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米国で「大量万引き」続出…閉店ラッシュで街ごと荒廃も、なぜコストコだけが生き残る?投資家が注目する3つの防衛システム=鈴木傾城 https://t.co/49QkpWMECh
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
【速報】自衛官の採用達成率が51%と過去最低に 若年人口の減少や企業の求人増加が影響 処遇改善や省力化など検討委発足(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))#Yahooニュースhttps://t.co/Ctg9OF6wxF
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
防衛省・全自衛隊で特定秘密ずさん運用、大量処分へ またセクハラも(朝日新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/XXIhqo8tpA
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実質賃金が26カ月連続減 過去最長#Yahooニュースhttps://t.co/pPITnExs1I
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「マイナ保険証」導入強行で医療機関が廃業ラッシュ 読み取り装置・請求システムの導入費用が大きな負担、「制度についていけないので閉院を考えている」(NEWSポストセブン)#Yahooニュースhttps://t.co/01trKMNOIA
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
「若手が本当に気の毒」業務負荷が増え、メンバーは疲弊、モチベーションも低下…「リストラを繰り返した会社」の末路 | 大企業の光と影 https://t.co/3vmPsCDvQD #文春オンライン
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
〈「霞が関出身の自民候補」相次ぎ落選〉それでも参院選出馬が予想される審議官級官僚の実名 https://t.co/QgzrkIUHtp #霞が関コンフィデンシャル #文春オンライン
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
石丸伸二氏が敗訴…2020年市長選のポスター製作費73万円を業者に支払うよう命じる判決確定 最高裁が上告退ける(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))#Yahooニュースhttps://t.co/QquXZ8l8mc
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京大卒銀行員→安芸高田市長→都知事選2位に…石丸伸二氏(41)が「週刊文春」に明かしていた“ポスター未払い訴訟”への主張「非を認めて謝ってきたら全部払ってあげようと」 https://t.co/nIF2T0iAvO #文春オンライン
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
「パワハラ臭ぷんぷん」石丸伸二氏「本当に熟読されました?」とライターを逆質問…ラジオ番組での対応が“高圧的”と批判続出(女性自身)#Yahooニュースhttps://t.co/EWoGShPqAs
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
都知事選で旋風を巻き起こした石丸氏
— 藤井聡 (@SF_SatoshiFujii) July 8, 2024
選挙中の演説を見た所イメージ戦略ばかりであまりの中身の無さに心底驚きましたが,選挙後のメディア対応を見た所質問者への礼儀や敬意が全く無く,都民はよくもまぁ何も知らないこの人物に160万票も投じたものだと心底唖然と致しましたhttps://t.co/kEQztA0Dur
テレビ朝日「物言う市民株主」が異例の株主提案 #東洋経済オンライン @Toyokeizai https://t.co/htPjvTZkzy
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
「相当お怒り」「驚いた」。「神宮外苑再開発」をめぐる、活動家の行動に「伊藤忠」が異例の声明。その”納得感”の理由とは?(東洋経済オンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/9lEPirMeUi
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
「混乱しています」兵庫・斎藤知事のパワハラ疑惑など告発した元幹部職員が死亡 19日に証人喚問予定(読売テレビ)#Yahooニュースhttps://t.co/7CRf3dMMXW
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
コンビニの24時間営業支える留学生、従業員の半数超えるケースも 訪日客に英語で接客(中国新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/xG8TxaOt5x
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
医師の精神が壊れないように…精神科医が「全員をそこそこちゃんと診る」ために“倫理的サイコパス”的ふるまいが必要なワケ
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
生湯葉シホが『倫理的なサイコパス ある精神科医の思索』(尾久守侑 著)を読む https://t.co/qTcq8looTH #週刊文春 #文春オンライン
解散請求、審理は長期化か 続く敗訴、財産監視も強化 安倍氏銃撃事件契機に厳しい立場に・旧統一教会(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/mZCoEypnR8
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
サンモニ青木理氏「投資をしなくてはいけない社会、それを政府があおる…どう考えても不健全」(日刊スポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/45U1FX8k0z
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
公的年金の運用益 過去最大45兆円#Yahooニュースhttps://t.co/vsfNsM5W6V
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
母親はコロナワクチン接種後に亡くなった…国を提訴した遺族が語るNHKの「酷すぎる報道」と「二次被害」(デイリー新潮)#Yahooニュースhttps://t.co/ZkOpmwSAt4
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) July 8, 2024
昨日の辺野古・大浦湾の海。軟弱地盤対策の鋼管打ち込みの試験が始められた。この美しい海に鋼管を7万回以上打ち込む計画だ。あまりにも愚かである。 pic.twitter.com/q5EKr8DveW
— 布施祐仁/ Yujin Fuse (@yujinfuse) July 8, 2024
小池知事の友人 北原百代氏
— 125 (@siroiwannko1) July 8, 2024
「(小池氏)が新聞を取り出して『見て』って言ったんです…広げたら『カイロ大学卒業、日本で始めての女性』という文面が見えたので『えっ、小池さんそういうことにしちゃったの?』って言ったら『うん』って言ったんです、本当に軽く『うん』って言ったのね」#報道1930 pic.twitter.com/c7aZAR72np
ごめんねしつこくて。東京地検特捜部が動くまで定期的に言い続けてやる。
— 柚子姫🐾@れいわ消費税は廃止 (@pDyvhzFJAIAJe90) July 8, 2024
裏金事件、岸田首相ら42人不起訴国民は納得してないよ。
脱税だぞ?普通の国民なら逮捕だし、会社クビになる、追徴課税もされる。
社会の常識が通用しない特権階級なんて認めないからな!💢pic.twitter.com/jzBeKfYP9F
「ご主人は、統一教会とはどのようなご関係だったのですか?」とはこの記者は一言も聞かない。モリカケも聞かない。なんて無能な記者なんだ。https://t.co/99Uj6QC0xD #
— 烏賀陽(うがや)弘道 (@ugaya) July 8, 2024
「起訴猶予」があるようです。処分通知書が届いたら不起訴理由の開示請求をしその告知書が届いたら、不起訴理由の確認したうえで、東京検察審査会に審査申立てする予定です。 岸田首相ら42人が不起訴処分に 自民党政治資金問題めぐり(日テレNEWS NNN)#Yahooニュースhttps://t.co/JOFZTPFMJb
— 上脇博之 (@kamiwaki) July 8, 2024
大飯再稼働:政府、福井知事の要求誤算 対応に苦慮 政府が見込んだ週内決定は持ち越され、6月下旬にずれ込む可能性が出てきた。 県が対応を決めた後、首相と関係3閣僚の会合で最終判断する段取りを崩さない考えを示した。 政府・与党にとって、知事の要求は想定外だった。 |
滋賀へSPEEDI提供せず 文科省今度は「規制庁待ち」 所管する文部科学省が、原子力規制庁が発足していないことを理由に挙げていることが分かった。これまでは「準備中」としていた。 三月五日に福井県内の四原発で福島並み事故が起きた場合を想定した拡散予測図の作成を要請。独自に作った拡散予測図をSPEEDIの情報で検証し、 三月末に予定していた県防災計画の見直しに反映させる方針だった。 文科省原子力安全課は「県に説明はしてこなかったが、情報提供は規制庁の発足が前提だ」としている。 お上の体面を守る方が大事だぜぃ、ということのようだ。 |
原爆被爆者と同等の援護を 浪江、双葉町が厚労省に 全町民の医療費無料化など広島、長崎の原爆被爆者と同等の援護をするための法整備を要望した。 法律に基づいた「放射線健康管理手帳」を交付し、医療費の無料化や健康管理にかかわる手当の支給などを求めた。 |
【社説】 東電女性殺害 早く無罪を確定させよ 2012年6月8日 東京新聞 東京電力の女性社員殺害事件で、再審開始の決定が出た。DNA型鑑定結果など新証拠で、第三者が犯人である疑いが生じたためだ。審理を長引かせず、早く元被告の無罪を確定させるべきだ。 強盗殺人罪で無期懲役の確定判決を覆し、再審開始決定の決め手になったのは、被害者の遺体に残っていた精液だ。 再審を求める過程で、弁護側が精液のDNA型鑑定を求めたところ、ネパール人元被告のものではなかった。そのうえ、殺害現場の部屋に残されていた体毛とも精液のDNA型が一致した。 昨年七月に判明した、この事実が指し示すのは、元被告とは別人の「第三者」が殺害現場にいた可能性があることだ。東京高裁はこの点を最も重視し、「無罪を言い渡すべき明らかな新証拠に当たる」と明快に認めた。しかも、この第三者が「犯人である疑いがある」とも述べた。 なぜなら、被害者の頭や顔に殴打された痕があり、血痕が付いたコートもあった。第三者が性交後に被害者を殴打して、コート背面に血液を付着させたとみるのが自然だと、高裁は考えたわけだ。 だが、この決定で再審が始まるわけではない。検察側が異議の申し立てをしたため、高裁の別の裁判部で、あらためて再審の可否が審理されるのだ。そこで再び再審決定が出たとしても、検察側は最高裁に特別抗告ができる。 元被告が逮捕されて十五年、有罪判決の確定からも八年半がたつ。さらに長期間の審理を要しては、深刻な人権侵害にもあたりうる。元被告は釈放されたが、速やかに無罪を確定させる手続きに入るべきなのだ。 足利事件や布川事件、福井の女子中学生殺害事件、大阪の放火殺人事件…。再審無罪や再審開始決定が続いている。捜査機関は犯人特定を急ぐあまり、証拠の評価が粗雑になっていないか。無実を訴えているのに、犯人と決め付けては、真実は見えない。検察が被告に有利な証拠を隠せば、公正さを欠く。裁判官も曇りのない目で裁いてきただろうか。 今回の事件でも、問題の精液や血痕付きコートの証拠などを検察側は長く出し渋っていた。もっと早い段階で証拠開示され、鑑定が行われていれば、有罪の確定判断も変わった可能性が高い。もともと一審無罪の事件でもある。もはや問われているのは、検察や裁判所の良心ではないのか。 マイナリさん釈放 東電女性殺害高裁再審決定 入管施設へ移送 2012年6月8日 東京新聞朝刊 一九九七年に起きた東京電力女性社員殺害事件で、再審開始と無期懲役刑の執行停止が決定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告(45)は七日夕方に釈放され、横浜刑務所から東京入国管理局横浜支局に移った。 マイナリさんは九七年五月に入管難民法違反(不法残留)罪で有罪が確定しているため国外強制退去の手続きが進み、近くネパールに帰国する見通し。 同日午前の東京高裁第四刑事部(小川正持裁判長)の再審開始決定に対し、東京高検は高裁の第五刑事部(八木正一裁判長)に異議を申し立てた。刑の執行停止にも異議を申し立て、これに対する裁判所の結論が出るまで高裁の職権で身柄拘束を続けるよう求めたが、高裁が拒んだため刑務所に釈放を指示した。再審開始の確定を前に、服役中の再審請求者が釈放されるのは異例。 主任弁護人の神山啓史弁護士は「高裁が速やかに判断したのは当然だ」と評価した。 異議審は、決定を出した高裁第四刑事部ではなく第五刑事部で開かれる。ある高検幹部は「決定には承服できない。DNA型鑑定の結果があいまいだった物証もあり、異議審では再鑑定も視野に入れている」と決定取り消しに意欲を示した。再審請求審では、被害女性の体内に残っていた精液からマイナリさんとは別の男性のDNA型が検出され、この型は殺害現場のアパート空き室にあった体毛の型とも一致。高裁は決定で「無罪を言い渡すべき明らかな新証拠」と判断し、「第三者が真犯人との疑いを否定できない」と指摘した。 お断り 東京電力女性社員殺害事件でゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告が釈放され、無罪の可能性が高まったため、ゴビンダ・プラサド・マイナリさんに呼称を変更します。 |
定款変更 都が株主に呼びかけ 猪瀬副知事は、ほかの株主に賛同を呼びかけていくことを通して定款の変更を目指していく考えを示しました。 安定的に供給することなどを会社の定款に加えることを求めていますが、東京電力は、いずれの提案についても反対しています。 、都の提案への賛同を呼びかける文書を送ったことを明らかにしました。 、東京電力の経営陣に経営改革を迫りたいとしています。 |
“再稼働は期間限定で”2知事提言 運転再開は期間を限定すべきだとしたうえで、特別な監視体制に滋賀県や京都府を含めるよう求める提言を発表しました。
被害を受けるおそれがある『被害地元』として、言うべきことは言わせてもらう」と述べました。 安全性をどう高めるのか道筋を示し、国民の不安を払拭(ふっしょく)してほしい」と述べました。 |
モーニングバード・そもそも総研より。 「そもそも政府は安全というけれど、再稼動して本当に安全なのだろうか?」 世界の安全基準と比べると‥‥ 国際基準「5層の防護」とは 保安院は30の対策を提示 日本の政治は?‥30のうち15実施すれば再稼動 本当に15/30で大丈夫?国会事故調で保安院長は(VTR)野田総理は(VTR)‥‥総理の責任とはいったい?安全委員会のトップは。「ストレステストの一次評価だけでは十分でない」技術的視点からみると(原発設計技術者の後藤政志氏)‥‥付け焼刃に近い対策すらやっていない。安全の観点からむちゃくちゃで、世界中の笑いものになる。 20120607 そもそも再稼動して本当に安全なのだろ... 投稿者 PMG5 |
東電事故調“大津波は想定できず” 「見直す契機があったのに見過ごされた」と指摘された津波対策について、津波の研究や調査がまだ確定していなかったことなどから、 関係者全員が、今回のような大津波を想定できなかったのが実態だったと結論付けていることが分かりました。 東京電力が、平成20年に10メートル前後の津波に襲われるおそれがあるという試算をしながら対策を取らなかったとして、 「対策を見直す契機があったのに見過ごされた」と指摘しています。 福島県沖では大きな地震は起きないと考えていたことや、今の研究では津波を引き起こす地震の震源や規模のモデルが確定していないことなどから、 社内の関係者全員が今回のような大津波が来るのを想定できなかったと結論付けていることが分かりました。 当時の吉田所長が板挟みになって緊急事態の対応に無用の混乱を助長させたと記しています。 実効ある対応を実施する必要があると結論付けています。 公共事業の経営を担っているという自覚を持っている経営者が東京電力にはいない。 入学困難な進学校を出て、ブランド大学に入り、超一流企業である東京電力に入った人たちなのだが。 |
東日本大震災:福島第1原発事故 南相馬市の5月の自家消費用食品、セシウム検出464件 /福島 毎日新聞 2012年06月06日 地方版 ◇基準超は226件 南相馬市は5日、自家消費用食品の5月の放射能簡易分析結果をまとめた。受け付け1019件のうち、半数近い464件から放射性セシウムを検出し、22%に相当する226件が1キロあたり100ベクレルの基準値を超えた。春採り山菜シーズンを反映して基準値超の品目も多く、市は注意を呼びかけている。 基準値を超えたのは、上北高平地区で採取したシイタケ(1キロあたり3530ベクレル)、矢川原地区のゼンマイ(1578ベクレル)、高平地区のコシアブラ(1150ベクレル)、川子地区のタラノメ(792ベクレル)など、キノコ類のほか山菜が目立った。 市は3月、市民から持ち込まれた農作物などを対象に、市内8施設で本格的に分析を開始した。市民によく知られるようになり、受け付け件数は3月の235件から、4月は562件、5月の1000件超と増えている。【高橋秀郎】 山の幸出荷停止続く 県は森の除染検討 2012年06月07日 朝日新聞 東京電力福島第一原発の事故で、「山の幸」の出荷停止が相次いでいる。食品の放射性セシウムの基準が厳格化されたためで、山間部で栽培される原木シイタケに続き、影響はタケノコや山菜にも及ぶ。シイタケの再生には原木の交換が有効とされるものの、タケノコや山菜には今のところ決め手がない。このため県は抜本対策として「森の除染」の検討を始めた。 「来年も出荷できないならやめる」。登米市東和町錦織のシイタケ農家、千葉公明さん(57)は嘆く。市内で露地栽培された原木シイタケから基準(1キロあたり100ベクレル)を超える110ベクレルのセシウムが検出され、露地物の市内産は4月下旬から出荷停止になった。 裏山や自宅近くの簡易施設で栽培してきた。原木にシイタケの菌を植えた「ほだ木」は約1万7千本。無数のシイタケが摘み取られることもなく朽ちる。 亡くなった父の後を継ぎ、会社を辞めて2年前にシイタケ農家を志した。徐々にほだ木を増やし、シイタケの佃煮(つくだ・に)など加工品にも取り組み始めた矢先だった。 今年、秋田県などから約2千本の原木を独自に確保した。セシウムが沈着しやすい樹皮は、入念に1本ずつ水で高圧洗浄。裏山での栽培は汚染の不安があるため、覆いをかけた場所での栽培に絞った。だが、出荷停止はそんな努力もふいにしかねない。 「今秋の出荷を見込んで成長の早い菌を植えたが、出荷停止が解除されるかどうか。山菜もセシウムの影響があるようだし、このままなら人が入らなくなって森も死んでしまう」 シイタケは、樹皮などの表面部分に付着したセシウムを取り込むとされる。このため、県は、生産者に放射能汚染のない地域からの原木導入を勧めており、県外調達も14万6千本が必要と見込んでいる。 それでも出荷停止の解除は、生産されたシイタケが基準を満たすことが条件。菌を植えてから出荷までには通常1年半から2年程度かかるため、相当の時間待たされることになる。 一方、タケノコや山菜は、セシウムを吸収するメカニズムもよく分かっていない。このため県は、森林そのものの除染が欠かせないとみている。落ち葉などで新しい原木が再び汚染される懸念があるとして、シイタケ生産者からも除染を求める声が出ている。 林野庁は4月、森林除染の技術的指針をまとめ、落ち葉などの撤去や間伐を推奨している。だが、除染する範囲の特定は難しい。県は森林の汚染状況を調べた上で、複数箇所で実証試験を先行させる考えだ。県の担当者は「中途半端な除染では意味がない。だが、コストと効果の妥協点を探る必要性も出てくるだろう」と話す。(荒海謙一) |