![]() | 鋼の女(ひと) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
◆内容紹介◆
人間国宝のハルは、生後まもなく失明し、5歳で瞽女に弟子入り、三味線ひとつで唄を披露して歩いた旅芸人。
光なき世界で極めた芸と凜烈な生涯を克明に描くノンフィクション。
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
江戸時代に組織された瞽女集団の最後の一人、人間国宝・小林ハル。
三味線ひとつで各地を渡り歩き、唄を披露して報酬を得た盲目の旅芸人である。
1900年に生まれ、生後間もなく失明した彼女は、6歳で瞽女に弟子入りし、厳しい修業に耐え、不屈の精神で瞽女唄の第一人者となった―。
光なき世界で極めた芸と20世紀の生き証人ともいえる生涯を綿密な取材をもとに描くノンフィクション。
【読んだ理由】
著者のラジオ放送を聞いて
【最も印象に残った一行】
いい人と歩けば祭り、悪い人と歩けば修行。
【コメント】
瞽女というものが、なぜ日本の農村に根付いたのであろうか?互助の精神か?
次の世は虫になっても 「瞽女・小林ハルの人生」 昭和59.10.27放送