![]() | 鼓笛隊の襲来三崎亜記光文社このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆出版社 / 著者からの内容紹介◆
戦後最大規模の鼓笛隊が襲い来る夜を、義母とすごすことになった園子の一家。
避難もせず、防音スタジオも持たないが、果たして無事にのりきることができるのか――。
表題作ほか書下ろし1編を含む全9編。眩いほどに不安定で鮮やかな世界を見せ付ける、贅沢な傑作短編集。
【読んだ理由】
平成20年/2008年上半期直木賞候補作品。
【印象に残った一行】
誰もが同じように見ていると思い込んでいるものも、実は、見る者によってはまったく違う見え方をしているのかもしれない。
【コメント】
あたかも台風のように「鼓笛隊」が襲来する、など「奇想」の世界が繰り広げられる。
「鼓笛隊」懐かしいですね、私が小学生の頃出来た。
私は6年生のとき二代目の指揮長に就任した。ちょっぴり自慢だし、カッコ良かった?
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