![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7d/923142825d6fccecb6259d2a949f32ff.jpg)
繁華街の街路樹に装填さられたイルミネーションが真っ黒な夜に青白い光で輝き、思わず目を奪われた。ショッピング等で人並みが渦巻く麻布10番街で見た田舎もんの遭遇した大都会の一シーンであった。
画像で映し出されている以上にもっと眩しく輝いていたが、急ぐ旅路にカメラのセットが間に合わず、迫力を欠いた画像になってしまった。
この光輝く見事な町並みに「へえ~大都会では早くも、クリスマスモードにと」思わずせわしない季節の先取りに追い立てられているようであった。
高級な住宅街を控え、急な坂道にせせこましい道路の繁華街、何故にこれ程人が集まるのだろうか不思議に見えた。
田町駅を起点に三田薩摩藩邸、東京タワーの直下の金地院、増上寺を廻った10数名の歴史散歩集団の中に混じっての旅巡りの最後は此処麻布10番で、疲れた足を休め、某有名なそば屋に入った。中は、既に満員でトコロテンのように押し込まれ、ビールを飲み、場所柄高価なそばに舌鼓をうちながら、旅巡りの話に花を咲かせた。
多少腹も落ち着き、散会となったが、初冬の日は既に落ち街中は既に真っ暗、夜のモードに入っていた。地下鉄六本木駅の道すがら、遥か頭上にそびえ立つタワービルが一際目立つ、これが今ときめくホリエモンの居るビルと聞き、終始関心する田舎もんの東京見物でもあった。