閏年の日に早起きして水戸の偕楽園に行った。メンバーはOh散歩会の5人が10:20に水戸駅改札口に集合した。
阿智胡地亭はかって7年間茨城県人だったが、県庁所在地の水戸には行ったことがなくこの日、土浦から先は初めてのルートだった。
総武線西船橋駅で武蔵野線に乗りかえ、新松戸駅で常磐線の緩行線に乗り、柏駅で常磐線の電車に乗った。
移動途上で 昭和50年代後半に神田の会社への6年間の通勤乗降駅だった「南柏駅」と、それに続く7年間の通勤乗降駅だった「取手駅」を通った。
電車がそれぞれの駅に停車すると、はるか昔のことながら やはりなんとなく懐かしさが湧いてきた。
240229水戸偕楽園の梅は見事だった
偕楽園はまずその規模に驚いた。
桜を愛でる情感と梅を愛でる情感それぞれ違う特徴を共に愛するこの列島の住人の多様な心映えも面白い。
見事に壮大な梅園だが 大きい古木が多い故に もし一斉に樹勢が衰え 寿命が来たらどうするんだろうと、余分な心配がちらっと頭をよぎった。
歩行数 9137歩 歩行距離 5.8㎞
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