昭和62年ー1987年に茨城県北相馬郡藤代町(現 取手市藤代町)から神戸市に引っ越した時、同居することになった母から譲り受けた月下美人の鉢。
恐らく今や55年ほどたつこの鉢は2018年2月に神戸から東京東部の街に引っ越した時に持ってきた。
譲り受けてからも 毎年毎年楽しませてもらっている。
当地に来てから相方が 伸びた枝の3本を新しい鉢に挿し木して都合二鉢になった。
今回の今年四つ目の花は最初の鉢の月下美人から咲いた。
当日の夕方の姿☟
こうして徐々に膨らんでいった。
昭和62年ー1987年に茨城県北相馬郡藤代町(現 取手市藤代町)から神戸市に引っ越した時、同居することになった母から譲り受けた月下美人の鉢。
恐らく今や55年ほどたつこの鉢は2018年2月に神戸から東京東部の街に引っ越した時に持ってきた。
譲り受けてからも 毎年毎年楽しませてもらっている。
当地に来てから相方が 伸びた枝の3本を新しい鉢に挿し木して都合二鉢になった。
今回の今年四つ目の花は最初の鉢の月下美人から咲いた。
当日の夕方の姿☟
こうして徐々に膨らんでいった。
3週間後くらいには又 このような一夜の麗人になってほしい。
高いところにあったので取り忘れていた去年のムラサキ山芋の「零余子ーむかご」を水につけていたが
相方が なんとなく水耕栽培には向かないような気がすると言って鉢の土に植え直した。
すると小さな芽が出てツルとなって伸びてきて小さな葉っぱまでつけてきた。嬉しい。
一年間枯れたツルにぶらさがって空中で陽にさらされ風に吹かれていたのに、体内には生命が生き続けていたのだ。
太平洋に乗り出した現生人類ホモサピエンスはポリネシアやメラネシアの太平洋全域に広がったが
カヌーに載せられたタロイモなどの芋類の持続力の長い生命力が人類の太平洋への広がりに大いに寄与した。
今朝9時
昨夜19時以前
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月下美人 Wikipediaから
ゲッカビジン(月下美人、学名: Epiphyllum oxypetalum、英名: Dutchmans pipe cactus, A Queen of the Night)は、メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とする、
サボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物である。日本で多く流通しているクジャクサボテン属(Epiphyllum属)には交配種が多いが、
これは原産地からそのまま導入された原種である。絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(通称: ワシントン条約)の附属書IIの適用対象である[2]。
葉状茎の丈が1mから2mにまで達するとつぼみの形成が見られる。花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼみ、めしべに他家受粉が起きなければ散ってしまう。
花冠は20-25cm程度であり、白い。香りが強いこと、夜間開花すること、小型哺乳類の訪花に耐える強度を持つこと、花粉と花蜜が虫媒花よりも多いこと、
それらは生態学的に送粉シンドロームのコウモリ媒花の特徴に一致する。これは原産地の新大陸の熱帯地域において花蜜食・花粉食を示す
一部のヘラコウモリ科の小型コウモリ類媒介受粉への適応と考えられている。
ゲッカビジンは日本での栽培下では6~11月に咲き、この季節に株の体力が十分に回復すれば2~3ヵ月後にもう一度咲くことができる。
つぼみは初期は垂れ下がっているが開花直前になると自然に上を向いて膨らみ、夕方に芳香を漂わせはじめる。
これもコウモリがホバリングをしながらやや下を向き、舌を伸ばして花蜜と花粉を摂食する行動との共進化と考えられている。
開花中の花、開花後のしぼんだ花ともに食用にでき、咲いている花は焼酎につけると保存できる。台湾ではスープの具として使われる。
茎のほとんどは昆布状の扁平な葉状茎になっており、またしばしば株元から細長い鞭状の茎を伸ばす。
葉状茎の縁は波打っており、その凹部のくぼんだ点に産毛状に退化した刺(これが真の葉)を持つ刺座(サボテン科特有の点状にまで短縮した短枝)が位置する。
成長点はここと茎頂にあり、これらの箇所から新しい茎(長枝)やつぼみが生じる。
もう37年間毎年 一夜の麗人が盛装で現れる月下美人の鉢に 今年初めての花芽が二つついた。無事成長してほしいものだ。
それにしても葉から直接花が咲くとは! 植物の生存戦略はとんでもないことを生み出す。
興味深い題名にひかれて図書館から借り出したはいいが「言語・思考・現実」は10ページほど読んだがとてもついていけず諦めた。
さーっと全体を斜め読みすら全く効かない本だった。図書館の本がありがたいのは無理なら返せばいいだけということがある。
「宗教の起源」は長年関心をもってきたことだ。ホモサピエンスはなぜ宗教が必要になったのか?、あるいはなぜ宗教を生み出したのか?
寺島実郎さんはパソコンの前に座った「口先と指先だけの人」でも「井の中の蛙大海を知らずの人」でも無い。
上から目線でもなく媚もない。
ジェロントロジーは日本語では老年学と訳されるのが一般だが 意味するところは「高齢化科学工学」と意味だという。
的場さんはネットの記事やSNSの発信で知ったが なるほどという発言が多いので借り出してみた。まだページを開いていない。