道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。
現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第四十二段。
・所在地 岡山県真庭市勝山
・建立年 不明
・建立者 嘉永五年(1852年)
・導(しるべ)東 大仙倉吉道
西 右 京大坂往来
南 左 雲伯往来
・撮影日 2005/09/18
・メモ 左にも小さな道標がある。
「是より右ゆばら」元禄二年(1689年)三月と記されている。
「川から掘り出されたらしく表面がすべすべしている」と案内板に記されている。
命拾いをした道標だ。
・位置図
・勝山観光情報
「勝山町並み保存地区」には新たな町のシンボルとなっている「のれん」が家々に掛けられており、色鮮やかに城下町勝山を演出している。
現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第四十二段。
・所在地 岡山県真庭市勝山
・建立年 不明
・建立者 嘉永五年(1852年)
・導(しるべ)東 大仙倉吉道
西 右 京大坂往来
南 左 雲伯往来
・撮影日 2005/09/18
・メモ 左にも小さな道標がある。
「是より右ゆばら」元禄二年(1689年)三月と記されている。
「川から掘り出されたらしく表面がすべすべしている」と案内板に記されている。
命拾いをした道標だ。
・位置図
・勝山観光情報
「勝山町並み保存地区」には新たな町のシンボルとなっている「のれん」が家々に掛けられており、色鮮やかに城下町勝山を演出している。
久しぶりの道標シリーズですね。
川から掘り出されてすべすべしている。
この道標がなぜそうなったのか?
元禄期に設けられたとありますので、
余りにも古い話です。
もしかしたら水害かなぁ..。
勝手に想像してしまいます。
何はともあれ、今はこうして元の場所へ。
勝山町並み保存地区の古い家並みも
趣深そうです。うらやましいかぎり..。
こんばんは。
この連休を利用して17日から18日に岡山県北へ登山に行って来ました。
その際二箇所の道標を撮影して来ました。
その一つです。
本当に表面がつるつるで抱きしめてやりたい心境でした。(泣)
地元の方にも感謝です。
地理佐渡・かんりにん様は、カヌーをお持ちなんですね。
多彩なご趣味をお持ちのようで、私も見習わねば・・・・。
明日から3日働いてまた3連休です。
特に予定がないので現在思案中です。
お休みなさい。