縁者が用事があって東大の近くに行ったそうです。時間があったので東大構内をぶらぶらしたら見事な銀杏の木があったと送信してきました。
近くの弥生美術館で「一条ゆかり展」をやっていたので見てきたそうです。
「ちょうど、一条ゆかりさん(なんと岡山出身でした)の展示をしていたこともあり、行ってみたところ
どの原画も、緻密に書き込まれていて、素晴らしい作品ばかりで、見ごたえがありました。」
撮影者YN
一条ゆかり展 サイトより引用。
マンガ家のイメージを一転させたアクションコメディ『有閑倶楽部』は、世代も性別も超え大ヒットし、第10回講談社漫画賞を受賞。
2003年より2人の女性がオペラを通じて成長する姿を描いた『プライド』の連載の間は、緑内障と闘いながら迫力のあるストーリーをつくり上げ、
第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞を果たした。恋愛エッセイなども数多く出版し、ライフスタイルも注目されている。
本展では、貴重な初期作品から代表作『デザイナー』『砂の城』『有閑倶楽部』『正しい恋愛のススメ』『プライド』などの原画を中心に展示。
第一線を走り続けた一条の約50年にわたる画業を紹介する。
Information
集英社デビュー50周年記念
~ドラマチック!ゴージャス!ハードボイルド!~
会期 2018年9月29日~12月24日
会場 弥生美術館
住所 東京都文京区弥生2-4-3
少女漫画界のトップを走り続けた女王・一条ゆかりの展覧会にて、初期作品から2000年代までの原画を中心に展示。一条ゆかり先生のトークショーも開催決定!
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▲「有閑倶楽部」レコードジャケット 原画 1984年
(C)一条ゆかり/集英社 -
▲「恋のめまい 愛の傷」『コーラス』1995年4月増刊 表紙 原画 (C)一条ゆかり/集英社
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▲「有閑倶楽部 PART14」『りぼん』1984年2月号 扉 (C)一条ゆかり/集英社
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▲「デザイナー」『りぼん』1974年12月号 扉
(C)一条ゆかり/集英社 -
▲「プライド」『コーラス』2007年4月号 扉
(C)一条ゆかり/集英社 -
▲「砂の城」『りぼん』1977年7月号 扉(部分)
(C)一条ゆかり/集英社