遠離一切顛倒夢想(おんりいっさいてんどうむそう)とは
「いっさいの迷いを離れる」ということ。
顛倒は、真理から外れた見方のこと。夢想は、現実でない思いをいう。顛倒夢想で愚かな思い、つまり迷いを意味する。
「常」・「楽」・「浄」・「有我」を四顛倒(してんどう)という。
「常」とは、常住ということ、家も家族も、お金も縁も、環境も地球も、今のままで永遠にあると感じてしまうこと。
「楽」とは、人生が思うとおりになるという錯覚。
「浄」とは、自分は結構賢明であると思うこと。
「有我(うが)」とは、みずからがあると思い、執着すること。
『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経
(出典: 一部 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
般若心経 (Han-nya singyou)
「いっさいの迷いを離れる」ということ。
顛倒は、真理から外れた見方のこと。夢想は、現実でない思いをいう。顛倒夢想で愚かな思い、つまり迷いを意味する。
「常」・「楽」・「浄」・「有我」を四顛倒(してんどう)という。
「常」とは、常住ということ、家も家族も、お金も縁も、環境も地球も、今のままで永遠にあると感じてしまうこと。
「楽」とは、人生が思うとおりになるという錯覚。
「浄」とは、自分は結構賢明であると思うこと。
「有我(うが)」とは、みずからがあると思い、執着すること。
『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経
(出典: 一部 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
般若心経 (Han-nya singyou)
日々虚心坦懐に生きたいものと
願うのですが、苦悩も多いです。
その苦悩の根源は、我執から来る
ものに間違いありません。
我が身の願うままにと、思う煩
悩がどうしても振り切れません。
困ったものですが、適当につき
あわないとですねぇ。
紹介いただく言葉一つ一つが戒
めです。
そうですね、適当につきあわないとですね。
適当に!
閑話休題、巨人猛迫ですね、今日も楽しみです。
追うものと追われるもの、現在の、両者のチーム状態が全く好対照です。