(ADOデン・ハーグ:GKマルティン・ハンセン)
20年前の震災の前日まで、灘区六甲道の山手幹線沿いに、家族でやっていた蕎麦屋「椿寿亭」があった。しかし一階に入居していたビルは地震で大きく壊れてしまった。そして後に別のビルに建て替えられたが、新しいビルのテナントに「椿寿亭」の名はなかった。数回入っただけの店だが一家で働く店だったのでどうされたかと気になっていた。半年ほど前に神戸新聞のお店紹介の欄に「椿寿亭」の名が出ていて、読むとあの店が震災後新在家に移転して営業してきたことがわかった。阪神御影のいつもの店で散髪をしてから、阪神電車で御影から二駅の新在家へ移動、駅から上がっていくとすぐ「椿寿亭」が見つかった。店は時分時で常連さんで賑わっていた。もうすっかり年老いたご夫婦とお孫さんに見える女性がやっていた。
天ざるにぬる燗一本をおいしく頂いた。
蕎麦は自分にはやや柔らかく感じたが、これは関西の蕎麦屋さんでは通常のことで好みの違いのことだ。
接客もコスパも大満足だったが、蕎麦の好みが違うので再訪はないかもしれない。
天ざるにぬる燗一本をおいしく頂いた。
蕎麦は自分にはやや柔らかく感じたが、これは関西の蕎麦屋さんでは通常のことで好みの違いのことだ。
接客もコスパも大満足だったが、蕎麦の好みが違うので再訪はないかもしれない。
新在家駅から上がって「椿寿亭」で昼食をとってから、桜口交差点角にある生産者直送の食品スーパー「めぐみの郷」に友人のYさんを訪ねた。
魚売り場に前はなかった水槽があって見るとハモが泳ぎ回っていた。こんなに大量の生きたハモを眼前で見るのは初めてだった。
あわててカメラを取り出したが、すごい迫力で圧倒された。以前はこの水槽はなかったのでハモを捌ける人が入社したのかもしれない。
赤い海カニの水槽には「毎日子供さんが多数楽しみに見に来られるので、販売はいたしません」というボードが出ていておもわず微笑んでしまった。
魚売り場に前はなかった水槽があって見るとハモが泳ぎ回っていた。こんなに大量の生きたハモを眼前で見るのは初めてだった。
あわててカメラを取り出したが、すごい迫力で圧倒された。以前はこの水槽はなかったのでハモを捌ける人が入社したのかもしれない。
赤い海カニの水槽には「毎日子供さんが多数楽しみに見に来られるので、販売はいたしません」というボードが出ていておもわず微笑んでしまった。