日本男道記

ある日本男子の生き様

梅の花・・・巻二十・四五〇〇 市原王

2010年09月03日 | 万葉集
梅の花・・・巻二十・四五〇〇 市原王

梅の花・・・巻二十・四五〇〇 市原王
「梅の花 香をかぐはしみ 遠けども 心もしのに 君をしそ思ふ」

校訂原点(漢字)
「宇梅能波奈 香乎加具波之美 等保家杼母 己許呂母之努尒  伎美乎之曽於毛布」
 
現代語訳
「梅の花は香りがかぐわしいので、遠く離れているにもかかわらず、心もしなえるように、あなたをお慕いします」


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2 コメント

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Re:市原王 (日本男道記)
2010-09-03 08:35:08
おはようございます。

誠に遺憾ながら無学にして折角のご質問に応えられません。調べてみたのですが・・・。

さて、今日は私はお休みを頂き、60歳に先月の27日なりましたので、年金を受け取る手続きをとるため年金事務所に出掛けます。

しかし、いつも思うのですが、年金関係の手続きわかりにくいですね。
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市原王 (地理佐渡..)
2010-09-03 06:22:40
おはようございます。

良い歌です。密かに寄せる思いをうまく
描いています。さて、市原王。この方は
血筋としては何天皇の系列でしょうかねぇ。
少し気になりました。
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