【内容】
寄席ってえのは、あたしたち噺家にとっての聖地です。修業、しくじり、憧れ。寄席には噺家のすべてがある――。
70歳を迎えて老いや病気と向き合いながら、なお熱い高座で観客を沸かせずにはおかない現代の名人が怒涛の半生を語りおろす全30席!
70歳を迎えて老いや病気と向き合いながら、なお熱い高座で観客を沸かせずにはおかない現代の名人が怒涛の半生を語りおろす全30席!
第1席 大震災と噺家の誇り
第2席 志ん朝のカラオケ
第3席 おふくろは自由人
第4席 「雪椿」で最後の孝行
第5席 梅原君のひとり落語部
第6席 オチケンと落語就活
第7席 つばめに賭けた人生
第8席 ほたるの前座修業
第9席 サヨナラ、つばめ師匠
第10席 墓前に問、初めての壁
第11席 生涯の伴侶、見つけた
第12席 二ツ目と師匠前結婚
第13席 深夜寄席で巻き返し
第14席 同期に負けて「化ける」
第15席 「お達者くらぶ」
第16席 おばちゃんの透視術
第17席 稽古場は無人の寄席
第18席 抜かれても悔しくない!仲入り 権太楼自薦「十八番」プラス2
第19席 おう、権太楼はいいぞォ
第20席 綱渡りの真打ち披露
第21席 ずっこけた「人生計画」
第22席 感謝! 三つの原動力
第23席 ヒロクミさんと丁々発止
第24席 戦え! 宿命のライバル
第25席 稽古場はすし屋のカウンター
第26席 寄席とゴルフとお家芸
第27席 踊る円朝まつり
第28席 ああ、ジャンバラヤ!
第29席 落語でがんに克つ!
第30席 噺家にゴールなし
第2席 志ん朝のカラオケ
第3席 おふくろは自由人
第4席 「雪椿」で最後の孝行
第5席 梅原君のひとり落語部
第6席 オチケンと落語就活
第7席 つばめに賭けた人生
第8席 ほたるの前座修業
第9席 サヨナラ、つばめ師匠
第10席 墓前に問、初めての壁
第11席 生涯の伴侶、見つけた
第12席 二ツ目と師匠前結婚
第13席 深夜寄席で巻き返し
第14席 同期に負けて「化ける」
第15席 「お達者くらぶ」
第16席 おばちゃんの透視術
第17席 稽古場は無人の寄席
第18席 抜かれても悔しくない!仲入り 権太楼自薦「十八番」プラス2
第19席 おう、権太楼はいいぞォ
第20席 綱渡りの真打ち披露
第21席 ずっこけた「人生計画」
第22席 感謝! 三つの原動力
第23席 ヒロクミさんと丁々発止
第24席 戦え! 宿命のライバル
第25席 稽古場はすし屋のカウンター
第26席 寄席とゴルフとお家芸
第27席 踊る円朝まつり
第28席 ああ、ジャンバラヤ!
第29席 落語でがんに克つ!
第30席 噺家にゴールなし
【著者】
柳家 権太楼
1947年東京生まれ。本名・梅原健治。落語家。明治学院大学卒業。70年、五代目柳家つばめに入門。74年、五代目柳家小さん門下へ。82年、真打ち昇進し、三代目柳家権太楼を襲名。2012年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。13年、紫綬褒章受章。著書に『権太楼の大落語論』(彩流社)。
【読んだ理由】
爆笑落語家 柳家 権太楼のファンだから。
【最も印象に残った一行】
人生には「もう」と「まだ」がある。「もう」だと思うと、もっと「もう」になっちゃう。「まだ若いぞ」思うとまだ先に何かあるのかもしれない・・・・。
【コメント】
種々の昔話も楽しかった。例えば倍賞美津子さんと同級生だとか。
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