春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

大雪におののく

2013-01-15 17:17:00 | 多摩の四季

昨日の大雪は慣れない都会の弱さを見せられ特に足廻りは大混乱であった。
未だ、そのまま残る積雪の中、通院しなければならない。
降雪も夕方から雨に変り、溶けだした雪が、凍りつき
車の通った後の"わだち"もアイスバーンにつるつるになり、滑った。
「わだち(わたし)馬鹿よね、お馬鹿さんよね♪♪・・・♪」
なんて洒落も出ない位に、踏み出す一歩が真剣勝負であった。
その踏切を渡り、僅かな空間の"わだち"頼りにおばさん自転車がフラフラ走る。
その後に、車が続き、追い越すに、追い越せず自転車走行速度に併せ、
ゆっくり走るため、連合艦隊になっている。
こんな日に自転車走行は無理だよと思いつつ、
背後の車に我関せずとばかり、フラフラ危なっかしくおばさんマイペースで走り続ける。
これこそ正に「わだち(わたし)馬鹿よね、♪♪」


急な坂の専用舗道は雪が固められ、テカテカが輝いている
塀を挟んで左側が専用舗道、右側が脇道である。
ああ~これは絶対危ないと、危険予知
専用舗道は腰を引いて歩いても、あのつるっとした感触に危険は避けた。

脇道はしっかりと雪かきされ、歩く道は確保されてあった。
それでも、お母さんに手を引かれた幼稚園児がキャアキャア
言いながら、珍しい雪化粧に、興奮気味に坂を下っている。


時ならぬ大雪で、昨日から下界は大騒ぎ
こんな雪景色に囲まれた大仏さん、
普段と変わらぬ表情でゆったりと俯瞰している。
時ならぬ雪の洗礼、まだまだ、これからが始まりか

ようこそ松崎家の世界へ

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