おいしそうな漬物や佃煮を色々置いていて中の冷蔵ケースにイナゴとハゼの佃煮もあった。
イナゴの佃煮
ハゼの佃煮
高菜
商店街のサイトから引用・・
70年を迎えた老舗の佃煮・漬物屋さん「佃煮漬物のマルイ」
小岩駅より徒歩1分、昭和通り商店街を入って右手すぐの場所にある「佃煮漬物のマルイ」は、戦後に創業し、
70年を迎えた老舗の佃煮・漬物屋さん。味にこだわりを持って仕入れた佃煮と漬物を数多く取り揃えています。
大型店とは違い、個人ならではの「この店の、この商品がいい」と、産地やお店を指定してマルイさんが直接選び、
取り寄せたものが並んでいます。お店には全国から美味しい漬け物や佃煮を仕入れているため、
他にはない味を求めて多くのお客さんが訪れます。
人気商品はまぐろの角煮・海老の佃煮・奈良漬浅漬け白菜など。
暑い季節には水ナスやしょうがの味噌漬け、らっきょうなどがおすすめです!
みなさんもぜひお気に入りの漬物や佃煮を探しに来てみてください♪
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12月22日 記 関東でまた暮らすようになって 有難いのは 好物の「イナゴの佃煮」があちこちで買えることだ。
それに小さい時の祝いの日に母が作った「干ぴょう巻」がテイクアウトの寿司屋の日常のメニューにあっていつでも入手できる。
関西ではこの二つの品物は商品として成立しないから(買う人がいない)どこの店を探しても置いていない。
やはり物成りの豊かな地の食材に恵まれた西国の民と そうではない東国の民の食生活の違いを感じる。
イナゴの佃煮や干ぴょう巻をおいしく頂くたびに 自分を含めて関東系の民びとは江戸時代以前からの慎ましい食生活が今も続いているなあと感じます。
海苔巻き=かんぴょう巻?関東と関西の巻きずしの違い←クリック
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2005年11月06日(日)「阿智胡地亭の非日乗」掲載記事の再録。
「佃島で佃煮を買う」
[佃煮]というのはいまや一般名称になっていますが、元は江戸時代の[佃島]の漁師が小魚を甘辛く煮付けて、冷蔵庫のない時代の保存がきくオカズとして売りだしたのが[佃煮]の始めです。
その[佃島]の漁師は、摂津の国の「佃」(今の大阪市西淀川区の佃)から、移住した人たちを祖先としています。
10月31日に[月島]でもんじゃ焼きを食べたあと、佃地区へ回りました。[月島]の商店街から歩いて10分もかかりません。
大阪の住吉神社の分社の住吉神社の前を通って、佃地区に出ると何軒も佃煮屋がありました。
そのうちの一軒を覗くとイナゴの佃煮という札があるのを相方が見つけました。
これを買わなければ、のちのちまでも後悔すると思って店に入り、ハゼの佃煮と一緒に買いました。
この店は、この佃大橋が出来る昭和39年まで渡し舟があった渡船場のたもとにあったようです。
船は浅草と日の出桟橋を結ぶ水上バスです。
最寄のJRの駅までどれくらいの距離かわらないままに、佃大橋を渡り、新富町の交差点の交番で聞くと、JR有楽町駅まで20分くらいと言われたので、そのまま歩きました。佃大橋からは路地の下町とすぐそばの高層住宅群が見えました。
画像の右下のエリアが佃煮屋さんがある一画です。