に成長して欲しい

という意味で、男の子の出世を願って、この日に鯉のぼりが飾られるらしい。
また祝い事に鯉を食べる習慣も、この『生命力の強さを頂く』という意味もあるようです。

最近は『成人の日』や『敬老の日』『体育の日』のように、国民の祝日が月曜日になったり、
本来の意味なんかどうでも良い世の中になってしまいましたが、
日本古来の行事に、少し思いを巡らせてみるのも良いかなって思うのであります。
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緊急事態延長

2020年05月04日 | ジジイの呟き
5月6日までと言っていた『緊急事態宣言』。
大方の予想通り、5月31日まで延長だそうです。
まぁ、当然でしょうね。

札幌が2次感染が発生して、封じ込めの失敗例と言われているけれど、
安易に解除したら東京なんて札幌の二の舞にあると思うけれどねぇ。

テレビを見ていると、なんやら訳のわからない評論家もどきが多数出ているぞ(笑)
かの湾岸戦争で『軍事評論家』なるものが出てきたのに似ている。
湾岸戦争が勃発するまで、軍事評論家なんて人は居なかった。
戦車や戦闘機が好きな兵器オタクや、その類の雑誌に寄稿している人間が
湾岸戦争のお陰で『オタク』から『評論家』に格上げされただけ。

僕の中では『オタク』『コレクター』『マニア』『評論家』という風に
階層構造が出来ている。
最下層の『オタク』は馬鹿にした呼び方なのだけれど、実はこの階層が一番すごい。

最近では『鉄ちゃん』と呼ばれる鉄道オタクが有名。
こっそりと知識を貯めこんで、ここと言う時にさりげなく知識を披露する。
『オタク』はそのさりげなさが凄いのであって、『評論家』のように自分の知識をひけらかさず、
ひたすら自分の中で知識と情報を貯めこむことに徹しているところが尊敬に値するのです。

『禿を増す会』のスパイ2号がその一人で、自称『鉄ちゃん』。
先だって出かけた熱海旅行で予約した列車や、予約した座席の価値を一番解っていた奴だった。
バンドの相方も実は『隠れ鉄ちゃん』
彼は電車好きなだけでなく、自分で鉄道模型を作ったりする『マニア』
そういう意味で、僕は彼らを尊敬しています。

さて、このコロナ感染騒ぎで出てきた『評論家』たち。
テレビでのコメントは『以前から私は言い続けてきた・・・』
なんて、この時とばかりに自論を披露する人が意外に多いですね。
そのくせ、その自論も聞いていて良く分からない。
人に解るように簡単に説明できない人間は、大したことない人たちです。

この後は、自粛による『コロナ長者』も、間違いなく出て来るでしょう。
税金の使い方、なんか間違っている気がしますけれどねぇ・・・・
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家賃や住宅ローンを抱えている『サラリーマン世帯の支援』は、全く話題になりませんね

2020年05月03日 | 定年退職後の人生
今日は5月3日(日)なのですねぇ。
3月からずっと休みが続いているので、日にちどころか、曜日も解らなくなりつつある。

曜日が解らないと困るのはゴミ出し。
月曜日はプラスチックごみ、缶、瓶の回収。
水曜日が生ごみなどの、いわゆる『燃えるゴミ』の日。
金曜日はペットボトルと牛乳パックや段ボールの資源ごみ回収。
土曜日は水曜日同様に『燃えるゴミ』の回収で、
その他、2週に一回、金曜日に『不燃ごみ』の回収がある。

このごみ回収も、コロナウィルスの感染リスクが高いそうですね。
まずは感染者が出すゴミは全て、触るだけで感染の可能性がある。
袋に詰めても破裂したり、中身がこぼれたりしてそれを拾う時も危険。
感染者が出したごみは目印を付けたらいいのに、個人情報云々で出来ないらしい。
今は、学校の連絡網や卒業生名簿など、今は住所や連絡先を書かないそうですね。
僕なんか、公表して困るような個人情報なんてないですけれどね。

一方、相変わらず営業しているパチンコ屋がまだあるうえに、怠け者どもが車で出かけているらしいし、
河川敷の立ち入り禁止地域に、車止めや立ち入り禁止の看板を無視して、川に入ってカヌーをやったり、
ただでさえマナーが悪い釣り人に関しては、呆れるくらい面の皮が厚い。
こういった連中は、新型コロナウィルスとの戦争をしている時の『非国民』として、
車のナンバーとか、顔写真を公表しちまえばいい。
ルール無視やマナー違反する人間の個人情報なんて保護する必要なんてないのですよ。
明らかな違反者は、罰金を取るなりしない限り、こういう馬鹿は後を絶たないでしょう。

しかし、政府やマスコミが発表する感染者の数字って人数だけだよね?
普通は検査検体数に対して何人といった『感染率』が重要だと思うんだけれど、
今の数値は、検査機関が休みや稼働率が低い日のデーターを
いかにも感染者が減ったように見せかけているように感じますけどね。

それと家賃や住宅ローンを抱えているサラリーマン世帯の支援は、全く話題になりませんね。

飲食店なんて、無くても誰も困っていないじゃない・・・・
何だか議員の皆さんは、商工会などの票田保護のため躍起になっているように見えますが。
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金の使い方を考えろ!きちんと税金を払って無い人に、金を配る必要はない

2020年05月02日 | ジジイの呟き
外出の自粛要請が出て、生活が様変わりした。
国民一人当たり10万円の支給をするらしいけれど、その総額は約10兆円。
それよりも医療関係者に慰労報奨金を配るべきじゃないかなぁ?

日本の医療関係者従事者は平成23年の調査では以下の通り。
医師 :295,049人、看護師:994,639人 准看護師:389,013人、救急救命士:39,703人
ほかにも医療関係の従事者も居るのだけれど、今回の感染拡大で直接的に患者と接する
従事者は合計で約210万人程度になる。
これに自衛隊員30万人、警察官30万人、消防士30万人程度で合計300万人。

この人たちに100万円ずつ支給したら約3兆円。
まずは命がけの仕事をしているこういった人たちに報いるのが先の気がする。
それとスーパーやコンビニの店員。
僕が見る限り、こちらの人たちの方がずっと感染のリスクが高い気がします。
なのでこういう人たちにも特別報奨金を出すべきだと思う。

僕の友人にも、飲食店の経営者は沢山います。
ですが、飲食店の営業補填なんて、甘えにしか思えませんね。
だって、給与所得者で会社が倒産して仕事を失った人もいる。
そういう人にもアパートの家賃や、住宅ローンを払えなくなる人がいるんですよ。
飲食店ばかりが被害者・・・・みたいな、何だか『甘ったれるなよ』って言いたくなります。

戦争になったら、そんなこと言ってられない。
金儲けより、命を守ることが先決のはず。
今は『新型コロナウィルス』という、正体不明の敵と戦争中なのですよ。

あの戦争で家を焼かれたり、家族を失ったりで、すべてを失った人が沢山いた。
2011年の東北大震災でも、実際に家や家族を失った人が大勢いる。
そういった人たちは2重に借金を抱えながら、前に向かって生きている。

政府の対応って、次の選挙を見据えた受け狙いにしか見えない。
なおかつ、行動が遅い。
一律10万円は、怠け者に配ったらパチンコに行っておしまいだよ。
東北の震災でそれは実証済みです。

この金、結局税金で払うんでしょ?
飲食店などに対する貸し付けは無利子で良いと思うけれど、
協力金と称した金に関しては、税務調査してから支払ってほしいなぁ。
普段きちんと税金を払ってい無い人に、金を配る必要はないと思うけれど・・・・
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