一部引用・・・1月に入り、新規感染者が再び増加している新型コロナウイルス感染症。経済への影響も続く中で、貧困問題に取り組む支援団体への相談が増えている。
コロナ禍では、支援を受けた経験がない人が追い詰めらている、という。非正規雇用でもギリギリ生活できていた、という人が仕事を失う。「仕事さえあれば...」と思っても、仕事は見つからない。今後の経済も見通せない。
「年末年始は、窓口が閉まる役所も多い。追い詰められた困窮者が勇気を持って相談しようと思った時に相談できる場所がないのは地獄といっていい。あなたのことを気にかけているよ、と伝えたいのです」
NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」の理事長・大西連さんは危機感を募らせ、例年は行っていなかった年末年始の緊急支援を行うことを決めた。今、何が起こっているのか。
年末年始、路頭に迷う「地獄」が見える。困窮者への支援団体が緊急相談窓口を開設【新型コロナ】 https://t.co/5SI4XSXrZv
— achikochitei (@achikochitei1) December 24, 2020