575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

竹中敬一さんの本が出版されました!

2022年09月12日 | Weblog

この575の会のブログに記事を掲載してくださっている竹中さんが、テレビ草創期からのドキュメンタリーディレクターの軌跡として、「終わりゆくテレビ時代に」という本を出版されました。以前、ブログにも書いていただいたカメラルポルタージュの裏話や、平塚らいてうさん、三岸節子さんなど歴史上、貴重なインタビューの思い出などこれまでの仕事を振り返っておられます。常に「事実」を伝えようとドキュメンタリーの制作に奔走した日々をつづり、これからのメディアに何が必要とされるのか?と次の世代に問いかける一冊となっています。表紙にはご子息の絵も登場。竹中さん、ご出版おめでとうございます!!麗子

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2 コメント

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Unknown (郁子)
2022-09-12 18:28:07
レジェンドなんていう言葉は軽々しいですね、竹中さん。テレビ創世記のCBCの報道の様子、カメルポの真剣な取り組みや思いがわかりとても感銘を受けました。ドキュメンタリーへの情熱と精神が受け継がれ、今後も世の中に一石を投じる番組づくりを期待しています。
オールドメディアとは言わせないような。 
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Unknown (竹中敬一)
2022-09-12 19:56:51
麗子さん、拙著「終わりゆこテレビ時代に」取り上げていただき
ありがとうございました。
このブログで掲載したものを手直した部分も含まれています。
たまたま、テレビ草創期にテレビの仕事をすることができ、その
体験談などをおぼろげな記憶を頼りに、この度の運びとなりました。
嬉しいのは現役の制作者が応援してくれていることです。
皆さんに読んでいただければ幸いです。 
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