時の流れの速さを、しみじみ実感しています。
句友の愚足さんが逝かれてから、はや3旬余。
折りから満開だったサクラも、すっかり若葉
の侯です。
愚足さんは、末妹の婿殿、随分お世話になり
ました。
突然に独りになったワタシの慰めになればと、
俳句に誘ってくれたのは彼。有季定形の基本
から、歳時記のこと、句会の決まり、等々な
にくれとなく手引き。初心のワタシに575
の会を紹介してくれました。
そうして結ばれた会とのご縁。大切にせねば、
と自戒しております。
多作多捨は彼の信条。「そんなの勿体ない」
と言うワタシを「解っちゃいないね」と笑っ
顔が浮かびます。
多作多捨口癖の人春に逝く 鳥野
句友の愚足さんが逝かれてから、はや3旬余。
折りから満開だったサクラも、すっかり若葉
の侯です。
愚足さんは、末妹の婿殿、随分お世話になり
ました。
突然に独りになったワタシの慰めになればと、
俳句に誘ってくれたのは彼。有季定形の基本
から、歳時記のこと、句会の決まり、等々な
にくれとなく手引き。初心のワタシに575
の会を紹介してくれました。
そうして結ばれた会とのご縁。大切にせねば、
と自戒しております。
多作多捨は彼の信条。「そんなの勿体ない」
と言うワタシを「解っちゃいないね」と笑っ
顔が浮かびます。
多作多捨口癖の人春に逝く 鳥野