阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「2016瀬戸内国際芸術祭終了と港周辺の風景」  新居浜住人から讃岐便り その5完

2016年12月23日 | 新居浜便り
愛媛県は新居浜市に住む50年来の友人泉谷さんからの讃岐レポートその5です。泉谷さんは高松出身で、高松市から「高松観光大使」を公式に委嘱されています。
⇒【瀬戸内国際芸術祭】は3年に一度開催され12の島と高松港を中心に約30カ国の芸術家がその島の活性化も
考慮して春、夏、秋に区切り独創的な作品にチャレンジ。 今回は11月で終了した。
地元の学生などや島民は恒例行事として大変協力し盛り上げてくれる。次回は2019年です↑
東洋のエーゲ海と呼ばれる美しい瀬戸内海をもっと世界に発信しょうと観光振興にも知恵を絞っています。
うどん、栗林公園、源平合戦の屋島、瀬戸大橋、金刀比羅宮、琴弾公園(寛永通宝)、小豆島(二十四瞳やオリーブ)
なども知名度がありますが大自然の恵みである穏やかで美しい瀬戸内海も観光資源としてアイデアを募集して活用努力中。

港のすぐ横に国際芸術祭のモニュメントがあり台湾の芸術家の作品。 漂流する種の起源を意味しているらしい

入口に大きなドラとバチが置いてある。外からの光が神秘的

内部から入口方向を見る。 素材はほとんど木を使用して製作している

北アメリカに伝わる家系を象徴するトーテムポールのようなモニュメントがフエリー乗り場にあった

女木島と男木島行きのフエリー。 赤鬼をイメージしたカラーに塗っている

この日は高松港沖でデインギー型ヨットレースが開催されほどよい風もあり各艇快調にとばしていた
高松港に隣接して昭和26年に発足した 「大的場ヨットハーバー」があり穏やかで環境的にもレースに適しているのでジュニア、学生、一般により
年間を通じて盛んにレースが開催されるヨット競技場でヨットレースのメッカと言われる。  最近はシーマンシップを持った人口も増えているそうです。
(約300艇のヨットが陸置き可能な施設です)

後ろ島が女木島

 かっては四国の玄関口として栄えた高松港ですが瀬戸大橋、フエリーなどの影響もあり華やかさはなくなったが現在は各島へのフエリー発着場として
活躍している。 夏場はナイトクルージングの運航も開始し自然が恵んでくれた穏やかな瀬戸内海の夜の風景を満喫している。



遊歩道は足場が安全で魚の種類も多く竿釣りに最適なのでシーズンには家族連れなど大勢が釣りを楽しむ。

海に面した遊歩道は往復約20分程度なので景色を見ながら絶好のウオーキング道であり多くの市民が利用

遊歩道にはウッドデッキが併設しており見た目は外国的な風情があり爽快で楽しい

小豆島からフエリーが到着

天気も良く素晴らしい眺めのイタリアレストランで結婚披露宴の皆さんに遭遇。新郎新婦に幸あれ!!

この風景は東洋のエーゲ海と称しても通用するのではないでしょうか。



 ☆泉谷観光大使さん、阿智胡地亭も夜大阪港の天保山埠頭から出て早朝に高松港に着く加藤汽船の夜行便や
JRの宇高連絡船を昭和40年代よく利用しました。あの頃の高松とはいまや全く別の街になりましたね。
またいちど神戸からのフェリーでゆっくり訪ねたいと思います。
高松の見逃せないスポットの紹介を5回に分けて送っていただきありがとうございました。


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日本酒と焼酎の酒肴はやはり魚が多い。

2016年12月23日 | ある日の肴/夕食

鰆の焼き物とひねず鶏サラダ。馬鈴薯の味噌汁はあきない。
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