![]() | 東海道五十三次「食」ウォーキング──健脚を支える健康食のヒミツ (講談社プラスアルファ新書) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
栄養学を学んでいた学生時代に九州から北海道まで徒歩で旅して、日本の家庭の「普通の食事」はバランスなどない「ばっかり食」であることを知った著者。その体験が、後年、限られた栄養素を数値化するだけの栄養学を否定し、「粗食のすすめ」シリーズで独自の食と健康のありかたを提唱する活動へとつながっていきました。
今回、30年ぶりに自らの足で歩き通し、日本の食の変化に迫ろうと思い立ち、日本橋から東海道を下っていきました。地域ごとの変化はもちろんのこと、そこで知ったのは、日本の伝統的な食生活は非常に合理的にできているということ。そして、一部失われつつも、「食の知恵」は今なお受け継がれているということです。
温泉旅館のような豪華な旅ではなく、一泊数千円の昔ながらの宿に泊まり歩いて考えた、日本人の食と健康の未来!
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
500キロ歩き通して考えた、日本人の食と健康!今に残る伝統食、失われた食文化…「食」をテーマに旅するとまったく新しい日本が見えてくる。
【読んだ理由】
新聞の書評を読んで。
【コメント】
近い将来東海道五十三次を歩いてみようと思っているので参考にさせてもらった。通しで500kmを20泊21日の旅。