私が日々の生活の中で読めなかった漢字・読み間違えていた漢字を記録していきます。
今回は先月読んだ、津本 陽著「覇王の夢」より。
意味は広辞苑などから引用させていただきました。(英訳付き。)
176.蝶番【ちょうつがい】a hinge
意味は形が蝶に似ることから開き戸・開き蓋などを支え、自由に開閉できるように取りつける金具。
「番」を「つがい」と読むとは全く知らなかった。
「つがいの鴛鴦(おしどり)」の「つがい」も「番」だ。
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177.餓【かつ】えたhungry; starve
「飢餓」の「餓」。子供の頃は「餓え子」(かつえご)とよく呼ばれていたが、最近はあまり使われないね。
辞書によれば「飢」も(かつえる)と読むそうだ。ややこしい。
(かつえる)と(うえる)意味は同じだろうね。
178.殿【しんがり】the rear; the rear guard.
意味は、軍隊が退却するとき、最後尾にあって、追ってくる敵を防ぐ役ということだが、「殿」という字を(しんがり)と読むとは?何故だ?
179.儂【わし】
男性が、目下の者に対して尊大な感じを伴って用いる語。
しかし、私の故郷岡山では普通に子供でも「わし」と言うがノ・・・。
また、近世では、主として女性が用いたそうだ。これも驚き、桃の木、山椒の木。
この字をみると「膿」(うみ)を思い出すのは私だけか!
180.麾下【きか】
意味はある人の指揮下にあること。また、その者。部下。
たまに時代小説で見るぐらいだね。取り上げることも無かったか。
すいません。
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今回は先月読んだ、津本 陽著「覇王の夢」より。
意味は広辞苑などから引用させていただきました。(英訳付き。)
176.蝶番【ちょうつがい】a hinge
意味は形が蝶に似ることから開き戸・開き蓋などを支え、自由に開閉できるように取りつける金具。
「番」を「つがい」と読むとは全く知らなかった。
「つがいの鴛鴦(おしどり)」の「つがい」も「番」だ。
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177.餓【かつ】えたhungry; starve
「飢餓」の「餓」。子供の頃は「餓え子」(かつえご)とよく呼ばれていたが、最近はあまり使われないね。
辞書によれば「飢」も(かつえる)と読むそうだ。ややこしい。
(かつえる)と(うえる)意味は同じだろうね。
178.殿【しんがり】the rear; the rear guard.
意味は、軍隊が退却するとき、最後尾にあって、追ってくる敵を防ぐ役ということだが、「殿」という字を(しんがり)と読むとは?何故だ?
179.儂【わし】
男性が、目下の者に対して尊大な感じを伴って用いる語。
しかし、私の故郷岡山では普通に子供でも「わし」と言うがノ・・・。
また、近世では、主として女性が用いたそうだ。これも驚き、桃の木、山椒の木。
この字をみると「膿」(うみ)を思い出すのは私だけか!
180.麾下【きか】
意味はある人の指揮下にあること。また、その者。部下。
たまに時代小説で見るぐらいだね。取り上げることも無かったか。
すいません。
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祖母に「"かつえど"みたいに食べるんじゃない。」とよく怒られました。
・・・『かつえ』の字はわかったけど、『ど』の漢字は未だに不明です。『奴』かなぁ?
多分意味は同じでしょう。
しかしインパクトは強いですね。
「ど」は多分ご推測のとおり「奴」ではないでしょうか?
ちなみに知り合いのタクシーの運転手さんは『わし』じゃなくて『あし』って言ぅのですが、正直、初め「あしはの…」って話しかけられた時は「え?足?いきなり足の話?」と真剣に悩みました。
「わし」の変形で「わしぁ」というのはありますが。
いずれにしても、お江戸では「オレ」ですが、女性が「ワシ」と言うのを聞いたらビックリ仰天すると思います。