日本男道記

ある日本男子の生き様

備中神楽

2005年06月07日 | a la carte
6/5(日)家の近くの倉敷芸文館に友人と一緒に国指定無形民族文化財の「備中神楽」を鑑賞に行ってきた。岡山県西部の備中地方では、秋祭りには各地の神社の境内で豊年を感謝して夕方から深夜までこの神楽が奉納されている。私も子供の頃には年に一度のこのお祭りが楽しみで、太鼓や笛の祭囃子に胸ときめかせながら、神社の階段を駆け登ったものである。またわずかばかりのお小遣いをポケット中で握り締め、「何を買おうか」と夜店回りも楽しい思い出として心に残っている。
今回のかぐらはお祭りと関係なく、鑑賞会として行われ今年で9回目とのことであった。
司会の方から、備中神楽には3つの「ゆう」即ち「勇壮」「優雅」「ユ-モア」があるとのお話があったが私も全く同感である。「岩戸開き」「国譲り」「大蛇退治」などの演目が随所にお笑いもあり五時間の長丁場があっと間に感じられた。
大国主命(おおくにぬしのみこと)
稲背脛命(いなせはぎのみこと)

建御名方命(たけみなかたのみこと)=通称 荒鬼
松尾明神(まつおみょうじん)

備中神楽についてくわしくは



  




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1 コメント

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はじめまして! (ユカッパ)
2005-06-07 15:21:31
こんにちは。はじめまして!

4126nkさんにトラックバックしていただいた

「ユカッパのすみか」の住人です。

岡山県出身なんですね!!!私も実家が岡山です



きちんとした形で神楽を見たのは、初めてだったんですが

すごかったです!!また見たいなぁ~と思いました。

倉敷では比較的多くしているみたいですね。

沢山の人が神楽に親しんでくれると嬉しいです。



3つの「ゆう」、素敵ですね

勇壮、優美の中に織り込まれたユーモアが、さらに

人の目を惹きつけている気がします。



こちらからもトラックバックを送らせてください。

これからもよろしくお願いします♪
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