何気ない朝の景色を詠んだ句が自由題に集まりました。
目白が来たことにより会話が始まる朝の窓辺。皆様からのコメントです。
亜子さん:「会話始まり」がポイント。目白を通して一人暮らしではなく家族の会話が始まりました。
晴代さん:少し季節は戻りますが好い一日になりそうな朝。
佐保子さん:目白って群れでやってきますよね。鳴き声をかわしつつ。あっいっぱい来たねとうちの中でも会話が始まる。始まりとするのがいいのか、始まると切った方がいいのか私はきったほうがいいかなと。
泉さん: 朝のすがすがしい感じがする。
★★★
佐保子さんのおっしゃる通り、「目白来て会話始まる朝の窓」でもいいかも知れません。
朝には何かしらの発見があります。
朝一番金木犀の香をかげり 佐保子
窓を開けるとどこからか金木犀の香りが飛び込んで来ます。幸せな一瞬です。
千香子さん:「朝一番にひかれました。朝から良いことがあった、ほっとする1日のはじまり。」
私の拙句「ひとひごと朝顔の花咲き続け」はご近所の朝顔のすだれを詠みました。奥様を亡くされ一人暮らしとなった旦那様を励ますように10月中旬まで毎朝、朝顔が咲き続けました。
朝は必ずやって来ます。同じような朝でも小さな発見があると嬉しいですね。今朝は南天の実が色づいているのを発見しました。皆様よい一日をお過ごしくださいね。 麗子