『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

もう5月かぁ・・・・

2020年05月01日 | 定年退職後の人生
気が付いたら5月。
新型コロナウィルスの感染拡大が無ければ、今頃は稽古も仕上げ。
当初の計画では、この連休で稽古が終了するはずだった。

㋂中旬に、稽古をいったん中断して21日に再開したのだけれど、
一人が稽古場へ来るまでの交通機関で感染したりする可能性があるので、
家族に反対されて離脱して、去年の11月にいたメンバーから3名が抜けた。

その後『外出自粛要請』から『緊急事態宣言』が発令されて、
稽古場としていた公民館が使えなくなり、結果的に公演を中止せざるを得なくなった。
おまけに、サッカーのリーグ戦も5月下旬まで延期となり、僕は土日にやることが無くなった。
改めて、劇団やサッカーチームの存在は僕にとって大事なんだと思う。

でもポジティブに考えれば、今後も劇団を継続するためには良かった気がする。
まずは劇団員のみんなが
『芝居をやりたい』とおもって集まってきている仲間だという事が解った。
それと何回か全員が集まって開いた緊急ミーティングで話が出た
『公演をするためにはチケットを売らないといけない』という事も伝わった。
劇団存続、継続のために必要な意識改革が少し出来た気がした。

経済的な面では、仕掛りのものに関する損失もあったけれど、
幸いなことに、都立の芸術劇場の利用料金は返金されるというので、
それを繰越金に組み込めば、来年の運営は少し楽になる。

被災地の復興に比べたら、命を失うわけじゃない。
前に向かって、再び歩き出すための良いきっかけだと捉えたいですね。

さて果たして、5月6日に緊急事態宣言は解除されるんでしょうか?
僕はまだ、感染者が出続けている状態なので、解除は無理だと思うんだけれど、
こちらの問題こそ意識改革しないといけないんじゃないのかね?
コメント
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