575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

またも、またも  鳥野

2012年02月21日 | Weblog
またも、ワタシにとっての嬉しいお役目。

松田宗匠が、「中日歌壇」の小島ゆかり選に入選されたことの報告です。

すでにご存知の向きも多いと思いますが、改めて。

 ・ 一枚の肌着のように思い出を洗い直して馴染ませてゆく

洗い直せば、どの思い出も美しい。そして、自身にしっくりと馴染んでいることに気づく。
たれにでもある思い出の反芻。その表現の繊細さに驚きます。

小島ゆかりの評 「比喩が卓抜。肌着と思い出はそういえば似ている」と。

新聞紙上には珍しい誤植のあり。残念でした。

                


コメント (1)
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