春の風物詩の一つに水戸の偕楽園の梅の花があります。
私は何度も行った美しい梅の花が広い傾斜地に満開になるのです。梅林の下の千波湖も美しい湖です。
偕楽園では120年以上の歴史をもつ「水戸の梅まつり」が毎年行われます。
偕楽園は金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられており、江戸時代天保13年(1842年)7月、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の場所として開園されました。
園内には約100品種3,000本もの梅が、春の訪れを告げるかのように可憐に咲き競います。 様々な品種があるため、「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と長期間にわたり観梅を楽しむことができるのも魅力
写真の出典は、https://www.ibarakiguide.jp/seasons/umeiro/mito_ume.html です。
最後の写真は水戸駅に近い弘道館の梅です。
今日は春の風物詩として、水戸の梅の満開の写真をお送り致しました。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)