
海軍操練所設立150年で式典 NHK神戸放送局
坂本龍馬ら幕末の志士たちが航海術を学んだ、神戸の海軍操練所の設立からことしで150年になるのにあわせて、記念の式典が開かれました。
神戸海軍操練所は江戸末期の1864年に軍事力を強化するため、勝海舟の提言によって今の神戸港のそばに設立された施設で、坂本龍馬や陸奥宗光ら幕末の志士たちが航海術を学びました。
設立からことしで150年になるのにあわせて、神戸港で記念の式典が開かれ、勝海舟のやしゃごで神奈川県に住む高山みな子さんや幕末に太平洋を横断した軍艦、「咸臨丸」の乗組員の子孫らおよそ40人が出席して記念撮影などを行いました。
続いて出席者は帆船に乗って、神戸港を周遊し150年前に思いをはせたあと、港のそばにある操練所の跡地を訪れ、石碑に花を手向けていました。
高山さんは「神戸の港は開放感があり、空気もおいしく、素晴らしい所でした。操練所を作るのに適していたんだなと感じました。150年たってもこんなに多くの人が訪れ、祝ってくれて、海舟は本当に感謝していると思います」と話していました。
08月30日 18時57分
写真©阿智胡地亭