日本男道記

ある日本男子の生き様

道標(岡山県倉敷市田の口六丁目)

2007年01月19日 | 道標
道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。
現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第六十六段。
所在地   岡山県倉敷市田の口六丁目 位置図
建立年   明治七甲戊年(1874年)九月吉日
導(しるべ) (北面)右 由うが山(由加山)                 
        (東面) 左ふ奈八(船場?)
寄付者   不明 
撮影日   2007/01/08
メモ    
海からの由加山往来の最も近道の田の口港にある常夜灯台の台石に道標が刻まれている。
寄付者の名前なども多数刻まれているが解読できなかった。
向こうは瀬戸内海と堅場島 





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4 コメント

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Unknown (nakamura)
2007-01-19 21:22:44
こんばんは。
道標には惹かれますね・・・。
写真に味が出ています。
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nakamuraさんへ (日本男道記  )
2007-01-20 00:40:12
こんばんは!

拙い写真をほめていただき嬉しいです。

ありがとうございます。

道標、ほんと何故か惹かれます。

でも最近は私の住まいの近辺に新しいものが見つからなくて四苦八苦しています。

でも頑張ります。
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誰も見ぬようで.. (地理佐渡..)
2007-01-21 00:40:36
こんばんは。

見ている人がいる。
時にですが見ている人がいる。
..だけでよいのですよね。
今となって人知れずとも。
返信する
Re:誰も見ぬようで.. (日本男道記 )
2007-01-21 09:51:12
おはようございます。

>見ている人がいる。
>時にですが見ている人がいる。
>..だけでよいのですよね。
>今となって人知れずとも。

そんなところに惹かれるのかも知れませんね。
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